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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ファイナル・デッドサーキット 3D 《ネタバレ》 本当は映画館で観たかったんだけど、芸人の下手くそな吹替え版しか上映されていなかったので、泣く泣く断念、DVD化を待っての鑑賞となった。内容的には分かりきっているので、今更目新しいことは何もないのだが、3D映画として作られた弊害か、CGがすごく陳腐。冒頭のクラッシュ事故にしても、2作目の『デッドコースター』の迫力にも及ばない。クライマックスで映画館を舞台にしたのは、観客に映画を疑似体験させる仕掛けとして面白い趣向だと思った。シリーズの死に様を羅列したオープニングタイトルが格好良い。[DVD(字幕)] 4点(2010-03-17 09:17:04)(良:1票)

22.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 本作にはいろいろな解釈があると思う。暴力の本質、ハリウッドへのアンチテーゼ、既存映画の解体などなど。実際のところ、ハネケ監督がどういうつもりでこの作品を撮ったのかは知らないが、自分は「神」を描いた映画だと思った。別に悪いことをしていなくとも、我々は事故や災害に遭ったり、病気に罹ったり、犯罪に巻き込まれたりする。何故?この映画の二人組は主人公一家に「死に方を選ばせる」とのたまう。何とも悪戯な神様だ。しかも、反撃されれば時間を巻き戻して元通り。改変不可能なシナリオ。それって我々の人生そのものじゃないか。そしてそれを操っているのは「神」。我々はこの二人組に尋常ならざる怒りを覚える。どうしてこんなことを?そしてそれはハネケ監督の怒りでもあるのではないだろうか?このどうにもならない人生という厄介なものに立ち向かうのはかくも無駄なことなのか?ドボンと湖に落とされてジ・エンド。それが現実。神様のクソったれ![DVD(字幕)] 6点(2010-02-17 20:31:30)

23.  フェイク シティ ある男のルール 《ネタバレ》 黒幕の正体は序盤ですぐに分かってしまうほど単純なものだが、問題は、ラストにキアヌが黒幕であるフォレスト・ウィテカーを射殺するところ。これまでキアヌは特捜班の切り込み隊長として、ウィテカーの指揮の下、超法規的措置をとってきたわけだが、ウィテカーに弱みを握られていた大物たちにより、今度はウィテカーがその標的となる。もしキアヌがウィテカーを殺さずに逮捕していたら、ウィテカーは洗いざらい暴露するだろうから、全ては思惑通り。結局ボスが代わっただけで、街がクリーンになったわけではない。可哀相なのは何も知らずに巻き込まれた若い警官だろう。黒幕が死んでも何もすっきりしないダークな展開は、『L.A.コンフィデンシャル』のジェームズ・エルロイと『トレーニング・デイ』のデビッド・エアーによるもの。ハードボイルドが好きな人向けの作品で、能天気なポリス・アクションを期待する人には拍子抜けだろう。[DVD(吹替)] 5点(2009-10-16 11:50:45)

24.  ファンハウス/惨劇の館 《ネタバレ》 あれ?意外と評価が高い。好きな人は好きなんですね。確かにトビー・フーパー作品の中では破綻の少ない珍しいケースだが、その分いつもの突き抜けた感じがあまりなく、正直物足りない。フリークスを扱っているところがヤバいと言えばヤバいが、勿論、主役の「モンスター」はリック・ベイカーによる特殊メイクの賜物。冒頭の『ハロウィン』+『サイコ』の丸パクリは笑ってしまう。ヒロインはせっかく裸を披露してくれるが、あんまり可愛くないんだよね。[DVD(字幕)] 4点(2009-10-06 21:33:11)

25.  ブラッディ・バレンタイン 3D オリジナル未見。映画とは言え、ちょっと人を殺し過ぎのような…。殺人者がジェイソンのようなモンスターならまだしも、一応ただの人間だし。冒頭部でクライマックス並みの大量殺人を犯すので、本筋に入ってからがやや退屈。一応サスペンス仕立てになっており、犯人探しも楽しめる(とはいえ、大したオチでもないが)。ゴア描写はCG感丸出しで、あまり生々しさはない。可もなく不可もなく、といった出来。[DVD(吹替)] 4点(2009-08-23 19:43:47)

