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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2693
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 ドノバンの自宅に銃弾が撃ち込まれた際、彼を詰る警官に向かって「自分の仕事をしろ」と一喝する姿に、自分の職責は感情抜きで果たす意志を持つ人物であり、アベルにも共通するところで、二人の心が通い合うのも理解できます。米、東独、ソ連の交渉の綾を見たかったのでハッピーエンドにも物足りなさを感じました。 自分の身を案じてくれる「(死の)不安は感じないのか?」の問いかけに対するアベルの「役に立つか?」いう台詞。 私の心の支えとなっています。映画は生きる糧の一つなのです。[DVD(字幕)] 7点(2016-06-04 23:45:13)《改行有》

62.  フルメタル・ジャケット ハートマン軍曹の人間の尊厳を粉々に踏み潰す罵詈雑言から、戦場から生きて親元に帰したい、その為には上官の命令には絶対服従して個人的に何の恨みもないアカの他人を躊躇なく殺さねばならない、その為には人の心は捨てなきゃならん、という確固たる思いを感じました。微笑みデブ君がこのまま戦場に出れば自身もまわりの者も死んでしまうという考えが及ばなかったのが残念です。一見ありきたりな戦闘シーンも軍曹に「sir yes sir」と絶叫していた姿を重ねると合法的な殺人の不条理さに胸が詰まります。[DVD(字幕)] 8点(2014-01-03 00:44:45)(良:1票)

63.  4デイズ 《ネタバレ》 犯人から自供を得ないと百万千万が死に至る。辛さから「こんなやり方をするくらいなら吹き飛んだほうがマシ」とのたまうブロディと辛さを呑みこんで「こんなやり方」をしてでも百万千万を守ろうとするH。唾棄すべき人物はどちらか。二人が事あるごとに対立しながら、拷問を加え妻を切り裂き子供を引っ張ってきてようやく自供を引き出す。一件落着かと思いきやここからの展開に驚愕。子供を連れたブロディのナルシスト面に言いようのない憎悪と尻切れトンボな終わり方に唐突さを覚えました。観終わってアメリカ公開版がやり切れないラストシーンをカットした事を知りました。自ら捕まった点を除いてはリアルさが気味悪い作品です。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-02 00:51:22)

64.  ブラック・スワン 神経を逆なでされる映像と相まって描かれる「黒鳥になれない」というニナの葛藤が、下劣・阿婆擦れを「妖艶」と思ってなさる演出家とリリーの薄っぺらさに掻き消されているように感じました。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-27 22:03:15)

65.  ファイヤーウォール 肩の力を抜いて観れる娯楽作品で、家族を守るためなら何でもありのお約束な展開もご愛嬌。ただ、肝心なハリソンさん。還暦を過ぎた身でキーを叩く姿や大立ち回りに張り切るも、動きが重くて何か痛々しさを感じてしまいました。[DVD(字幕)] 4点(2012-10-09 00:46:21)

66.  ブルース・ブラザース 兄弟から何一つとして魅力を感じなかったので、自らのご立派な目的さえ果せれば「後は野となれ山となれ!」のご活躍ぶり、及び、質より量の演出、並びに似たようなシーンばかりの工夫のない拙い編集に白け返るばかりでした。音楽に造詣が無いせいなのか歌のシーンにも入り込めず。期待外れの徒労感に襲われる作品でした。唯一、クスリとさせられたネオナチ司令官殿に敬意を表して「超激しょぼ映画」から「メガトン級の面白なさ」に格上げとします。[DVD(字幕)] 1点(2012-02-20 01:28:37)(良:1票)

67.  フレンチ・コネクション 張り込み・尾行・追跡・解体の各シーンから迫り来る「犯人を必ずや逮捕する」という素行不良刑事と、「妥協を許さない」という映画監督、それぞれの常軌を逸した執念と仕事へのプライド。唖然とさせられ、敬服させられる私の思いを代弁してくれる相棒の絶妙なキャラクター。どうしようもない結末のやるせなさ。何年経っても色褪せる事の無い忘れじの名作。[DVD(字幕)] 9点(2012-02-04 13:20:58)

68.  プライベート・ライアン 臨場感は凄いです。確かに。リアルさを窮めて悲惨さを訴えようとしているのでしょうが、そこは人殺しの道具を持った者同士が殺しあう、言うまでもない狂気の場。これみよがしで執拗過ぎる描写。ミッションはおらが軍の人道主義を誇示するプロパガンダ。二つの相乗効果で味わう不快さが特筆に価します。[ビデオ(字幕)] 0点(2009-11-22 03:07:51)(笑:1票) (良:4票)

69.  ブリット 子供時分の記憶が微かに残っていただけはあるカーチェイスシーン、緊迫感に握りこぶしを作って見入っていました。このシーンも含め全編に亘って漂う硬質な空気はマックィーン特有のものです。本作ではいでたち・身のこなし以上に目力が素晴らしく、恋人になじられた際の眼差し、チャーマースを撥ね付ける眼差しに惚れ惚れしました。脚本がどうにも拙く作品として4点が限度。残念です。[DVD(字幕)] 4点(2009-09-19 23:39:13)

