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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  ミッション・トゥ・マーズ デ・パルマとSFがどうにも結びつかなくて、それでもムリヤリにイメージすると設定だけを宇宙にしただけで実際には宇宙船の中だけで語られるサスペンスってとこだろうと思ってたのだが蓋を開けたらCGもさることながらセットもロケも実に繊細で丁寧な宇宙および火星を描き出していてビックリのSF映画であった。冒頭の長回しはデ・パルマの、というよりもアルトマン風。その後の説明を排除するための登場人物それぞれの関係やら人となりが一瞬で提示されるシーンとなる。ただ、2020年という近未来というにはかなり間近の時代設定の中で骨董品扱いのガソリンエンジンの自動車が登場するのに対し、いかにも未来カー・ルックスの自動車がシニーズと共に現れるのだが、いくら未発売のオープンモデルとはいえ「いすゞビークロス」ってのは勘弁してほしい。この辺、スピルバーグ作品との金のかけ方の差異。お話自体はそれなりに面白いものだと思うのだが、冒頭でも火星にたどり着くまでの年月が語られていたと記憶するが(数字は忘れた)その長い年月が描ききれない。イチイチ描いてたら違う映画になっちゃうので仕方ないのだが、そのせいでお話自体が軽くなってしまってるような気がする。あと、やっぱりデ・パルマに壮大なテーマを壮大に語らせるってのはどこか気恥ずかしいものがある。 [DVD(字幕)] 5点(2008-03-28 13:08:15)《改行有》

22.  ミスタア・ロバーツ 所々にロケーションの素晴らしい画があったのですが、船上での舞台劇的なノリとはミスマッチに思えました。喜劇の中でロバーツの男気を見せてゆくのですが、男気だけが究極に描かれていて、コメディが添え物になっているような気もします。反対に、徹底したドタバタコメディの中でさりげなく男気を描いたほうが断然面白いと思うのですが..。ラストのオチも微妙です。笑っていいのか..やっぱり笑えないですよ。[DVD(字幕)] 5点(2005-06-30 13:57:10)

23.  ミズーリ・ブレイク 《ネタバレ》 マーロン・ブランドには『ゴッドファーザー』の4年後とは思えない若々しさを感じました。個性派ニコルソンがおとなしく見えるほどの強烈キャラを怪演。というか、ニコルソンの味を消しちゃってる。内容は「正々堂々」がおきまりの西部劇の中で「闇討ち」というのは異色と言えるが、西部劇以外では殺し屋の殺しはそもそも「闇討ち」なので特に新しいとも思わないし、それどころかありきたりな展開にしか映らなかった。それでも最後はニコルソン対ブランドの(西部劇らしい)対決なんだろうと思ったらこれも「闇討ち」ってのはちょっと意表をつかれた。個人的には評価したい(というか救われた)部分。あと、カナダの騎馬隊から馬をごっそりと盗んで移動させるシーンや逃げようとする人間を捕まえるのに縄を投げて馬の脚に引っ掛けたりと全編に馬を巧みに使っていて、馬は堪能させてもらいました。5点(2004-09-14 12:02:01)

24.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 カンヌに出品される際にトルコ政府から抗議があったらしいが、カンヌ上映数十日後にアメリカ・トルコ間での囚人交換が可能となったということらしいので、映画が国を動かしたという点では高く評価されてよいと思う。主人公はトルコのアメリカとの政治上の対立を背景に、犯した罪に対して到底妥当とは思えない罰を強いられます。しかしこの主人公、投獄中に殺人を犯してます。このあたりはどうなんでしょう?うやむやに終わってしまって少し不満です。あと、ホモのシーンでも自分だけ音楽使って美しく見せていることに不満を感じます。アメリカの映画だからアメリカ本意はしょうがないと言うならやはりがっかりです。言葉の通じない不安、異国での孤独感はひしひしと伝わってきました。主人公が絶望の中を死人のように生きているのですが、恋人が面会に来てから一変、生への執着を取り戻します。”女”はつくづく凄い生き物だと思いました。5点(2004-05-25 13:18:32)

25.  M:I-2 映画館で思わず「かっちょええ~!」と唸ってしまった。この「かっちょええ~!」は「んな あほな!」と同義語でちょっとコバカにした感じなんですが決して否定的な言葉ではなくそれはそれで楽しんでるのです。5点(2003-10-16 11:33:12)

26.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 冒頭のミッションで「このメンバーでミッションインポッシブルに挑むんだな」と思っていたら、いきなりメンバーが次々と殺されてしまうという展開に目を見張ったが、その後の展開は冒頭のそれと比べて緊迫感に欠ける。宙吊りのシーンは良かった。5点(2003-10-16 11:14:30)

27.  ミュージック・オブ・ハート 大半の実話ものというのは、実話であるということを前提に見ないとさほど面白くない。この映画もそう感じた。この映画の元ネタは新聞に載っていたので知っていたし、いい話だとも思ったが、映画は実際にあったものを超えれないんだろうか?超えちゃいけないのか?実際に起こったことを曲げてはいけないが、演出をしているんだからもう少し感動が欲しかった。はっきり言ってカーネギーホールのシーンでは、泣く準備、整ってたんですけどね。[映画館(字幕)] 5点(2003-06-07 10:45:05)

