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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
61. フレッシュイーター/ゾンビ群団 え~、この映画で製作・監督・脚本・主演(ゾンビ役)を務めるビル・ハインツマンという方は、ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』で最初に出てくるゾンビを演じた人なんですね。そんな彼が再びゾンビ映画に挑んだわけなんです。全く面白くない映画ですが、彼の心意気に打たれます(笑)[DVD(字幕)] 3点(2007-08-19 21:48:41) 62. プラトーン 《ネタバレ》 「本物のベトナム戦争映画」ということで、実際にベトナムに従軍したオリバー・ストーンが脚本と監督を兼任。バーンズもエリアスも実在した人物とのことだが、実際には別の部隊だった二人を同じ隊に入れ、最終的には殺人(未遂)行為までさせるのはどうか?また、ストーンの分身であるクリスがバーンズを撃って終わり、というのも、いかにも物語的で、リアリティを削ぎ落としているように思える。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:42:03)(良:1票) 63. フェイク くたびれたアル・パチーノの哀愁漂う背中。これがあの『ゴッドファーザー』のマイケルか!と思う程の圧倒的な演技。対するジョニー・デップも魅せてくれます。切ないギャング映画。[DVD(吹替)] 8点(2007-07-27 09:43:38) 64. ブラック・サンデー 《ネタバレ》 公開中止に追い込まれた作品ということで覚悟して観たが(小難しい政治的な映画かと思った)、これはとんでもない娯楽作だ。ロバート・ショーが鋼のような男を演じ素晴らしい(惜しい人を亡くしたものです)。犯人側の描写も丁寧で、思わず応援したくなる。それまでとても緻密に描いてきたのに、クライマックス、ロバート・ショーが突然ダイ・ハードな行動に出るのに唖然。大味な印象で終わってしまったのが悔やまれるが、傑作には間違いない。[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 22:59:41)
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