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コメント数 982
性別 女性

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  僕はラジオ これを見たらアメリカっていい所もあるんだな、とちょっと見直しました。こんな大らかな街ならとても住みやすそうです。 30年近くも前のこの話が実話で、特に南部サウスカロライナの地方都市の黒人の知的障害者がこういう形で暖かく受け入れられているというのが新鮮な驚きでした。 しかも現在60歳近くのラジオは今も高校生として変わらずにすごしてると知ると、さらに驚いてしまいます。 感動的な話だというのでハンカチを用意して、やっぱり大いに役立ちました。見てるときはジョーンズコーチがなぜこうもラジオに肩入れするのかなどと思いましたが、それも彼が娘に打ち明ける話で明らかになります。 誰にも省みられず街をうろつくだけだったラジオが、コーチの配慮で高校のアメフトチームの手伝いをするという役割を与えられ生き生きとなっていく。これはラジオにとって幸せな出会いでしたが、ラジオを知った人たちも彼から多くのものを学び与えられた。ジワジワとくる感動はなんといっても暖かい人間味を感じさせるエド・ハリスの説得力ある演技が大きい。 キューバ・グッティング・Jrは30代半ばなのに10代の少年を演じて違和感がないし、ラジオの赤ん坊のように純真な人間性には誰しも魅せられるのだろう、と思えます。ラストで登場する実在のラジオの仕草とそっくりだったのできっとリアルな役作りをしたのでしょう。久々のD・ウィンガーは変わらず美しく、家庭をないがしろにしがちな夫を優しく支える妻という役どころにも存在感がありました。暖かい話に感動の余韻が残ります。8点(2004-11-06 18:17:20)《改行有》

2.  僕たちのアナ・バナナ 三角関係のラブコメでベンとノートンが神父だが、ユダヤ教の戒律はむろんキリスト教にも疎いし今ひとつ面白さが分からなかった。肝心の恋模様もアナは魅力的だったけど二人のうち好きになったのがどうしてベンだったのかが分からない。監督のノートンは自らモテるのを遠慮したんでしょうかね。5点(2004-04-02 20:18:44)

3.  ホワイトナイツ/白夜 最初のM・バリシニコフのバレエが圧巻の素晴らしさの上、次に緊迫した飛行機の墜落シーンだからこれだけでもう話に引き込まれる。ソ連から亡命したロシア人のバレエダンサーと、アメリカからソ連に亡命した黒人のタップダンサーとその妻のロシア人の3人が軟禁状態から脱出するまでをスリリングに描く。ソ連を自由も人権もないという極端な描き方なのはどうかと思うが、ある面事実だったのかもしれない。大使館への駆け込みからラストまでスリルが持続しハラハラした。I・ロッセリーニはやっぱりバーグマンに似た雰囲気がある。G・ハインズのタップはともかく、バリシニコフのバレエシーンは全て素晴らしいのでこれだけでも十分見る価値はある。 7点(2004-03-20 20:15:21)《改行有》

4.  ホワイト・オランダー 刑務所に入ってからでもなお少女を意のままにしようとする強烈な性格の母親と、その母親の精神的呪縛から自立していく少女のお話。母親にミッシェル・ファイファー、かわいそうな少女の里親になるのがロビン・R・ペン、レニー・ゼルウィガー(かーすけさんに同感)と演技巧者の女優陣。その中で負けるどころかピカピカ光って印象的だったのが主役?の少女のアリソン・ローマン。全く知らなかったのだがこの時23歳。時に年齢不詳に見えるが、小柄だし表情や仕草は完全に14、5歳の少女に見える。化粧して現れたときには色っぽくて大人びてたのでびっくりした。目下注目の有望株。話は地味で暗いが、これら女優たちを堪能できるので結構お勧め。7点以上8点未満の微妙なところ。7点(2004-01-05 15:57:46)