28.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 地味なのか豪華なのかよくわからんキャスティングが絶妙といえば絶妙。それぞれが主役も張れるんだけど、どちらかというと脇で主役を食うタイプが勢ぞろいという感じ。ベニスの金塊強奪シーンがなかなか楽しくこのまま痛快で軽やかな展開が続くのかと思いきや仲間の裏切りといういきなりのどんでん返しが全然軽やかでも痛快でもなくズンと重たい雰囲気に。で、1年後というテロップ後はその重さが無かったかのような軽やかさを取り戻す。ここから復讐劇のはじまりはじまり~なのだが、師弟の絆だとか父娘の絆だとかというウジウジした展開があるにはあるんだけど全体としては軽やかさを維持しており、いかにもではあるけどもスタイリッシュなカーアクションを堪能できる。ただ、重ーいのがドーンとラストにきた。おいおい。オチだけノリが悪いよ。軽やかに殺しちゃおうよ(という言い方もどうかと思うが)。[DVD(字幕)] 4点(2008-06-03 12:32:18)(良:1票)

29.  M:i:III 「Ⅰ」も「Ⅱ」も監督のそれぞれの味が出ていてそれなりに楽しめた。そしてこの「Ⅲ」の味はどうだったか。冒頭で涙を見せるイーサン、、彼はスーパーマンではなくて人間なのだという新しい「M:i」に期待させられるシーンから始まり一般人役のミシェル・モナハンがアクション映画とは不釣合いの初々しい笑顔を振りまく。ここまでは良かった。あとは怒涛のアクションがひたすら続く。そのひとつひとつは確かによく出来ているし見応えもあるし楽しいものだった。しかしそのどれもがこれまでにどこかで見たことのあるものを最新技術をもって映像化しているにすぎない。またクライマックスの連続のような展開も、例えば『レイダース』のように合間に笑いを入れるとか、あるいは笑いじゃなくてお色気でもいいんだけど、なにか小休止的なことをしてくれないと疲れるし、それぞれのアクションが印象に残らない。けっきょく面白くなりそうなシーンをつなぎ合わせただけの金のかかったテレビドラマみたいなものになってる。監督はエンターテインメントに徹したつもりだろうが、その手法はあまりにも幼稚じゃないですか?[映画館(字幕)] 4点(2006-07-03 14:09:32)

30.  身代金 ハリウッドに来てからのメル・ギブソンはどれも同じに見えて好きになれない(特にこの頃は)。これもリッグス刑事が大邸宅に住んでいるようにしか見えない。懸賞金というのも実際にあれば驚きであるが、ハリウッドカラーで推し通した映画じゃ素通りしてしまう。ベースに家族愛があるとか、社会風刺があるとかだと面白いものになっただろうが..。4点(2004-01-08 11:17:31)

31.  ミスト 《ネタバレ》 オチがダメなんじゃなくて、オチが許せない。観た直後なら0点付けてた。一面が見渡せるガラス張りのスーパーマーケットに閉じ込められるという展開が絶妙なシチュエーションで、映画という異次元の世界のポスターを描いてる主人公がまさに異次元の住人たちをガラス越しに見ることになるのだが、蛸の足のような、または食指のようなものをいきなり見せられた時点でちょっとガッカリ。それでもその後のイケイケなモンスターパニック路線に興奮。異次元の住人たちってただデカイだけかよ!とか思ったりもしながら、そのいかにもB級なノリも悪くない。ダラボンやるじゃん。と思ってたらこのオチ。最悪。原作は違う結末らしいが、仮に書籍でこの映画の結末をするならべつにいいです。問題なしです。たぶんこの後味の悪さを堪能できる。でも映画ではできない。映画と書籍の違いがここにある。ストーリーをひたすら追いかけてゆくという鑑賞ができる人なら問題無いかもしれないし、むしろ急転直下ともいえるこのオチこそを堪能できるだろう。でも映画は、映像は、本来、文字ほどストーリーを明確には語れないゆえに常に観る者の(それこそ十人十色の)想像力との共同作業で「世界」を作り上げてゆく。それゆえに疑似体験度は大きい。私の場合は子供がいるので特に後味最悪に感じたのかもしれない。でもたんに後味が悪いからダメってことだけじゃなく(後味の悪い映画は山ほどある)、その後味の悪さが、現実を、あるいは本質を描くための必然としての後味の悪さなんかじゃなく、たんに後味の悪さを狙ったものでしかないという悪意にも似た戦略からくるものだから許せないのだ。 ちなみに超ネタバレだが、自らの子を殺すから最悪なのではなく、そのあまりにも悲しい結末をチャンチャン♪的な結末にしてしまうから最悪なのだ。[映画館(字幕)] 1点(2008-08-18 16:53:26)(良:2票)

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