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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. フォレスト・ガンプ/一期一会 全然期待していなかった。恐らく「一期一会」の副題が俺を敬遠させたのだろう。でも、本作はかなりの良い出来。夢があり、「ケッ」とならないファンタジーと、思う。9点(2003-05-04 21:09:32) 2. ファール・プレイ 《ネタバレ》 「タクシー客」や、オペラの「ミカド」などよりも、逮捕劇にドン退きしているオペラの観衆が、すっ呆けた法王の拍手に釣られて拍手するラストシーン。ここが何とも日本人的笑いで面白かった。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-04 00:25:18) 3. 不都合な真実 《ネタバレ》 実によくできたドキュメントであり、老若男女問わずに聞き入れるエンタテイメントな講義であり、そして狡猾とも真っ当とも取れるゴア氏の政治的アピールでもある。姉や子供を襲った悲話や、エコにオヨビゴシな政治家(ブッシュ他)のコメントなどに政治家としてのアザトサなんかも見え隠れしたが、日本のどこかのキレイ事とパッシングしか能のない某政党に比べれば極々真っ当だし、至極フェア。やるなぁ、ゴア。日本の政治家もこういう作品を取ってみるのも一興ではないでしょうか。少なくとも国民の政治離れや投票率の低下に一役は買えるのでは?と考えてみたり。…気にし過ぎなのだろうが、どうも政治的な戦略を深読みしてしまう。しかし、ここは素直に警鐘の鳴りの良さに感心してイイと、思います。冷笑する程度の芸しかないニヒリストや、一部の胡散臭いナチュラリストのウザイ熱意に気後れする必要もないと、思います。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-31 00:06:05)(良:1票) 4. 不機嫌な赤いバラ 年齢に縛られることなく、我儘が許されるのがイイ女の条件である。という理論が遺憾なく発揮。そしてその我儘に簡単に屈しない(屈せない)のも、吹けば飛ぶようなではあるが男の可愛い意地なんである。そう思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-04 04:39:13) 5. フライド・グリーン・トマト こういう人間賛歌にゃ、弱い。そう、喜怒哀楽を共有できる性差人種を問わない一生モノの友達って、やっぱり大事なんだよね。しかし、片腕の男の子のエピソードって、弱くない?なんか話的にも浮いてた様な…。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-18 13:40:34) 6. フォーン・ブース 電話ボックスを「懺悔室」と解釈してみていたら、「そんなつもりは、無いよ」と、監督のコメンタリー。そ、そんなんですか。私的には物語中に二人ほどの人死にが失点かなぁ?とも思ったが、テンポ、カメラワーク、構想等々、非凡で良質。ラスト近く、キーファーが主人公の靴に少し触れるシーンは、格好良い。8点(2004-05-19 23:17:07) 7. 不法侵入 家庭が侵食されていく過程が、何とも巧い。・・・あ、シャレじゃ無くて。しかしこれ以外の「ストーキング物」ってあまり見ていないので、褒め過ぎかもね。8点(2003-06-15 10:43:10) 8. フェティッシュ 殺人現場でのヒロインの悪趣味振りに共感。しかも死体処理の仕事っぷりが、変に可愛い。8点(2003-06-09 02:07:59) 9. ファイト・クラブ 画面の隅っこでブラピのヌンチャクの練習シーンが。素敵でした。笑。内容は伏せますが、この手のジャンルの映画を、フィンチャーが撮ればこうなるのか~、と、改めて天才振りを実感。ナイス。8点(2003-04-11 23:57:21) 10. フォー・ルームス <ネタバレ>最後のジッポの賭けのシーンで、イチイチ固唾を飲んでしまった我が身を恥じる。爆笑。8点(2003-04-02 17:43:24) 11. ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 「さて、どんな手段で殺っとく?」というワクワクした声が聞こえてきそうな死亡フラグ制作委員会(勝手に命名)の意気込みもあってか、今回もイイ仕事でした。