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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ブラッド・ダイヤモンド 今年鑑賞した中でベストと思える出来。社会派的なメッセージ性とエンタテインメントが上手く共存している。主役3人の演技は作品を1つ上のランクに上げていると思えるほど素晴らしく、特に主演のレオナルド・ディカプリオについては、未だ完全とは言えないものの過去のアイドル性を脱却しつつあり、真の演技派男優に近づいているように感じる。『グローリー』『ラストサムライ』など大作を作らせると外れが無いエドワード・ズウィック監督は本作でもその本領を如何なく発揮しており、「彼の次回作はぜひ劇場で見たい」と思わせれくれる数少ない監督の一人である。[DVD(字幕)] 9点(2008-11-16 09:57:52) 2. ブレイブハート この題材にほれ込んだのであろうメル・ギブソンの、名監督・名優としての評価をさらに高くしたくなる作品。 とにかくこの一本でのメルは凄かった。「フリーダム・・・」には涙が出てしょうがなかった;9点(2003-02-04 16:38:55) 3. フェイス/オフ 二人の演技や、鏡のシーンには唸らされました。ここ数年のアクションでは5本の指に入ると思います!! ただ、ボートに乗ってからのアクションは少し食傷気味なので、-1点。9点(2001-11-25 12:05:29) 4. フェイク 男としてこの映画を見れて本当によかった!! ラストでアル・パチーノが引き出しに貴重品を入れて、その引き出しをちょっとだけ空けていくシーン・・・最高!!!9点(2001-06-05 14:45:22) 5. ファイト・クラブ フィンチャー、ノートン、ブラピの組み合わせは間違いないだろうと思って、劇場で見た。殴り合いだけだと思わせる予告だったので、ラストにはかなり驚きました。9点(2001-04-03 15:34:25) 6. ブロードウェイと銃弾 設定はありふれているのに、この作品に登場する役者一人一人が確実に物語を面白くしている。中でも元大女優と殺し屋の貢献度は計り知れない。この二役を演じたチャズ・パルミンテリとダイアン・ウィーストはもう拍手モノでしょう。もしこの映画にウディ・アレンが役者として出ていたらどうなってたんだろう、、、なんて考えてしまいました(笑)8点(2003-08-10 16:21:30) 7. ブロウ 実在のジョージ・ユング本人にしか話を聞かずにストーリーを作ってしまった感じで、彼を取り巻く人々の人格等の環境がイマイチ描ききれてないように思えた。逆にいえば、そういう構成のほうが観客を主人公に感情移入させやすいんだろうけど;; それにしてもこの作品のジョニー・デップは満点の演技。ここまで役作りをして、人の“一生”を通して演じきる事の出来る役者はなかなかいないと思う。今回は彼に8点で。 8点(2003-07-23 23:13:20) 8. ブリジット・ジョーンズの日記 原作はロンドンの新聞に連載されていたらしく、なんとか「自分を変えよう」と思っていてもなかなか行動に移せずにいたりする、誰の心にもある「自分に甘い」部分を上手く題材として使っていると感じた。 皆さんご指摘のように展開があまりに上手く行き過ぎたり(二時間で描くのだから仕方ない部分もあるだろうが;)、最後の日記に使い方がとってつけた感じがしたりとツッコミどころもいくつかあるが、今回はレニー・セルヴィガーに脱帽。ここまでの(書かれてる方もおられましたがデ・ニーロ並みの)役作りをする女優はあまり記憶にないかもしれない、、8点(2003-02-22 18:06:15)(良:1票) 9. 不滅の恋/ベートーヴェン “It must be.”せつないなぁ。第九をバックに描かれる幼少期のシーンはとても印象的。 加えてゲーリーの熱演が見れたので、少し甘めですが8点で。8点(2003-02-15 15:14:25) 10. ブラックホーク・ダウン 映像としては『プライベート・ライアン』を見たときほどの衝撃はなかったが、それでも徹底的に描かれてるな、とは感じた。これは上(司令部やら政府やら国家やら)ではなくアメリカ兵たちの視点から、あくまでも「戦場」そのものにスポットが当てられているので、下手にストーリー性を持たせた作品よりも戦争の恐ろしさがストレートに伝わってきた。8点(2003-01-27 16:28:08) 11. フルメタル・ジャケット 皆さんが既に仰られてますが、前半のインパクトに後半が負けた感じです。『プライベート・ライアン』のように、自分の中では、「前半は強烈な印象として刻み込まれるけど、後半についての記憶が殆ど無い」っていう作品になってしまうかも。8点(2002-11-09 11:28:16) 12. ブルワース 辛口な風刺で貫き通した作品。途中のダンスやラップに拒否反応が無ければ、かなり面白く味わえる映画です。 <ネタバレ>ラストはハル・ベリー(綺麗でした)と車に乗って去っていくシーンをクレーンカメラで撮って終わっててもよかったと思うんですが、あえて保険会社の役員による暗殺を選んだところに、社会へのメッセージを感じました。8点(2002-10-24 00:38:52) 13. プラトーン トム・べレンジャーとウィレム・デフォーの演技が素晴らしい。オリバー・ストーンもさすがで、僕が見た戦争映画の中ではベスト3には入ります。しかし、まさかジョニー・デップが出てるとは・・・(あのベトナム語は本物?)8点(2001-10-17 17:34:06) 14. フィールド・オブ・ドリームス 父と子のキャッチボールのシーンは感動しました。 野球を心から愛してる人たちだからこそ作れた、秀作だと思います。8点(2001-09-19 15:50:06) 15. ブロークン・アロー トラボルタ上手すぎ!!「フェノミナン」からこういう映画までこなすから、一流なんだろうなーと感じた。ノンストップの名にふさわしいアクションで、すっきりしました。8点(2001-06-30 10:58:32) 16. ファインディング・ニモ 「『モンスターズ・インク』-1点」というのが見た後の率直な感想です。ピクサーだからと期待しすぎた部分があったかも。ピクサーは純粋に「水中を舞台にしたストーリーを作る!」ことを重点に据えて作っていたような印象を受けました。しっかし水中の表現は本当に目を見張りますね。7点(2004-09-25 10:47:36) 17. プリティ・プリンセス 最後片足上げた時の演出なんかは見てるこっちが恥ずかしくなりそうでしたが、全編を通して雰囲気よく作られてるし、アン・ハサウェイの演技も微笑ましい感じで好印象でした。7点(2003-01-18 21:56:39) 18. BROTHER 北野作品ははじめてでした。カット割りなんかすごく好きでいい感じで観てたんですけど、ラストが少しくどいのが難点かも。最後に、久石譲の音楽は、完璧としか言いようが無いほどに作品にマッチしてました。7点(2002-08-31 10:16:37) 19. ファイナル・デスティネーション 出演者は若いしCGも安っぽいのでB級の匂いがしてたけど、いつの間にか展開に引き込まれてしまってた。ラストのツメの甘さには確かにガクッときたが、そこに至るまでのショッキングな殺され方とスピーディーな展開は、かなり楽しめました!7点(2002-08-13 13:39:20) 20. プリティ・リーグ すがすがしい作品です。この監督は、「レナードの朝」やこの作品のように、史実を押し付けすぎず、流しすぎずに描くのが上手いと感じました。観てる側としては素直に入り込めたし、当時の状況も理解しやすかったです。 最後の老婦人達、ほんとに似てました。7点(2001-10-29 00:44:15)
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