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プロフィール |
コメント数 |
80 |
性別 |
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メールアドレス |
wakasa@hf.rim.or.jp |
自己紹介 |
映画って本当に良いですね、晴郎さんが言っていた。忠夫さんが熱く語っていた。荻さんは斜めに座って、ちと難しめな解説をしていた。土曜日には、テレビの前のあなたとお会いしましょうと、約束され、日曜日の夜には、さよならを、それも三回言われてしまう。その時まだ小中学生。今、その人達と同じ年齢になり、私も同じような事を言い始めている。追いつけたのか?それがこのレビュー。 |
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1. フライト
《ネタバレ》 フライトという言葉の中にライlie「嘘」が入っているなぁ、偶然かな?とか思ってしまいました。そんな嘘と良心がテーマの映画でした。宗教的モチーフ(飛行機での最初の主人公とCAの会話、羽根がぶつかる教会、副操縦士の信仰)をこっそりと配していてあって、でも、主人公は信仰面の描写はほとんどゼロ、だけど、最後は語る、ってどうも中途半端な攻め方でした。わたし的には、嘘をついたままで終わるエンドの方が良かったのではないかな、と要らんことも考えました。ゴッドファーザーPart2 風な栄誉と荒んだ心、みたいなの。ゼメキス監督の良心に合わないのでしょうね。それと、あんなに冷蔵庫にミニチュアボトルあるのか?と、これもまた要らんことですが。[映画館(字幕)] 6点(2013-03-17 16:44:54)
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