26.  BROTHER 《ネタバレ》 LA版『ソナチネ』といった内容だが、アメリカ人にも分かり易く、ダイレクトな暴力描写と兄弟愛(?)が描かれ、よりエンターテインメントな作りになっている。「ファッキン・ジャップくらい分かるよ、バカヤロー」は確かに格好良い(つい真似したくなる台詞)。大好きな寺島進も儲け役。「これが日本のヤクザだ!」と言わんばかりのハラキリや指詰めのシーンは、アメリカ人に向けてのたけしなりのサービスのつもりなのだろう。お前ら、こういうのが見たいんだろ?と。[映画館(邦画)] 6点(2009-08-20 20:31:50)

27.  プレデター 《ネタバレ》 『コマンドー』で「一人第三次大戦」を起こし、世界最強の男となったシュワちゃんが次に挑むのは、宇宙からの侵略者。今まで幾度となく観てきた映画だが、やっぱ面白いわ。ジャングルで次々と仲間が殺られていくのがいいんだよな~。その中には『ロッキー』のアポロや『コマンドー』の元グリーンベレーもいる。マッチョばかりだ(個人的にはネイティブ・アメリカンのビリーが好き)。そんな最強メンバーがあっさりと全滅、一人生き残ったシュワちゃんが、滝から落ち、泥まみれになりながら身を隠し、松明を焚いて雄叫びを上げる。野性の戦いだ。まさにノンストップ。ジョン・マクティアナン監督絶好調!迷彩服を着込み、重機関銃を抱えただけで歴戦の勇士に見えてしまうシュワちゃんの筋肉美にクラクラ。もちろん光学迷彩でカメレオンと化すプレデターのキャラクター性も抜群だ。地球最強のSFアクション映画。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2009-08-04 09:50:49)

28.  プライベート・ライアン 映像による表現力の凄まじさに圧倒された。こんな映画は今まで誰も作ったことがない。それだけでも歴史的な価値があると思うし、満点に値すると思う。すげえよ、スピルバーグ![映画館(字幕)] 10点(2009-04-06 23:12:21)(良:2票)

29.  フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 じわじわといたぶりながら相手を殺す偏執的なフレディに対し、ジェイソンの何と潔いことよ。一撃必殺で相手に死んだことすら悟らせない。弱々しい子供に戻ったジェイソンをいじめるフレディには本気で腹が立った。「ジェイソンやったれ!」とすっかりジェイソンに肩入れ。ホラーファンは一見の価値あり。[DVD(吹替)] 6点(2009-03-14 10:02:33)

30.  プロテクター 《ネタバレ》 ジャッキーにしては硬派な出来だが、これは『エクスタミネーター』のグリッケンハウス監督の持ち味か。NY編ではアメリカ映画らしいバイオレンス、香港編ではいつものジャッキーアクションが炸裂する。冒頭で相棒を殺され復讐を果たしたジャッキーに拍手を贈る同僚たち、また、ラストに表彰されたジャッキーを迎える母子(死んだ相棒の未亡人と思われる)の姿にこの映画の良心を感じる。後の『ラッシュアワー』よりもよっぽど面白いハリウッド版ジャッキー映画の佳作。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-23 20:30:19)

31.  ファミリービジネス あれ?評価が低い…。結構好きな映画なんですが。ショーン・コネリーとダスティン・ホフマンの共演ってだけで満足。粋なサントラも最高。どう見てもユダヤ人顔のホフマンが、イタリア系で名前が「ビトー」っていうのが笑える。シドニー・ルメットは社会派であると同時にNY派の監督だが、そんな彼がハリウッドメイドな娯楽作を撮ったからと言って、ここまで評価を下げなくてもいいと思う。NYへの愛着を感じられる素晴らしい作品です。[DVD(吹替)] 7点(2008-11-30 00:18:45)

32.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 冒頭と終盤の二度にわたり登場する三頭の馬の幻想的なシーンで彼の命が助かったのはただの偶然だが、そこに彼を導いたのはアーサーと息子のファンタジー小説であり、偶然は単なる偶然に終わらず、彼の人生を決定的に変えることになる。死んだはずの彼が殺害を計画したカレンをペテンにかけるラストは痛快だが、それにより彼の弁護士としてのキャリアは終わることだろう。最後まで苦みばしった大人の味が本作の醍醐味であり、はっきりいって「地味」な作品だが、派手なアクションと分かり易いストーリーばかりのハリウッド映画においては貴重な存在。クルーニーをはじめ実力派のキャストの力強い演技が印象的だ。人生は偶然の積み重ねで、そこに自分の判断や意思決定が関わってくる。借金まみれのどん詰まり人生を送り、己のキャリアを嘆いていた主人公も、ようやく本当の自分を歩みだせたわけだ。今日も一日ご苦労様と称えたいラストの「ホッと一息」は、彼のような大人たちに贈る製作者たちからのエールと受け取った。[DVD(吹替)] 7点(2008-10-08 06:05:54)(良:2票)

