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プロフィール |
コメント数 |
88 |
性別 |
男性 |
年齢 |
37歳 |
自己紹介 |
世の中には「面白い映画」と「面白くない映画」の他にあともう一つ「変な映画」があると思います。
そんな「変な映画」がたまらなく好きなんです。 |
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1. ミセス・ダウト
なんつーか普通に泣きそうになった。コメディ一辺倒だと思ってたのに終盤であんなにシリアスな展開になるなんてズルイよ・・・。笑い+感動ってことで「トッツィー」と「クレイマー・クレイマー」のいい所を抜き出したような作品でした。自分は、実際に偉いかどうかは関係なしに偉ぶってる人があまり好きではありません。逆に有名になっても謙虚でいられる人を尊敬しています。子供と同じ目線で物事を見るっていうのは大人にとっては難しいことなのかもしれません。でも大人になっても子供と対等に、いつまでも謙虚に、というのが今の自分の秘かなる目標です。映画内でロビンが子供に「ゴメン」と言ったシーン、親が子供に謝るっていう普通のシーンが自分にはとても新鮮に感じられました。未来の俺よ、ちゃんと子供と対等な存在でいるか?もしそうでない時はこの映画を見て、このレビューを書いていたときの自分の気持ちを思い出せ!お前なら出来るさ!!頑張れよっ!!・・・・・・・ってかその前に結婚出来たのか?もとい彼女はいるのか?もとい女友達はいるのか?もとい就職してるのか?未来の俺よ。[地上波(字幕)] 7点(2005-11-18 17:11:20)
2. ミッドナイト・ラン
《ネタバレ》 サブタイトルを「ロバート・デ・ニーロのお笑い珍道中」とでも名付けましょうか。とにかく面白すぎる。コミカルな流れを絶え間なく持続させることは困難だろうに、この映画と来たらまるでスルメのよう、噛めば噛むほどならず見れば見るほど味が出てくる作品です。ラストのデニーロの台詞、「You son of a bitch」には思わずこちらもニヤリ。映画史上まれに見る漢の友情映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-27 23:18:08)
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