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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ポーラー・エクスプレス 子供向けの作品でも、大抵は頭の切り替え(自分が子供だったらどう感じるだろうかと考える)で何となく良し悪しが分かるものだけど、この映画の良し悪しはもう、よく分からない。たぶん本物の子供じゃないと分からないんだろう。 大人なのに、ここまで「大人から見ると良し悪しの分からないもの」を作れるゼメキスはすごいと思う。 大人が見たら5点くらい。[DVD(字幕)] 5点(2013-07-06 07:31:26)《改行有》 2. ボーダー(2008) デニーロとパチーノが共演しましたよ、っていうだけの映画で、ストーリーはひどいというか、ザツ。 特にオチはバレバレなんていうレベルじゃなく、マジシャンの帽子の中から鳩の声が聞こえちゃってるみたいな体たらくなので、見てる間は自分で楽しさを見つけなきゃいけない。たとえば野球してるシーンを見ながら「デニーロってザ・ファンでも野球好きの役だったよなあ」って思いだしてみたりとか。そんな感じ。 でもまあ、やっぱり主演二人に華があるから、見られないってほどではない。ファンアイテムとしての価値はある。[DVD(字幕)] 4点(2013-03-30 06:48:02)《改行有》 3. ホーリー・マウンテン エル・トポより体力を使った。 オチに全てが集約されている。心に余裕があれば笑えるだろうけど、真面目な人は怒るかもしれない。 この時期、この立場のホドロフスキーだからこそ撮れた皮肉っぽい映画。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-06 10:58:56)《改行有》 4. ボーン・コレクター 話はザツだがキャラの立った映画。漫画的。緻密なサスペンスを想像していると痛い目を見るかもしれない。 どうでもいいけどデンゼル登場時の、右からスッと入ってくるカットに笑った。いや、お前が主役なのは分かったけど、なんつう始まり方するんだよと。5点。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-11 17:16:26)《改行有》
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