70.  プレデター 見えない敵にハラハラさせられ高まった決着への期待が、見えてしまった時点で崩れ去りました。個人的に「大山鳴動してわたり蟹一匹」と呼んでいる作品です。[地上波(吹替)] 3点(2009-09-09 01:31:50)

71.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 前作にも増して太った姿で登場したブリジットに、年増の居直り女のドタバタコメディである事が想像されました。こんな女から何も感ずるところはありませんでしたが、きれそうできれないマークは興味深いキャラクターです。職業柄か、育ちからか。「男は黙って」派の私には感心ですが、どこか不気味さも感じます。[映画館(字幕)] 5点(2005-03-24 22:46:24)

72.  フェイク 情よりも重い掟、情よりも重い任務。組織の一員としての責任を果たす厳しさを互いに理解していた二人の姿に胸が痛みます。レフティが小引き出しに一つ一つ身に着けているものを置いて部屋を後にする姿はパチーノ名場面集の中でも1,2位を争うシーンです。己の不明さを悔いているのか、一花咲かせようと挑んだ事に悔いなき想いなのか、何時も考えさせられます。私がパチーノにのめり込むきっかけとなった記念すべき作品です。[DVD(字幕)] 9点(2005-01-01 07:50:10)(良:1票)

73.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 コメディとしては笑えず、ラブストーリーとしてはホロリとさせられない作品です。相対した時には自らを必要以上に大きくも小さくも見せる必要はないという部分では「ありのままに」です。しかし、月日が経っても何一つ変えようとせぬままでの「ありのままの私なの」は、ぐうたら女の居直りにしか聞えません。ダイエットひとつをとってみても、彼に美しくなった姿を見てもらいたいの一念が持続の源で恋する喜びなのです。成功しても恋が成就するとは限らない事を思うと本作の結末には馬鹿馬鹿しさに脱力感を覚えました。[ビデオ(字幕)] 3点(2004-12-16 00:38:49)

74.  ブラック・レイン 当時の通勤途中で見かけたあの場所、この場所。スクリーンの中では妖しい魅力に溢れる光景で誇らしく思ったものでした。悪役好きの自分にとって松田優作の狂気に満ちた演技も日本男優ここにあり、と誇らしく思います。ラストシーンの百貨店の包装紙と健さんの表情は忘れられません。自分の思い出の作品です。8点(2004-10-14 00:11:21)

75.  ファインディング・ニモ 子供の付き添いで見て予備知識も期待も無かったけれど、なかなか面白い映画だった。CG技術の凄さに仰天だし、ストーリーも目が離せない展開で良く出来ていたし、キャラクターも憎めないヤツばかりで(特に水槽の中の面々)良かった。室井滋はドリーにピッタリだった。特に印象に残ったのは、マーリンが網に捕らえられたドリーを助けに行こうとするニモを止めたけど、ニモの決意にここは止めるべきでないと思い直して危険を承知で行かせた時の顔、そして「下に向かって泳げ」と必死に励ましている姿で、子育てって子の成長を願うなら親も成長しないとその願いは叶わないものなんだと感じた。7点(2004-01-04 00:13:29)

76.  フランス軍中尉の女 《ネタバレ》 サラに振り回されるチャールズ、アンナにふられるマイク。両者を演じるジェレミー・アイアンズの「恋は盲目」状態は彼のはまり役で良かった。マイクの家でのアンナとマイクの妻のやりとりは見応えがあった。妻の目が「芝居ではチャールズを婚約者から盗りあげたけど私からマイクを盗れるものなら盗ってごらん」と言っていた。恋愛ごっこと結婚して生活する事の違いをアンナは痛感したのでは。6点(2003-12-31 22:28:12)

77.  ファーゴ 《ネタバレ》 ウィリアム・H・メイシーが印象深い。小心者で小ずるく事態が最悪の方向へ向かうのに戸惑う様子がよーく表現されていた。それゆえにあっさりと何の台詞も無く捕まった脚本はお粗末に過ぎてとてもとても腹立たしい。映画って映像だけではないと思う。それと二人とも初めて見たけれど、フランシス・マクドーマンドの演技の何処をどう見てオスカーが与えられたのか理解できない。彼女が獲れてメイシーが獲れなかったのは信じられない。間違ってる。腹立たし過ぎる。コーエン兄弟って偉大らしいから他の作品に期待しよう。3点(2003-12-14 01:56:36)

78.  プレッジ 《ネタバレ》 ベッドで子供に優しく本を読み聞かせるニコルソン。あんな穏やかなニコルソンは初めて見ました。このまま親子三人暮らしてゆければと思ったのに。あのラストは虚しいです。6点(2003-11-24 21:31:08)

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