5.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) この頃人間危機パニック大作が大ヒット。タワーリングインフェルノもそうだが、ただのパニックもので終わらず、危機的状況の中での人間模様が個々を通して描かれていて、人間ドラマとしても見応えがある。当時としては斬新な豪華客船が転覆し、上下逆さまの水びたし密室からの脱出劇。スリルあり、涙あり、今再見してもおもしろい。8点(2003-05-23 15:22:30)

6.  慕情(1955) 若い人が今見ると古くさいメロドラマ、って思うかもしれないけど、これってハン・スーイン(主人公)の自伝小説の映画化なのです。実話となれば時代の状況も納得です。ラスト、想い出の丘の木の下で愛する人の死を知って泣くスーイン、私も泣かされました。「ひまわり」と同様、音楽で泣く、という条件反射的なところもあるけど。チャイナドレスのJ・ジョーンズが良かったなぁ。なぜかW・ホールデンの印象は薄いの。7点(2003-05-11 21:56:04)

7.  北北西に進路を取れ K・グランドは美男なのにコメディもできるし、こういうサスペンスからなんでもござれのオールマイティの便利な俳優。軽飛行機に追われて逃げまどったりラシュモア山の岩場をはい回ったり、ひたすら追い掛け回されるしんどい役でさぞ疲れたことでしょう。E・M・セイントがどういう人なのか最期の方まで隠されてるし、追われっぱなしの緊張感が持続するので最後まで引き込まれる。 7点(2003-05-11 21:41:49)

8.  ぼくが天使になった日 S・マクレーンは監督もしてるけど、おばあちゃんで出演もしてます。それがずっと前の「愛と追憶の日々」からちっとも変わらないお姿!だぶって見えてきました。この「ぼく天」は可愛い男の子の夢のある物語。おばあちゃんはそれを応援します。シャーリーっていくつになっても夢見る少女なのね、きっと。5点(2003-05-11 21:29:12)

9.  ボーン・コレクター ベッド上だけで演技するD・ワシントン、新境地に挑戦!なんだろうけど、やっぱり物足りない。手足にこき使われるA・ジョリーも熱演してるけど、お話自体が今ひとつなので印象に薄い。5点(2003-05-11 21:22:19)

10.  ボウリング・フォー・コロンバイン この作品は世界中で大受けしてるのですが、アメリカではマイケル監督にはひどく冷たく、批判的なのですね。まぁ当然です。自分たちの都合の悪いことをぶちまけられてるし、どーもアメリカのじょーしきは世界の常識とはかなり違うみたいだし・・そんな冷ややかな空気の中に住むアメリカ人のマイケル監督が、このドキュメンタリーを作った、そのこと自体が立派ですねぇ。アカデミーのスピーチなんて驚きのはっきりさでした。勇気ありますね、狂信的愛国者に暗殺されるかもしれないのに・・「国民は常にマスコミによって、恐怖に煽られている」というのも納得です。アメリカのマスコミの競争の凄さは「ネットワーク」という映画でもかいま見ることが出来ます。驚いたのはカナダでは鍵をかけない、ということでした。ほんとかな?C・ヘストンは見た時、ろくに質問にも答えられずに逃げるように去っていき、「この卑怯者!」と思いましたが、アルツハイマーだったんですね。最近会長を引退しました。ベン・ハーの頃の立派な姿を思うと、なにやら寂しい気が・・マイケル監督、しぶとく頑張ってこれからも内からの告発に励んでください。9点(2003-05-11 21:15:02)

11.  ボーイズ・ライフ レオやデニーロを皆さんお褒めになるのはとーぜんのことと同感です。私はきょろさんと同じく、ちょっとクセのあるE・バーキンがここでは印象的だった。にこやかに強圧的という義理の父親に反感を募らせ、母親を気遣う少年をレオは表現豊かに演じてたし、こわ~い男ならお任せのデニーロもぴったし。そこへややレトロな感じで、斜に構えたようなバーキンがくるとパズルが完成したようなぴったり感があった。8点(2003-05-11 20:49:45)

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