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1. ブレイブ ワン
《ネタバレ》 ラストに賛同出来ない人は言う。「彼女はあれで幸せになれるのか?」と。
しかし、主人公は幸せになろうなんて思っていないはずだから、あのラストで良いと思う。
ただ、この話、犬は必要なのだろうか?
そもそもの事件の原因は、主人公達が公園で結構大きな飼い犬を放し飼いにさせていた事にある。「うちの犬は噛まないの」と笑って誤魔化す人格が見え隠れしてて、どうにも印象が良くない。しかもこの犬、飼い主が襲われても犯人に襲いかかる事もせず、挙げ句の果てには犯人達に飼われてしまっている。単なるバカ犬である。しかも、犯人、どんだけ犬好きなんだ?
それと地下鉄での主人公は、手を出すのが早すぎる。彼らは粗暴ではあったが人は殺していないし、傷を与えるほどの暴行もしていない。はたして殺すべき人間だったのだろうか。主人公の怒りの判断基準がキチンと定まっていない為、気まぐれに殺してるようにも見えてしまう。以上の点をもう少し何とかしてくれたら、もっと良い作品になったような気がする。[地上波(吹替)] 6点(2015-11-02 20:50:25)《改行有》
2. プラダを着た悪魔
さほど期待していなかったのだが、なかなか面白かった。展開は良くある王道だが、ツボを押さえてるので退屈しない。上司との軋轢という要素は男社会でも通じるので、ファッション業界の話とはいえ男女の区別無く楽しめるのではないだろうか。[地上波(吹替)] 6点(2013-06-09 13:50:09)
3. プロメテウス
剛力彩芽嬢の吹き替え以前に、話がつまらない。とにかく大雑把すぎる。登場人物もバカばかり。改めて思う。リドリー・スコットは過大評価されすぎている。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-05-01 19:11:15)
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