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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ビフォア・サンセット 前作同様、本作の彼と彼女はませた中学生程度の主義主張。多少経験値が増えて、妥協を味わい、疲れているのが窺えるものの大した成長はみられない。 結局愚痴の言い合いになって、はい、おしまい。[DVD(吹替)] 0点(2008-01-11 05:09:22)《改行有》 2. 日の名残り 《ネタバレ》 結局失恋もすんなりと受け入れ、執事の職へと戻っていく顛末故に難解と捉えられてしまうのかもしれない。 劇的なドラマを期待しても現実では早々そんなものは起こらないし、自らそういう行動をとるのも難しい。 彼にとってはかつての同僚に声を掛けるのが精一杯。彼女の幸せを省みずにドラマを求めるなんて彼にとっては堪えられない愚行。 現実はどんな感情も後悔も飲み込みながら、続く。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-27 16:57:23)(良:1票) 《改行有》 3. 引き裂かれたカーテン 随分と彼らの素性も目的も明かされないままに進行するので成り行きを見守るだけに終始してしまい、退屈。 後半は簡単なゲーム性でみせるような内容であるものの、多少は引きつけられました。[地上波(吹替)] 4点(2007-11-28 11:20:40)《改行有》 4. 光の旅人 K-PAX 短編としてまとめられていればそれなりに評価も出来そうだけど、漠然としたものに終始するのでは・・・。[DVD(吹替)] 2点(2007-11-18 10:18:01) 5. 羊たちの沈黙 《ネタバレ》 内容的には大したことないとは思うのですが、シーンの作り方、演出の仕方が秀逸なんでしょうね。 「小羊の悲鳴は止んだかい?」のやり取りの後、再び殺人へと向こう姿は今でも鳥肌もの。[地上波(吹替)] 8点(2007-07-16 06:09:36)《改行有》 6. ビッグ・リボウスキ かつては一番好きな映画だと公言していたこの作品。 しかし、今観ると随分とすっとぼけてますね。 かつての自分は単に駄目人間を愛する向きが強かったんでしょうね(今も好きですが)。 まさにラスト、カーボーイが言うように。 どんな人間でも生きていけるというのを活写してくれるだけで希望が見えてくるんですね。 高田純次を見ているような心地よさがあります。 かつて愛した作品ということで甘めの採点。[DVD(吹替)] 5点(2007-07-14 20:23:35)(笑:1票) 《改行有》 7. ヒューマンネイチュア 成り行きを見守るだけの見せ方なので、設定に興味を持てなければ退屈な作品でしょう。 オチはうまくつけているので中・短編としてまとめられていれば、もっと評価は上がったと思う。[DVD(吹替)] 4点(2007-06-25 10:54:13)《改行有》 8. ビッグ・フィッシュ 簡単なドラマ構成ですが、多彩な面白映像で楽しませてもらえます。 [映画館(字幕)] 6点(2007-04-04 10:23:19)《改行有》 9. ヒズ・ガール・フライデー 《ネタバレ》 確かに展開は楽しめるのですが、あのまとめ方はないでしょう(展開も事件を都合よく使っているだけなのでご都合的)。 彼女が自分の性分を再確認し、新聞記者は辞めないという決断をするまでは納得いくけど、よりを戻すところまでいってしまうのには呆れてしまう。その向きを出すのだとしても今後、よりを戻すかもしれないに留めるべき。ハリウッドは昔からそこら辺の自制が効かないんですね。 それに、そもそもあんな不実な元夫の策略がまんまと成功しても観客は快く思わないだろうし。 この作品が未だに名作として扱われているのが不思議。かなり諸々の配慮を欠く作品。[DVD(字幕)] 4点(2007-03-26 12:34:18)(良:1票) 《改行有》
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