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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 僕のニューヨークライフ 最近のアレン映画の中ではなかなか良かったスよ。元来アレン自身が演じて来たけど、ちょっとサスガにもうイタイんじゃないのという役をジェイソン・ビッグスが担当している事が成功してると思う。いつもマンハッタンを歩き回っていたアレンが赤いポルシェのオープンカーを主なる移動手段として使っているのは寂しいけど、今のアレンはこの位のキャラだと面白さが引き立つ。複数の人間が絡んでばーっとヒートアップして行くシーンの表情とか仕草とかやっぱりイイ。ジェイソン・ビッグスはちょっとまだまだ。ヒュー・グラントなんかがやったらもっと笑えたかも。[映画館(字幕)] 7点(2006-05-02 20:24:49) 2. ボギー!俺も男だ 私が初めて見たアレン映画がこれだった。TV&吹き替えだったけど、「なんて面白い人なんだろう」と思って以来ウディ・アレンのファンなのだ。この映画でちょっと好きなのはアレンの友人トニー・ロバーツのキャラで、為替のディーラーかなにかをやってる彼が何処に行っても先ずは電話を探して自分の居場所を会社?に連絡する様が結構おかしい。因みに私はウディ・アレンという俳優を男としても好きなんだな。チビでハゲで被害妄想癖がありいつもブツブツ文句を垂れる男。そんな男が何故好きなのか自分でも良く分からない。けど、そうやって世の中って成り立っているのかもね。7点(2004-03-04 13:35:24) 3. 放射能X 肝心のアリがちょっと・・。しかしそれ以外はあの不気味な音、テンポの良いストーリー展開等この時代のこの手の映画にありがちな、「今見るとお粗末な」と言う感じがあまりなくて最期まで楽しめた。それに、子供の頃はよくアリの巣をほじくり返してサナギだ卵だと興奮したし(水攻めもやった。子供って残酷。)、学研の付録で観察もやったしなんかちょっと懐かしかったなぁ。6点(2004-01-09 16:20:53) 4. ホーム・アローン クソガキめ!泥棒が可哀想だ。こんな映画子供に見せたらアカン!4点(2003-12-16 13:28:40) 5. ホテル・ニューハンプシャー 原作の素晴らしさには及びませんがなかなか雰囲気出てるんじゃないでしょうか。ナスターシャ・キンスキーがいいですね。あと毛のあるロマノ先生が見れる!ERマニアは必見。私も「開いた窓の前で立ち止まっちゃいけない」という言葉を悪霊を追い払う呪文のように、ことあるごとに唱えています。7点(2003-11-14 11:30:23) 6. ボーン・コレクター まずデンゼル・ワシントンが今にもアンジョリーナ・ジョリーにのしかかりそうな程健康そうに見えちゃだめでしょう。原作は凄く評判良くて評価高いのですが、私は原作の方もダメでした。デンゼル扮する捜査官が常に簡単にトリックを見破ってしまうので、犯人が「チキチキマシーン」のブラック魔王並にマヌケに見えちゃうんですよ。こういう知恵比べモノは犯人に肩入れする位のキャラじゃないと苦しいですね。4点(2003-11-07 13:37:17) 7. ボウリング・フォー・コロンバイン 見ているものに思考停止を許さない、考えさせる映画。ドキュメンタリーの形式をとっているが、エンターティメントとも言える、まったく新しいカタチの表現方法で非常に興味深かった。アメリカ人がよくぞここまでやったと拍手を送りたくなる。但し、最後にチャールトン・ヘストン邸に、銃で撃たれて殺された女の子の写真をおいてくるようなパフォーマンスを演じてしまうあたり、マイケル・ムーアもやっぱアメリカ人なんだなぁ。7点(2003-04-03 15:34:15) 8. ボーン・アイデンティティー マット・デイモンからは「いつ殺されるやもしれない!」という緊張感も、「オレはヤバイ人間のようだが、何にも思い出せない!」という焦燥感もあまり感じられなかったです。どこかおっとりしちゃってるんですよね・・。4点(2003-01-20 17:24:08)
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