(特に体操シーンのアレには超驚かされた) というか今回は、あまり複雑化させずにルール立てをし、なおかつ本作エピローグと1作目のプロローグとをくっ付けるという妙技を披露した、脚本家の功績が非常に大きいでしょう。 ラストの生き残り君もキッチリ取りこぼさない隙の無さは「(たぶん、身代わり君の寿命も実は短かった的オチではないかと)薄々感じながらも、騙されてしまう」から気持ちイイ。 ファイナル・シリーズファンとしては、非常に満足。お見事でした。 …蛇足ですが、鍼灸や眼科など医療系の死亡フラグは、なるべく立てないで欲しい…これはマジで怖いから。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-26 02:22:32)《改行有》 12. フォーガットン 《ネタバレ》 記憶・脳内系ミステリ作品と思いきや宇宙人キャトルミューテーションSF作品だった!という肩透かし感も否めないが、それでも面白かった。SF作品なのに最低限の説明でテンポを重視している点も、魅力。ルール無用のエイリアンではなく、行動に「縛り」があるというのも、重要。ラストの「何も起きていない感」で附されたピリオドも、うまい。[映画館(字幕)] 7点(2007-12-28 20:25:02) 13. フライトプラン 「誰も信用できなくなる」展開がありきたりと言えばありきたりだし、(飛行機が舞台なだけに)オチも新鮮味に欠ける。がしかし、J・フォスターの演技と舞台設定がソコソコ面白く、退屈はしない感じ。テレビ作品で申し訳ない上に完全に余談だが、「24」といい「LOST」といいアラブ系の怪しい男がこの手の作品に登場するのはそろそろウンザリ。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-25 00:33:57) 14. ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 飛行機→ハイウェイ→ジェットコースターと、何故か常にマイナーチェンジし続ける本作品ですが、今回もソコソコ面白い。 一作目では飛行機嫌いが観たら、二作目はペーパードライバーが観たら、本作は絶叫マシーン嫌いが観れば確実に益々イヤになること間違いなし。つけて加えるに日焼サロンも怖いね! しかし、派手で凄惨ながらもワクワクしてしまう死にっぷりにも飽きがきてるのも紛れ無い事実なので、そろそろ打ち止めでイイかと思う。 「ファイナル」とか「最終章」とか「完結編」とかは信用できないけどね。 イイ仕事でしたよ~[DVD(字幕)] 7点(2007-02-11 23:40:44)《改行有》 15. ブラック・ダイヤモンド 東洋・カンフーマスターとブラウン・ファンキーマスターの取り合わせは、相性がイイね。ってか、もう、使い古された感すら、あるね。ま、設定やら御都合やら細かいこと言うのも野暮だ。主役はアクション。これは申し分ない及第点クリア。ただ悪役の癖の無さは、ちょっと寂しいかな。と思ったら、あ、M・ガダスコスだった!みたいな。7点(2005-02-09 00:22:02) 16. プレッジ 運命の歯車?否!エンターテイメントが観たいんじゃぁ~!と、声高にする人にはお勧めできません。しかし自分も「ハッピーエンドが観たいんじゃぁ~…」と胸中で小さく叫んでいました。一寸だけ、ね。7点(2003-12-09 00:37:06) 17. フィラデルフィア 全体的に散漫?な作品ではあるが、トム・ハンクスの演技と、演じる主人公のドラマ性、人間性、人生。それらが素晴らしい、かと。オペラの使い方も巧い。てか、格好良過ぎて「くあ~!」と、きたね。「くあ~!」と。社会派っていうか人間ドラマとして観ていました。7点(2003-10-19 12:19:40) 18. フェイス/オフ ジョン・ウー作品苦手な俺にしては、楽しめました。7点(2003-06-15 10:25:05) 19. BROTHER 北野武モノ(?)の中では並。でも健在といって良いんじゃないですか?これを「飽きた」と言っちゃ贅沢な気が。7点(2003-05-18 18:06:03) 20. フレンチ・キス 一人で観ててエラク勿体無い気がした。恋人同士でラブげに観るべし。決してオトコ同士では・・・。これだけキュートな映画にはそういう力がある・・・。ぬかった。物語中にコケるM・ライアンがは、かなりカワイイ。オッサンキラーだな。アンタ。 7点(2003-04-02 16:03:21)《改行有》
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