33.  プロヴァンスの贈りもの 《ネタバレ》 何の捻りもないハッピーエンド…そもそもリドリー・スコットが撮るような映画か?相変わらず映像は美しいので、風光明媚なプロヴァンスの景色をバカンス気分で楽しむのは良い。が、金の亡者の敏腕トレーダーが、ちょっといい女と出会ったからって、そんな簡単に今の生活を捨てられるかな~?そこらへんはラストで友人が代弁してくれているのだが、今後が心配です…。ちなみに、いとこの女の子の方が可愛いと思います。[DVD(吹替)] 6点(2008-09-26 05:31:20)

34.  ブルーベルベット 《ネタバレ》 草むらの中で人間の耳を発見するという魅惑的なオープニングから、物語の主人公と同様、我々もまた得体の知れない闇の世界へと引きずり込まれる。酸素マスクをつけ「ママ、ママ」と甘えながらイザベラ・ロッセリーニを犯すデニス・ホッパー。あのとんでもない狂気の演技を観るだけでも価値はある。80年代ミステリーの最高傑作であり、初期のデヴィッド・リンチ作品では外すことのできない衝撃作。[DVD(字幕)] 9点(2008-09-24 00:44:33)

35.  ブレイド3 なんだ、このおっさんは。『グラディエーター』に出てきそうなオヤジが「ドラキュラ伯爵」とは…。ブレイドとの肉弾戦がメインだからと言って、こんなおっさんもってくるな![映画館(字幕)] 5点(2008-04-01 11:42:35)

36.  ブレイド2 前作で敵だったヴァンパイア軍団と組んで死神一族と対決するブレイド。もうその設定だけでノックアウト。惜しむらくは、ドニー・イェンの出番が少なかったこと。もうちょっと活躍させて![映画館(字幕)] 7点(2008-04-01 11:38:54)

37.  ブレイド(1998) 『マトリックス』の前年に作られていながら、既に「マーシャルアーツ」「ワイヤーアクション」「弾丸よけ」を取り入れた先駆性。ウェズリー・スナイプスがキメキメにキメてくれる。カッコイイ!![DVD(字幕)] 7点(2008-04-01 11:36:19)

38.  ファンタズム(1979) 《ネタバレ》 この映画は、肉親の死を受け入れられない孤独な少年の内的宇宙を描いた一種のファンタジー。少年の夢(=悪夢)をありのままに映像化しているため、劇中「?」なシーンが連発するのも頷ける。夢には連続性や一貫性などはないから。不気味な葬儀屋、小人たち、銀の玉、謎の美女、と少年の妄想が生み出した悪夢のキーワード。ラスト、トールマンを崖に封じ込めてガッツポーズを決める兄が、実は既に死んでいたことが判明するに至り、物語は切なさを増す。ああ、この少年は子供時代の僕自身の姿だったのだと知り、涙が出た。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-01 10:51:08)

39.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 社会的には復讐や私刑は許されるべきではないと思う。だが、昨今の凶悪事件のニュースを見るにつけ、犯罪者に対する処罰の軽さや被害者へのケアが充分になされていないことに憤りを覚える。エリカの心情は痛いほど分かるし、彼女と同じ立場になって考えてみれば、綺麗事では済まされない現実の厳しさがひしひしと伝わってくる。犯罪者が表層的にしか描かれていないことや、「衝撃のラスト」などに問題はあるが、とにかくジョディ・フォスターの鬼気迫る演技がこの作品の全て。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-26 15:33:07)

40.  フレイルティー/妄執 《ネタバレ》 スティーブン・キング絶賛!というのは頷ける。確かにキングが好きそうなキーワードがあちこちに散りばめられているからだ(「少年と父親」とか「神と悪魔の戦い」とか)。ただ、この映画のラストは本当にどんでん返しと言えるのだろうか?そもそも父親は最初っから「神の手として悪魔を滅ぼす」と明言しているのであり、それが「本当でした」というのは、某シャマラン映画に宇宙人が出てきたのと同じくらいストレートな展開。観客が父親のことを信じられないのは、物語がマシュー・マコノヒーの独白で進むからであり、そもそもマコノヒーのことを「信用できる語り手」と思っていない観客からすれば、怪しいのは彼の独白自体であり、ラストは容易に想像できるのだ。ただ、冒頭の身元確認の際、電話に出た保安官事務所の女性までグルというのは意外だった。それはちょっとアンフェアな気が…。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-16 08:59:02)

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