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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 タイトルどおり数奇な人生という映画。でもリアリティーではなく、寓話のようなタッチ。 主人公はいつも苦に感じていない。だから前向きという言葉も当てはまらない。それは人生の教訓になる内容だと思った。ただし、話は数奇な人生だったけどよかったねぐらいかな。感想は。数奇さを除けば残らない。でもブラピはいいよ。ブラピは。ケイト・ブランシェットは演技はいいんだけど、どーもブラピとのバランスが合わないと僕は思った。うーん、なんてゆうかおばさん感がぬぐえないのでw[地上波(吹替)] 6点(2012-01-07 17:19:55)《改行有》 2. ペイ・フォワード/可能の王国 《ネタバレ》 これは感じ方が分かれる作品だと思います。やっぱり問われるのは主人公の死の扱い方ですが、僕はこれを臭い狙いと感じるよりも、リアルと受け取ります。それは原作の意図とは違うのかも知れませんが、もし、これがドキュメンタリーだとしたら、マスコミは主人公を悲劇の救世主として奉り立てるでしょうね。そして、そのペイ・イット・フォワードの精神を知らない人にも行き渡りそれは一種の宗教となる。これが可能の王国なのでは?と思っちゃいます。どれだけ他人に影響させられるかという点では、悲劇的な死に勝るものは無いのでしょう。人間はそういう感情に支配された生き物で、それを美しいと捉えるか、醜いと捉えるかはそれぞれなのではないでしょうか。僕はどちらでも良くて、それで世の中が穏やかにすごせるなら、それにどんな別の意図があっても良いかな?と思います。 無論、それは死んだ後の残された者の考えの事であって、殺人や暴力を肯定するものではありません。7点(2004-06-28 03:27:55) 3. ヘルナイト テニスプレイヤーでもあるヴァンパッタンとリンダブレアが出てますが、13日のオペラ座の怪人という感じ。ちょっとパターンとしては出遅れ感があるので新鮮味に欠けたように感じました。4点(2004-03-15 22:25:25) 4. ヘルレイザー2 《ネタバレ》 続編が謎解きに触れて面白くなくなるパターンではないかと思います。魔道士にその人間性を感じてしまっては、なんか親近感がでてきてジェーソン的ではなくなる。その素性や考えが判らないから怖いんじゃないでしょうか。4点(2004-03-15 22:07:55)(良:1票)
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