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1. 羊たちの沈黙
《ネタバレ》 今更ながら初鑑賞。
今となっては少々古めの映画ですが、今見ても非常にスリリングにできていて、
名作と呼ばれるのもよく分かる。
キャラクターとしては、レクター博士が抜きんでていることに何の異論もない。
特に序盤、無礼を働いた隣の囚人(ミグズ)を自殺に追い込んだことに、不謹慎ながら「かっこいい!」と思ってしまったほど。
終始じっと見つめる演技が抜群だった。
ただ、クラリス捜査官もジョディ・フォスターの演技ハマっていて、
非常良かったと思うし、作品としてグッと締まっていた。
個人的に欲を言えば、もう少しレクター博士に本筋に絡んできて欲しかったけれど、
これはこれで程よい塩梅なのかもしれないし、う~ん難しい。[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-27 09:42:19)《改行有》
2. 美女と野獣(2017)
ミュージカルはあまり好きではないが、これはあまり退屈しなかった。
エマ・ワトソンの魅力と、ガストンや家具の方々が歌の場面でいい味を出していたからか。
こういう映画は展開に突っ込みたくなるのだが、映像も音もよかったからか、気にならず楽しめました。[映画館(吹替)] 7点(2017-07-17 18:11:31)《改行有》
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