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1. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 映画というのは、作る側のエゴと見る側のエゴのせめぎ合いの場だと思います。そしてそのせめぎ合いの落とし所をどこにするかによって、その映画の価値が左右されると思います。マリーアントワネットというと天真爛漫と夫のギロチンによる処刑と自身のギロチンによる処刑です。このうち「天真爛漫」だけが映画の内容とされているのは作り手のエゴが勝ち過ぎているからではないでしょうか。下世話な我々観衆は「それ以外」も観たいのです。スゴクとっても良く出来た映画だけど、こういう映画は好きじゃぁーないです。[映画館(字幕)] 7点(2007-02-03 01:01:09)(良:1票)
2. 真夜中のカーボーイ
この映画は私の人生観に多大なる影響を与えました。この映画を見て良かった、そう思える人生にできたらと思っています。[地上波(吹替)] 10点(2005-02-28 02:20:53)
3. マーロウ 最後の依頼
ここで「ハードボイルドとは・・・」って定義付けてやろうと思ったけど、ふむぅーん・・・無理だ。このカーンのマーロウ、年齢的にやっぱ「最後の依頼」かな。でもちゃんとハードボイルドしてた。それにしても可愛い嫁さんだなー。7点(2004-10-30 22:11:10)
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