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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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1.  普通の人々 《ネタバレ》 そもそも職業俳優が監督した作品とは”俳優にしてはマァマァ頑張ってるじゃないの”とか”身の程を弁えろっつーの”レベルのモノが(僅かな例外を除いて)圧倒的大多数を占めるが、本作でのレッドフォードの演出には見事なまでに地に足の着いた丁寧で繊細な作風が横溢しており、処女作であることを忘れさせる天晴れな出来。以後、彼のキャリアは男優としてよりも監督業へと邁進するキッカケとなったが、実際のところ正解だったと言わざるをえまい。キャストでは、我が子への”イントレランス(不寛容)”を最後まで翻すことなく去って行く母親ベス役のメアリー・タイラー・ムーアが特に素晴らしい。D・サザーランドも癖のある変人役が多い中、こういうフツーの父親役でこんなに滋味溢れる好演が出来るとは意外だった。気を衒うコトなく、これらキャストの演技を引き出すコトで正攻法の演出に徹したのが勝因であり、レッドフォードの演出家としての優れた資質の開花でもあったと言えよう。ラストに被さるヨハン・パッヘルベルの「カノンとジーグ ニ長調」の静かな旋律も秀逸な効果。9点。[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-20 22:07:35)(良:1票)

2.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 《ネタバレ》 前作「フランケンシュタイン対地底怪獣」の姉妹編?的ポジションだが、前作よりも完成度が高い稀有な一例。成功の要因は幾つか有るが、何と言っても本多監督自身が馬淵薫と共に書き上げた渾身のシナリオであろう。とにかく極力ムダを省いた抜群のテンポで一気呵成にラストまで見せる物凄い馬力に圧倒される。第2にサンダとガイラを俳優に演じさせる愚を繰り返さず、(成田亨デザイン・利光貞三造形の)着ぐるみにしたこと!殊にガイラはスーツアクター中島春雄のパワフルな演技により出色の出来映え。海を目指して疾走する姿は従来の鈍重にノッソリ歩く東宝モンスターとは完全に一線を画していた。第3に皆さんご指摘のメーサー殺獣光線車による抜群の視覚効果。漲るハイテンションのL作戦シーンは伊福部昭の勇壮な「L作戦マーチ」の音響効果と相俟って屈指の名場面に仕上がっている。難点は…強いて挙げれば「ビアガーデンの女性歌手が歌うシーンの冗長さ」、「ラス・タンブリンのスチュワートがやや木偶の坊」と「終盤の海底火山噴火が唐突で不自然」辺りか。しかし満足度の高さで8点進呈。怪獣映画かくあるべし![DVD(邦画)] 8点(2010-02-21 02:48:27)

3.  フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 「エイリアンVS.プレデター」の口直しにと鑑賞してみますた。まぁ両シリーズをうまくリンクさせようと四苦八苦したみたいですが、正直言って今イチ。不死身殺人鬼のジェイソンに薬物を注入して効くって…??自分のホームグラウンドたるナイトメアにジェイソンを引き摺り込むフレディの作戦とは云え、ちと無理あり杉。そもそもジェイソンって夢見るんか?あと(乳とクチのデカい)ヒロインの親父とかウィルの精神病院とかの小ネタは後半完全スルー??まぁでも「エイリアンVS.プレデター」よりは楽しめたんでオマケで6点進呈。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 01:37:54)

4.  フォエバー・フレンズ 《ネタバレ》 うひーーーーーーーこりゃまたベタベタのコテコテ!「泣かせまっせ」節が見え見えのフルスロットルでやんすね~!でも私、ベット・ミドラーは…Singerとしては高く評価するけど正直Actressとしてはねぇ(カナーリ微妙)。しかもフィクションで辛気臭い難病別離モノってのは個人的に余程のクオリティでないとチョット…。でもまぁ主題歌の「Wind beneath my wings」だけはカラオケの持ち歌(ボイスチェンジャー必須w)として普段しょっちゅうお世話になっているんでむっちゃオマケして5点ッス。[DVD(字幕)] 5点(2005-09-20 03:02:16)

