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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ホビット/思いがけない冒険 また三部作とは知らなかった。ゴラムが出てきたのが嬉しい。彼が出ると途端に面白くなる。[映画館(字幕)] 7点(2012-12-31 19:16:09) 2. ボーン・レガシー ストーリーに花がない。レイチェル・ワイズは相変わらずの美しさ。[DVD(字幕)] 5点(2012-10-28 17:54:43) 3. ボーイズ・ドント・クライ タイトルが一番すごい(これは批判ではない)。ジョンがイカれているので、下手な反差別映画に堕していないところも良い。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-01 16:14:11) 4. 僕のニューヨークライフ ちょっと失敗作。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-16 14:42:57) 5. 砲艦サンパブロ マックィーンだけの魅力で最後まで引っ張っていくには、ちょっと無理があるという印象。確かに、ストーリーは重厚でテーマ性も強くて話としては面白いのだが、もうちょっと要点を押さえて撮れたのではないかと気になる。やはり前半がしんどい。 もっと「次」が気になる映画にしてもらえないとファミコン世代の僕には満足できないんです。[DVD(字幕)] 5点(2009-12-23 22:43:33)《改行有》 6. 抱擁(2002) 原作を半年かけて少しずつ読み進め、先日ようやく読了。やっと観られる!と張り切って鑑賞しました。 原作とは設定がいろいろ変えてあり、最初は少し戸惑いましたが、よくまとまっていると思います。ただ、主人公をアメリカ人にして、新進気鋭の研究者!みたいにしたのはどうもいただけないですが。原作では、もっとコンプレックスの塊でうじうじした人間なんですよね。それが、少しずつ変わっていく様とかが面白かったのに。しかし、限られた時間で筋を追いながらそこまで描くのは、土台無理な話でしょうから、しょうがないのかなと割り切りましたし、映画の出来もそこは割り切ってもいいかなと思える位の完成度に達していました。過去と現在を交錯させる撮り方も、うまく行っています。 映画として、単体で観ても面白いでしょうし、原作も、もちろんよくできている(ただし、長い上に詩や手紙の分量が膨大なので、読書力は要求されます)ので、原作のパイロット版として観るのもいいかもしれません。 ただし、パッケージ(文庫のカバーもそうですが)がやたら卑猥っぽいのだけはどうにかして欲しいですね。因みに私は、カバーをはずして読みました。女性向けの作品(だと思う)なのに、これじゃ借りにくいんじゃないかなあ。[DVD(字幕)] 8点(2008-03-16 23:08:12)《改行有》 7. ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 すごい映画だ。これほど、映画館で観て良かったと思うことは滅多に無い。モスクワそしてロンドンを舞台にした出だしから怒涛の展開で度肝を抜かれる。ケータイで素人に細かく動きの指示を出しながら、そいつを狙う邪魔者を次々と片付けるボーン。プロ集団であるCIAをいとも簡単に煙に巻くボーン。空前絶後にクールでスタイリッシュ!緊迫感を盛り上げる音楽の使い方も秀逸だ。こういう臨場感の必要なシーンはやっぱり手振れカメラ撮影に限ります。この時点で、大音量の映画館なのをいいことに、「かっこいい」とか「すげぇ」とか大声で独り言言いまくりでした。そして、マドリッドでニッキー登場。彼女が何でボーン側にすぐついちゃうのか、組織を裏切る度胸があるのかは謎なんですが、まあええわ、そんなこと。警察呼んで混乱引き起こしてドロンしちゃうボーンに惚れ惚れしてました。それから、舞台はマラケシュへ。何なんだ、このバイクの動きは?階段を上ったり下ったり飛んだり跳ねたり大忙し。そして、話は大詰め。NY!キタコレ!前作に引き続き、ブレまくりで最早何が起こってるかわかりにくいカーアクション、そして宿敵との対決。ボーンの問いかけには唸りました。そして、ラストシーン。前作を超えたかもしれないラストシーン!ニッキーは表情だけで全てのファンの気持ちを代弁してくれました。MOBYの音楽で鳥肌立ちまくり。涙が出ました。圧倒されて泣くのは初めてでした。全体を通じて、細々したところで前作、前々作と同じネタ使いをしているところも心憎いんですよね。でも、これは同時にシリーズ初見でも楽しめる作品でもあります。シリーズを観てないからと二の足を踏んでいるあなた!これ観てから前作観ても遅くはないんで、劇場に行った方がいいですよ![映画館(字幕)] 10点(2007-11-11 18:23:18) 8. ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 前作を超える仕上がり!ボーンのヒーロー化が著しく、人間味が薄れつつあるが、その分、脚本はボリュームがあり、満足できる。アクションにサスペンスも加わって更に美味しくなりました。日本にもCIAがあればなあ。絶対就職するのになあ。こういう組織内のドロドロした話は大好き。ちょっと「ミッション・インポッシブル」を彷彿とさせます。新作のアルティメイタムもグリーングラス監督だそうで、期待が膨らむところです。予習も完璧だし、新作は劇場で観るぞ![DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 23:59:59) 9. ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 良質なアクション映画なんだけど、ちょっとひねりが少なすぎて単純すぎる感じも。リアリティに欠ける部分もあるため、減点対象。あんなに落ちたらいくらなんでも無傷じゃ済まんだろ。ラストの風景はきれいで、爽快なんだけど、解かれていない謎も残され、続編への期待が高まる。うまい作り方するなあ。 殺し屋の一人がやたらかっこいいと思ったら、クライヴ・オーウェンだったんだ![DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 17:36:25)《改行有》 10. ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 《ネタバレ》 かなり楽しみにして臨んだ作品だけに、正直残念な部分もありました。話のストーリー性(?)を重要視するばかり、不必要な場面が多いこと、また、下ネタが多過ぎることなど。もっと、人種ネタ、差別ネタで面白くできたのではないかと。。。しかし、カザフスタン版のアメリカ国歌、ユダヤ人ネタ、男女差別ネタなど、PC面で笑えるネタはもちろんありました。旅したのは南部なのに、黒人ネタが少なかった(あるいはカットされたのか?)のが残念です。黄色人種・ヒスパニックネタもなかったしなあ。うーん、やはり期待が大きかっただけに厳しい評価になりがちですが、ここまでやれただけでもとりあえずその心意気や良しとすべきでしょうか。下品なのが大丈夫であれば、一見の価値はあると思います。[映画館(字幕)] 5点(2007-05-27 00:29:08)
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