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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ベン・ハー(1959) 超名作小説を元に舞台化に3度の映画化までされアカデミー賞11部門を勝ち取った正真正銘の超大作。宗教色が強く日本人である自分にはいささか拒絶反応が出てしまうもののそんなことが気にならないぐらい圧巻のストーリーと映像にただただ圧倒される。面白けりゃCGいくらでも使ったっていいじゃないか、と思っていたけどCG一切なしの本作を観ると少しだけその考えも改めなくてはいけないのかもしれない。冒頭と終盤、若干退屈なシーンはあるけども大量のエキストラを使ったシーンはどれも大変見応えがあり3時間半という時間もそれほど苦にはならない。そのなかでもやっぱり特筆すべきは、画面を埋め尽くす程のエキストラを使った観衆が囲む中綺麗な毛並みの馬が4頭並び命を賭して御者がレースを行うこの映画の一番盛り上がる、メインとも言える戦車競争シーン。CGを使えなかった頃の映画の生の迫力がよく伝わる名シーン。このシーンのためだけに観てもいい。[DVD(字幕)] 9点(2012-05-15 06:30:28) 2. ヘアスプレー(2007) 人種差別という重いテーマ(と言ってもメインは歌とダンスですが)を扱っていますが内容はとても明るいです。観ているだけ楽しくなる。歌やダンスっていいですね。 もっと慎重に扱うべきテーマだとか言うのは全く持ってナンセンスかと。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-01 08:34:35) 3. ベスト・キッド(2010) とくに目新しいものはないですが家族とかでも見られる良い映画だと思います。ただちょっと長いかな。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-07-18 06:03:18) 4. ヘルボーイ 他のアメコミ映画と違って魅力的なキャラが多数いるのが素敵。[DVD(字幕)] 8点(2010-03-03 04:44:44)
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