5.  フレッシュ・ゴードン/SPACE WARS 《ネタバレ》 平均点ageちゃうよんw。後にSFXの精鋭へと成長する若き日のリック・ベイカー、デニス・ミューレン、ジム・ダンフォース、デヴィッド・アレンらが一堂に会しただけあって、特撮場面(だけ)はこの手の映画にしては不釣合いな程の秀逸なクオリティで吃驚(ビクーリ)させられる(敵の守護神グレート・ゴッド・ポルノはイーマ竜にクリソツ!)。寒い下ネタギャグや拍子抜けに薄味なエロ場面との物凄く禿げしい落差に目眩と失望を感じつつも、冒険活劇としての楽しさでは1980年にラウレンティスによってリメイクされた本家よりも遥かに面白かった点を評価してこの点数。まぁ相当に下品だし、超くだらない作品だけどモンスターいっぱい出てくる方が楽しいやねw。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-22 00:23:08)(良:1票)

6.  普通じゃない 取り敢えずコレと「ベスト・フレンズ・ウェディング」を通して観て痛感するコトは「キャメロン・ディアスのカラオケはデフォでジャ○アン・リサイタル並み!」スネ○やのび○の絶望的な心境を理解するには手っ取り早いカモ。5点(2004-11-17 01:49:44)(良:1票)

7.  ブラインド・フューリー 《ネタバレ》 大映の座頭市シリーズ第17作「座頭市血煙り街道」をハリウッドで(勝新から正式に許可を得て)リメイクした異色アクション。まぁベトナム戦争で失明した帰還兵が、拳銃やマシンガン標準装備の悪党一味にナント原作そのままに”仕込杖”で立ち向かう‥という基本設定を「す、凄え~!!」と思うか「あ、ありえねえっっ!!」と思うかで評価は二分されるかと。ショー・コスギはてっきり近衛十四郎っぽい儲け役かと思いきや、只のヘタレでガッカリ…。6点(2004-10-22 13:25:12)

8.  フラッシュ・ゴードン マックス・フォン・シドーもトポルもティモシー・ダルトンもギャラにつられて、こんなC級怪作に出演したのを末代まで後悔したに違いない!5点(2004-09-24 13:58:33)(笑:1票)

9.  プライベイトスクール 《ネタバレ》 何をしとるかぁぁぁぁ、フィービー・ケイツ!!脇役だった「初体験/リッジモント・ハイ」ですら(ポロリの)大サービスだったというのに!ラストのケツ見せ程度ではヌルいわぁぁぁぁ!!!思いっきり減点じゃあぁぁぁ!!プンスカ3点。3点(2004-08-12 17:44:32)(笑:2票)

10.  フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) 《ネタバレ》 「キングコング対ゴジラ」という夢の対決路線を継承した一作ではあるが、最初にいきなり(最強の)ジョーカーを出したため、本作ではスケールは逆に縮小してしまった感が深い。フランケンシュタインの名を冠してはいるが、メアリ・W・シェリー女史原作のモンスターとは無関係で大戦末期にナチスドイツが極秘に開発した生物兵器といった趣。カメラのフラッシュを浴びて(中途半端に)巨大化するのも甚だ荒唐無稽だ。しかも古畑弘二という痩身の俳優が演じる本作のフランケンシュタインが何ともナヨっちくて全然颯爽としていないのは或る意味致命傷だった。唯一の取柄が”怪力”という設定なのに画面に説得力皆無!しかもそれでいて死闘の末、怪獣(バラゴン)に勝つ!しかも高々とリフトアップしたりする。それならそれでシュワみたいなマッチョな男優に演じさせるか、全身ぬいぐるみにすりゃあ良かったろうに…。とは言え、見所は無くもナイ。先ずもって「巨人対怪獣」という図式を開拓したコトで円谷特撮不朽の名作TV番組「ウルトラマン」(翌1966年から放送)への呼び水となった点は特撮ファンとしては忘れる訳にはいくまい。次いでフランケンが水野久美に(だけ)なつく場面に限れば、先述の古畑のオドオドした演技が何とも哀愁を帯びて一つの「味」を醸し出していた、と言えなくもない。バラゴンが人間を襲い食う凶暴さも本家ゴジラ映画が忘れかけていた怪獣本来の怖さを思い出させて秀逸。重量感に満ちたバラゴンの造形は後に何体もの円谷怪獣へと改造された見事さだった。結局あれこれプラスマイナスした結果は…オマケして7点くらいかな?7点(2004-04-15 02:06:37)(良:1票)

