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プロフィール
コメント数 2534
性別
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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21.  未知との遭遇/特別編 《ネタバレ》 ロイの家の出だしが違う、砂漠のコパトクシ号のエピソード、ロイとロニーの風呂場での夫婦喧嘩、クライマックスのマザーシップ内部追加、細かいところではマクドナルドの看板や、大地を横切るUFOの影が追加されて、その分、ロイの会社でのエピソード、軍の公聴会、ロイの混乱劇などが削除されております。特別編で残念だったのは、初公開の35ミリ版も、リバイバルの70ミリ版も、オリジナル版の音声に遠く及ばない、状態の悪い音響になってしまった事。全て同じ有楽座で見たにも関わらず、ロイが襲われるシーンでの大震動も、マザーシップとの交信シーンでの大音響もなくなり、パリン!と鳴っていた音は、全てモソモソした音に。大画面と音響がカナメのこの映画で、このコンディションの悪さは痛いです(後のLD、DVD版も残念ながらモソモソなまま)。さて、マザーシップ内部映像が曼荼羅的で、更に宗教色の強くなった特別編ですが、新たなアレンジを施すだけの必要性はあまり感じませんでした。少しだけオリジナルよりもロイに寄っている感じがしましたが、ラコームとの対比こそがポイントだと思うので、ロイが大きくなり過ぎても・・・。それにしてもファイナルカット版はオリジナルの削除部分が復活した上でマザーシップ内部がなくなり、と、なんだかややこしい状態ですねぇ。テレビ放映されたファイナルカット版はごっそりとロイのドラマを削っていて(ロニーが1カットも出てこないなんて!)、もはや同じ映画とは言えない、ヒドいシロモノになっておりましたが。あれはファイナルカット版でなくて、「不和・異なるカット版」でないの?(オヤジギャグやめれ)[映画館(字幕)] 8点(2004-07-24 01:02:54)(笑:1票)

22.  ミュージック・オブ・ハート 最初の方は映像に違和感がたっぷり。だってクレイヴンったら、ホラーと同じ文法で撮っちゃってるもんだから、ナニかがどわー!っと出てきそーな感じ。映画見てて、窓のそばに近寄っちゃダメだ!なんて。でも実話の強みか、いつの間にか気にならなくなって、メリルの、前に出っ張りっ放しの演技を楽しませて頂きました。不安定な部分を持つ役柄なんですけれど、彼女の演技には揺らぎがなく、もう自信に満ち溢れていて、それが鼻に付いちゃう人もいるかもしれませんけれど、私は堂々たる彼女の存在感に満足しました。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-11 14:24:16)

23.  ミミック その宣伝イメージや設定に、ちょっと「他のホラーとは違うよ」という雰囲気があったのですが、フタを開けてみればフツーにホラーでした。近未来SFとしての設定は単なるエッセンス、遺伝子操作によって化け物を生み出した事に対する批判的視点もなくって、人間の擬態というアイディア以外はよくあるモンスターホラーな世界だなぁ、って。人気のない地下のホームに静かに立つ影、なんて部分的なビジュアルイメージは良かったんですが。カイル・クーパー担当のタイトル部分は見事でしたが、この頃の映画って彼のせいでありふれたものが、一見センス良さそうに見えてしまい、ちょっと罪深いクリエイターではありました。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-11 13:52:51)

24.  身代金 子供を誘拐された家族のドラマだけじゃなくて、犯人側も早々に描かれ、双方の駆け引きが描かれる部分が面白かったです。右に左に傾いてゆく展開に思わず乗せられ、映画の流れに身を任せる状態。ただ、色を極端に落としてコマ落しのスローモーション、なんてテクを見せたりするけれど、必然的エフェクトって感じじゃなくって、ガラでもないことすんなよ~、ロン・ハワード~、って。この人の演出は良くも悪くも毎度の安全牌。大ハズレもない代わりに上手さに舌を巻く事もなく。休憩時間に流れてたサントラをちょっと聴いただけでジェームズ・ホーナー、って判る音楽と共に、ロン&ホーナーはどうも私にとっては「やれやれまたか~」な世界なんですよね。6点(2004-01-11 00:40:54)

