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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ミザリー 「人間の怖さ」という本質的で最も恐ろしい「恐怖」の映画。 ヘタなホラー映画よりは断然怖い。 恐怖の描き方と表現方法は秀逸。 そういう意味では個人的に好き。 でも足のシーンは見ているだけで痛い。とても正視できない。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-21 21:57:56)《改行有》 2. ミクロキッズ 素直に楽しめる純粋な娯楽映画。 ドキドキやハラハラして笑える良い映画。 深い感動、映像美、緻密なストーリー構成の映画もいいけど、 純粋に笑って楽しめるこういう映画が本来あるべき映画の姿かもしれない。 時折出てくる父親のマヌケっぷりがこれまた最高。[地上波(吹替)] 7点(2006-10-21 14:03:12)(良:1票) 《改行有》 3. mid90s ミッドナインティーズ 背伸びしたくなる年頃の少年の憧憬。 ちょいワルに憧れたり、イキってみたり。 きっと男の子ならみんな通る道じゃないかな。 90年代のノスタルジック感が全開の映画。 映像、音楽、徹底的に90年代にこだわったつくり。 古い時代を懐かしむ、という点で非常に秀逸な作品。 ただ、裏を返せば懐古だけに特化というか。 ストーリーとか、ドラマ性という点では薄味。 ヒューマンドラマ好きとしては少し物足りなさ[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-31 17:42:50)《改行有》 4. ミスト 霧はあくまで演出でしかなくて、 実体はモンスターパニック映画。 限界状態の中で人間ドラマが描かれるかな? と期待したけどそれもなく、ただただ絶望だけ。 あったのは見えない神や悪魔にすがる信仰の狂気くらい。 ハッピーエンドやバッドエンドといった以前の問題。 結末が、主人公が先走っただけっていう。 ほんとに救いの無い、絶望の映画でした。 胸糞悪いとかじゃなくて、救えない終わり方。[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-06 21:29:11)《改行有》 5. ミッドサマー とにかく気味が悪いホラー映画。心理的な意味で。 舞台は山奥の自然に囲まれたのどかな村の祝祭。 そんなイメージとは真逆に、不気味さしか感じない。 ことごとくイヤな予感しかしなくて、鬱感MAX。 終盤から最後にかけては後味悪さしかない。 良い映画とはちょっと言い難いなぁ。 仕方がないとはいえ、自主規制のぼかし有。 こういうのは映像作品として損しかない。 あと、グロイとこもしばしばあるのでご注意。 抗不安薬を用意してご鑑賞ください。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-09 21:45:12)《改行有》 6. ミリオンダラー・ベイビー ボクシングといえばやっぱり男のイメージ。 女性ボクサーにあんまり感情移入できなかった。 物語は中盤くらいの、試合シーンまでは盛り上がって興奮できる。 が、終盤が…全体的に雰囲気が暗くて重い。 物語的には面白いけど、あの結末はどうかと思う。 モーガン・フリーマンは相変わらずいい感じだしてるが、出番少な目。 ナレーションに回されて誤魔化されてる感アリ。 最後の展開だけはどうも納得できない、釈然としない。[映画館(字幕)] 4点(2006-05-07 22:52:46)《改行有》
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