11.  復讐は俺に任せろ 《ネタバレ》 戦後のラング作品は戦前の神懸りモードと対照的な凡作が多いが、本作も例外ではない。問題は【放浪紳士チャーリー】さんが言及されている情婦役のグロリア・グレアム。何と言うか、もうハッキリ言って出しゃ張り過ぎ!!煮えたぎるコーヒーぶっかけられ場面は見せ場だからまだ許すとして、後半で完全に主役ジャックしてグレン・フォードを木偶の坊にした罪は余りに重い。これぞ正しく”本末転倒”or”主客転倒”!悪いが5点マイナスさせて頂こう。5点(2004-03-17 11:35:36)

12.  フロム・ダスク・ティル・ドーン 《ネタバレ》 中盤でガラッと展開が変わるのを許せるか、許せないかで評価が二分しているようだが、ココまで「在り来たりのお約束ってヤツを打破したれやぁ~!!」的ENERGYに満ちた作品は稀有な点で個人的には「許せる」派。テンション上がりっ放しのイケイケお馬鹿ムービーに細かい突っ込みは野暮なんで素直に爆笑するのが正解だろう。確かにトム・サヴィーニのセックス・マシーンはタランティーノよりオイシイ役得だなぁ。股間のガトリング銃にゃシビれたぜ!最後は逆「物体X」ノリで犬になってるしw。とは言え、所詮は”一発芸のキワモノ”でしかないので、再見に堪える深みも味わいも無いのは明らか。まぁオマケして7点…。7点(2004-02-26 16:28:40)(良:1票)

13.  フロム・ビヨンド 《ネタバレ》 「ZOMBIO死霊のしたたり」までは笑って許せたが、最早コイツになるといくら何でもドロドロのグチョグチョにエスカレートし過ぎて目に余る。特に女科学者のSM女王様シーンに至っては原作者ラヴクラフトまであらぬ誤解を受けそうで腹が立つ。おどれら(ユズナ&ゴードン)、ええかげんにせえよ!7点マイナァス!!3点(2004-01-16 02:23:34)

14.  フライトナイト いけね、コイツも新規登録以来ほったらかしだったわw。おお…既に3人もの方が投稿されていたとは。ロディの老け具合が印象的な本作で一番の見所をどなたも触れていないので私メが…。ソレは何と言っても主人公の少年のガールフレンドが”口裂け女”になって振り向くシーン!に尽きる。怖いと云うよりも寧ろ笑えるトコロが何とも「コメディ?それともホラー?」と中途半端な本作のステイタスを端的に象徴していたと思う。んで6点。劇場で観た分、ちょいオマケw。6点(2004-01-07 17:28:53)

15.  フック ジェームズ・バリーへの冒涜としか言い様が無い。酷評されて当然!4点(2003-12-31 18:19:28)(良:1票)

