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21. マイ・フェア・レディ オードリー・ヘプバーンってミュージカルよりもコメディの方が私は似合う気がする。作品全体に漂う優雅さと汚れてもやはりオードリー・ヘプバーンは相変わらず美しいと感じさせてしまう所がこの映画の魅力である気がしなくもないが、やはり長い。もっと短くても十分に楽しめるだけの作品にするだけの力をこの監督の才能からすれば、出来たはずです。オードリーの優雅さと、美しい音楽の力によって、それなりに楽しむことは出来るけど、一度で良いかなあ!もう一度、見たいという気にはなれない。[DVD(字幕)] 6点(2009-10-03 12:53:45) 22. マクリントック おっと、自分で登録お願いしといて書いてなかった。他にもそんな作品がかなりあると思うが、これは話としての面白さや西部劇としての面白さや完成度は低い。そんな中にあって、ジョン・ウェインとモーリン・オハラのやりとり、特にモーリン・オハラが凄いことに!私のイメージするモーリン・オハラとはまるで別人の姿がある意味、新鮮だったりする。特別に面白い映画ではないが、モーリン・オハラを堪能するという意味では見て損のない作品だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2009-08-16 10:26:25) 23. 間違えられた男 無実の人間がある日、何かの間違いで有罪に祭り上げられる。こういう話はよくある話だと思います。ヒッチコックらしい映像から伝わる恐怖がよく伝わってきます。その一方でヒッチコック映画の大きな魅力である女優の魅力という点において何か物足りない。弱さを感じてしまう。この映画を見ると誰にでも起こり得る恐怖、人は間違いを起こす生き物であるというのが改めて身に染みる。ヒッチコック映画としては特別凄い映画でもなければ、だからといってつまらなくもない。それなりに楽しめるという意味でのこの点数です。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-11-30 18:52:01) 24. マルコヴィッチの穴 アイデアは良いし、脚本も良い。スタートもかなり良い感じ。けど、途中からかなりの失速!例えて言うなら毎年、スタートは良いのに6月頃から失速、終わってみたらBクラスの広島カープのような作品!(広島ファンの皆さん、ごめんなさい!)5点か6点かで迷うけどそれなりに楽しめたので6点です。[映画館(字幕)] 6点(2005-07-06 19:36:31)(笑:1票)
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