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61. ファンキーランド 笑えるところ、しんみりするところ、胸熱になるところ、何も無く、ひたすら喋り倒す持ち味全開のジェシー・アイゼンバーグお疲れさんと肩をたたいてあげたい作品。[DVD(字幕)] 4点(2019-06-16 23:50:18)(良:1票) 62. ファイヤーウォール 肩の力を抜いて観れる娯楽作品で、家族を守るためなら何でもありのお約束な展開もご愛嬌。ただ、肝心なハリソンさん。還暦を過ぎた身でキーを叩く姿や大立ち回りに張り切るも、動きが重くて何か痛々しさを感じてしまいました。[DVD(字幕)] 4点(2012-10-09 00:46:21) 63. ブリット 子供時分の記憶が微かに残っていただけはあるカーチェイスシーン、緊迫感に握りこぶしを作って見入っていました。このシーンも含め全編に亘って漂う硬質な空気はマックィーン特有のものです。本作ではいでたち・身のこなし以上に目力が素晴らしく、恋人になじられた際の眼差し、チャーマースを撥ね付ける眼差しに惚れ惚れしました。脚本がどうにも拙く作品として4点が限度。残念です。[DVD(字幕)] 4点(2009-09-19 23:39:13) 64. フェーム 初見。群像劇というかエピソードの羅列というか。お話がつまらない。当時に観ていればもっとつまらなかったかも。 アイリーン・キャラによるテーマソング フェーム のシーン 3点 懐かしさに胸熱になると共にあの騒乱は学校側は始末書ものじゃないのかという野暮天な思いも募りました。[DVD(字幕)] 3点(2024-03-27 19:07:32)《改行有》 65. フェイシズ(1968) ピーチクパーチク喋り倒して馬鹿笑いする場面ばかりで疲れました。お目当てジーナ・ローランズの魅力も感じられず(泣) ずっと気になってたジョン・マーレイ何の作品に出演していたのかが思い出せました。ゴッドファーザーの馬の首の人でした。それ以外は直ぐに忘れてしまうであろう作品で残念です。[DVD(字幕)] 3点(2023-08-02 16:57:22)《改行有》 66. ファースト・ワイフ・クラブ 女性3人のドタバタもでのダイアン・キートンは似たような他作の時と同様に大根芝居が見てられなくイライラする。 男性3人の振る舞いに怒り心頭、以降は退屈で目を開けてるのがやっとの状態。 シンシアも男性3人も活かされていないお粗末な脚本で女性3人がギャアギャア喚いてるのに萎える。 マギー・スミスの出演理由を知りたいところ。 ゴールディ・ホーンの51歳には思えない可愛い姿に点数の全てを。[インターネット(字幕)] 3点(2023-04-28 13:19:32)《改行有》 67. フューリー(1978) カーク・ダグラスがジョン・カサヴェテスに復讐を果たし息子を奪還するサスペンスものとしてワクワクしたのですが、とんだお門違いでした。お目当ての一人チャールズ・ダーニング登場後間もなく寝落ちに。どうにか完走出来たものの無茶苦茶な脚本に開き直ったかのような監督の悪乗り映像に白けます。極めつけの宙を舞うカサヴェテス生首に+3点。[DVD(字幕)] 3点(2020-04-17 15:32:20) 68. フランケンシュタイン(1931) 「真説フランケンシュタイン/北極に消えた怪奇人間」鑑賞済みであらすじは頭に入っていました。ボリス・カーロフ演じる怪物が子供時分に漫画で見たのとソックリで元祖なのですね。少女に向けた微笑み並びに花びらと同じように浮くと思っての行為が忘れ難いのですが、他は単なる粗暴者であるのが物足りません。フランケンシュタインの葛藤の無い身勝手さに溜まってゆく鬱憤が結末に爆発しました。母が生まれる以前に製作された怪奇映画の金字塔であるだけに残念さがひとしおです。[DVD(字幕)] 3点(2018-09-07 20:55:22) 69. ブラック・ファイル 野心の代償 アル・パチーノとアンソニー・ホプキンスの対決という事で、お顔を観に劇場に足を運ぶ。健在ぶりにはホッとしたものの、余りにもお粗末な脚本の駄作にご両名が出演なさった理由を知りたい。当サイト3点の内容そのものの作品。[映画館(字幕)] 3点(2017-01-15 20:23:14) 70. プレデター 見えない敵にハラハラさせられ高まった決着への期待が、見えてしまった時点で崩れ去りました。個人的に「大山鳴動してわたり蟹一匹」と呼んでいる作品です。[地上波(吹替)] 3点(2009-09-09 01:31:50) 71. ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 コメディとしては笑えず、ラブストーリーとしてはホロリとさせられない作品です。相対した時には自らを必要以上に大きくも小さくも見せる必要はないという部分では「ありのままに」です。