16.  ファイナルファンタジー 現時点ではオールCGで一本の映画を作るのにコストパフォーマンスが余りに高過ぎてリスクの割に見返りが少ない、というコトなんだろう。かなり酷評されているようだが、ストーリー等は兎も角、本作が提示した方法論まで斬って捨てるには惜しい気もする。要はCGグラフィッカーの裾野が広がりを見せ製作が低コストになりさえすれば、映画製作に新たな一分野を形成するだけのポテンシャルを秘めているのでは、と個人的には感じる。役者のコンディション・スケジュール・ギャラ等々の問題にあれこれ煩わされずに自由にイメージに沿ったキャスティングが出来れば…というのは映画製作に携わった者なら一度ならず思うコトだろうから。何ともあざといタイトルでファンをコケにしたスクウェアを擁護する気は微塵も無いが、映画の一つの方法論を逸早く提示したチャレンジャー精神は一応評価したいと思う。5点。5点(2003-12-04 18:29:37)(良:1票)

17.  プランケット城への招待状 《ネタバレ》 主人公グッテンバーグが幽霊ダリル・ハンナとベッドで激しく♂♀☆★@◆した末に見たモノとは…絶句!残酷殺害スプラッタも霞む凄まじいインパクト!!けど、ハッキリ言って見所はそこだけ。ピーター・オトゥールとホラーは相性イイと思うのだが、コメディ仕立てがマズかったか?彼の不気味なパーソナリティが今イチ生かしきれていない。全体的にネタの面白さが中途半端でどうにも不完全燃焼。ニール・ジョーダンの本領は少なくともホラー及びコメディには余り無いようなんで全く怖くない(先述の場面は除く)上に笑えないつーかサムい分、4点マイナス。主人公の恋人が墜落死してハッピーエンドってのは…いくらフィクションでも後味悪過ぎ! 6点(2003-12-03 02:31:59)《改行有》

18.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》  ミステリアスな出だしでチョット期待したんだが、あんまりワザとらしい死に様に一気にクールダウン!あのトロトロした液体は何なの?触手チックにヒュワヒュワ動きまくる電線にヒロインが襲われるシーンなんてヤリ過ぎだっつーの。女教師の死ぬシーンも「風が吹けば桶屋が儲かる」式に回りくどい。パソコンのディスプレイだけで充分!オチも含め二度見直す気にはなれない。初回だけなら、それなり…てトコ。 6点(2003-11-29 23:57:23)

19.  ブリット これこそ正に”本物”!今じゃありふれたド派手なカーチェイスを敢えて困難な坂のサンフランシスコで初挑戦したマックィーン及びピーター・イェーツ以下のスタッフに本物のチャレンジャー魂を見た!!滑走路や空港内のロケーションをフルに活かしきったクライマックスも素晴らしい。巷に溢れるワイヤーアクションやらCGやらも映画の一手法としては勿論アリなのかもしれないが、骨身を惜しまぬアクションが伝えるナチュラルさとインパクトに比ぶれば、所詮は”造花”に過ぎないコトが本作を観ると実によく分かる。イェーツ監督のベストワーク!と言っても差し支えあるまい。不世出の男優マックィーンに…8点。8点(2003-11-27 16:39:21)(良:1票)

20.  プライベイトレッスン(1981) 《ネタバレ》 ぐるぐる殿、あいやシザーハンズ大好き殿。紅顔の美?少年なりし頃、貴殿をあらぬ妄想の日々へと誘ったヰタ・セクスアリス作品に又しても水を差すコトをお許しあれ。それよりも貴殿が本作を観て、本当に所期の目的を達せられたのか小生には甚だ疑問なのです。ストーリーは陳腐を通り越して愚劣極まるモノがあるのでアノ場面だけがお目当ての”せっかち”さんには早送り機能は必須でせう。んが、しかーーし!その場面ですらモヤモヤと薄暗く曖昧模糊ではないですかぁぁぁ~!全く何をしていたんだ、撮影のヤン・デ・ボン!!と愚痴の一つも出ようというモノ。蓋し、貴殿のイマジネーションが本作のエロ描写を遥かに凌駕していたのでありましょうなぁ。アラン・マイヤースン?とかゆーカントクには貴殿の爪の垢を煎じて飲ませてやりたくなりますわ、プンスカ。誠に申し訳ありませぬが小生には4点が精一杯。呉々も御気を悪くなさいませぬよう…。4点(2003-11-24 00:33:08)

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