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1. ボーダーライン(2015)
《ネタバレ》 よくある復讐劇。悲しみの連鎖。
冒頭、原題の"Sicario"について説明がされます。
邦題はボーダーライン(国境)ということで、物語の核心には迫らないようなタイトルになっているわけですが賛否が分かれそうなところですね。
メキシコの麻薬戦争についてはクレイジージャーニーとか、ちょっと前のネットニュースでたくさん取り上げられてたいうことがリアリティーを助け、ドキドキが止まりません。
今度続編もやるみたいなので、そちらは映画館で鑑賞できたらと思います。[DVD(字幕)] 8点(2018-10-14 01:52:10)《改行有》
2. ボヘミアン・ラプソディ
《ネタバレ》 恥ずかしながらクイーンは、We Will Rock YouとかDon't Stop Me Nowとか、あとフレディソロの「ア~イ、ワーズボーン」ぐらいしか知らなかったんですが。
最初からずっと、フレディの「孤独」に焦点を当てて描いていると感じました。
映画だけ見たら、フレディの人生は音楽やってるとき以外はつまんなそうです。
実話の知識を前提にしているためか、唐突な場面が多いと感じたんですが、すべてが最後のライブ・パフォーマンスのためのフリだったと思えばOKです笑
物語の中で色んな人と衝突するんですが、どうあって向き合い、解決していったのかは正直よく分からない。
一緒に見た人は、海外ドラマにあるような冒頭の「あらすじ」部分だけなぞっているような感じ、と言ってました。
よく言えばテンポが良い。
これ見た後、ユーチューブでまたLIVE AIDの映像を見て、再現度の高さに驚きました。[映画館(字幕)] 7点(2019-02-13 01:17:08)(良:1票) 《改行有》
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