しかし、月日が経っても何一つ変えようとせぬままでの「ありのままの私なの」は、ぐうたら女の居直りにしか聞えません。ダイエットひとつをとってみても、彼に美しくなった姿を見てもらいたいの一念が持続の源で恋する喜びなのです。成功しても恋が成就するとは限らない事を思うと本作の結末には馬鹿馬鹿しさに脱力感を覚えました。[ビデオ(字幕)] 3点(2004-12-16 00:38:49) 72. ファーゴ 《ネタバレ》 ウィリアム・H・メイシーが印象深い。小心者で小ずるく事態が最悪の方向へ向かうのに戸惑う様子がよーく表現されていた。それゆえにあっさりと何の台詞も無く捕まった脚本はお粗末に過ぎてとてもとても腹立たしい。映画って映像だけではないと思う。それと二人とも初めて見たけれど、フランシス・マクドーマンドの演技の何処をどう見てオスカーが与えられたのか理解できない。彼女が獲れてメイシーが獲れなかったのは信じられない。間違ってる。腹立たし過ぎる。コーエン兄弟って偉大らしいから他の作品に期待しよう。3点(2003-12-14 01:56:36) 73. フリーランサー NY捜査線 デ・ニーロは見慣れた感ある通常運転。フォレスト・ウィテカーのやさぐれ具合に名優ぶりを実感。1点ずつ。 主役として製作にも携わっている50セント。その魅力皆無の演技と呆れる程の駄作に付き合わされた名優二人がお気の毒と言うか仕事は選んで履歴に傷をつけたらダメですよと申し上げたい。[DVD(字幕)] 2点(2024-04-14 02:15:00)《改行有》 74. 無頼の群 《ネタバレ》 激しくネタバレしています。(謝) タラタラした展開にイライラが募る一方。グレゴリー・ペックなので我慢を重ねていたところでの結末に仰天。確認も取らずに復讐の相手を間違え脱獄死刑囚4人の内3人を殺害し、懺悔して神父さんにお許しいただき、町の英雄として祝福を受け妙に無邪気な娘と共に立ち去ります。生き残った1人は人殺して盗んだ金を手に妻子と共に幸せに暮らしましたとさ。悪党だから殺してもOKなご都合主義の正義が酷い。当たり外れの差が激しいフィリップ・ヨーダン脚本で大ハズレ最悪の愚作にグッタリ。スティーヴン・ヴォイド&リー・ヴァン・クリーフはこんなのに出演してキャリアを積んでいったのかと思ったところに加点。[DVD(字幕)] 2点(2021-06-09 01:53:41)《改行有》 75. ブルース・ブラザース 兄弟から何一つとして魅力を感じなかったので、自らのご立派な目的さえ果せれば「後は野となれ山となれ!」のご活躍ぶり、及び、質より量の演出、並びに似たようなシーンばかりの工夫のない拙い編集に白け返るばかりでした。音楽に造詣が無いせいなのか歌のシーンにも入り込めず。期待外れの徒労感に襲われる作品でした。唯一、クスリとさせられたネオナチ司令官殿に敬意を表して「超激しょぼ映画」から「メガトン級の面白なさ」に格上げとします。[DVD(字幕)] 1点(2012-02-20 01:28:37)(良:1票) 76. ブラッド・フィースト 血の祝祭日2 もう、エエわ、アホ。以上。 2022.9.2追記 ハーシェル・ゴードン・ルイス作品鑑賞第五弾 40年近い時を経て作られた本作 頭の皮ベロンチョ以外既視感満載のグチャグチャ描写は数が多くてお好きな方は満足感が得られると思われます。 付け足し部分のお話は監督年の功を見せてくれるか・・・そんなことは皆無の駄駄駄駄駄話。 観る前のこんなものだろうとの予想の遥か斜め下をゆく監督自己満足の一品。[DVD(字幕)] 0点(2022-09-01 15:49:30)《改行有》 77. プラン9・フロム・アウター・スペース 《ネタバレ》 「エド・ウッド」鑑賞済み。監督の亡きベラ・ルゴシへの愛は感じるものの、引っ張り出してきた資料映像のベラ・ルゴシには魅力を感じられない。幼稚で滅茶苦茶な脚本、哀れみを誘うジョージ・スティールの姿、ボールベアリング円盤に代表される薄ら寒いセット。映画への愛情は今作では独り善がりなもので生み出された作品は見るも無残なものだった。こんなので金を得ようとした事に不快さもさることながら残念さで一杯。[DVD(字幕)] 0点(2018-06-08 14:18:03) 78. プライベート・ライアン 臨場感は凄いです。確かに。リアルさを窮めて悲惨さを訴えようとしているのでしょうが、そこは人殺しの道具を持った者同士が殺しあう、言うまでもない狂気の場。これみよがしで執拗過ぎる描写。ミッションはおらが軍の人道主義を誇示するプロパガンダ。二つの相乗効果で味わう不快さが特筆に価します。[ビデオ(字幕)] 0点(2009-11-22 03:07:51)(笑:1票) (良:4票)
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