25.  M:I-2 トムがトムでトムをトムにトムと、教会白い鳩二挺拳銃スローモーション。二人の男の俺様映画に金払って付き合わされる方の身にもなってよ・・・。「スパイ大作戦」の映画化から007モドキに格下げしちゃってるし・・・。[映画館(字幕)] 3点(2004-01-11 00:27:39)(笑:1票) (良:1票)

26.  ミッション:インポッシブル それまでのスパイもののエッセンスを再構築してるだけ、って感じもするんですけれど、その再構築の仕方が極端に激しいモノなので楽しめました。列車上のアクション、なんてカビ生えまくりの世界でも、それが時速250キロとなると、もはや別次元。全編アクションとサスペンスの糸がピン!と一本通っていて、デ・パルマらしいフェティッシュな映像テクニックの楽しさにはちょっと欠けていたけれど、凡百のアクション映画との格の違いを感じました。ただ、予告編でクライマックスのオチまで見せちゃってたのはどーかと。90年代半ばの映画って、クライマックス見せまくりのネタバレ予告編が多かったんですけれど、観客を馬鹿にしてるとしか思えませんでした。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-11 00:22:04)

27.  ミセス・ダウト 《ネタバレ》 子供達が愛した父親とミセス・ダウトとは別の存在という気がしてしまって、なのでラストで子供達に会いにやってくるのが父親の姿である、というは当たり前なハズなのに、ええ~?なんでミセス・ダウトじゃないの?って思ってしまった私。あまりにロビンが上手く化け過ぎちゃってて、同一視できない状態を作り出しちゃってたのは、この映画にとって、ちょっとマイナスになっちゃった気もします。最終的に手術して完全にミセス・ダウトになっちゃうオチの方がいいなぁ、なんて・・・映画メチャクチャになっちゃいますね・・・。5点(2004-01-10 15:35:30)

28.  ミスター・ベースボール この映画、エンドロールを見ると、スタッフの大半が日本人だったりするんで、かなり日本人の手が入ってると思うんですよね。それゆえ、少なくともヘンなキモノを着た、ヘンな髪型のニホンジンは出てきませんし、ベタな東洋風味も出てきませんけれど(ゴールドスミスの尺八サウンドはともかく)、だからと言って正確に描いている、ってワケでもなくて。日本のプロ野球がやたらジミなものに見えてしまうのは、そういう差別意識を持っているから、と言うよりも、予算の関係って感じもしますけれど、でも、メジャーから日本に来る外国人選手って、意外とこの映画のトム・セレックみたいな気持ちなんじゃないかな、って思えたり。日本のプロ野球サイコー!だったら、イチローもゴジラもリトル松井も、あっちには行かないでしょうしね・・・。そうそう、日本語の台詞が聞き取りづらかったのはカンベン。『1941』のミフネもそうだったんですが、健さんもセリフ発声のチェックが入らないと、こんな感じになっちゃうのね、って。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-10 14:45:49)

29.  ミクロの決死圏 人体内をファンタジーな冒険の舞台として描く、そこが魅力の映画でした。何度かテレビで見ていたのですが、リバイバル公開時に劇場の大きなスクリーンで見て、シネマスコープいっぱいの幻想的な映像に、あらためて感心した記憶があります。物語そのものは、あまり意味のない(やや退屈な)映画って気もしますが。あと、これは『インナースペース』や『ミクロキッズ』でも感じた事なのですが、小さくなると液体の粘性は極端に大きく感じるハズなので、目の表面の涙がジャブジャブ激流状態なのは違うでしょー、と。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-10 14:27:43)

30.  未知との遭遇 今は、必ずしも映画館で見なければ映画を見た事にはならない、って世の中ではないですよね。表現メディアも多様化して、ネット試写とかも行われてますし。だけど、この映画だけは「初版を70ミリ、シネラマ、D150のスクリーン、6チャンネルドルビーシステムで見た人でないと真価が判らない映画」としか言い様がないんです。最初のジャン!で視界が闇から砂嵐になる瞬間、そこから全編一貫してこの映画は大画面と超立体音響ありきのイベントムービー、全てが「見る」のではなくて「体験する」という視点で作られています。なので、物語とか設定とか、まあ、俯瞰して見るとヘンな部分はいっぱいあるのですが、それよりも大事なのは空間を支配する砂嵐の音、戦闘機の爆音、夜中に突然動き出すオモチャ、静かな星空、静寂の中で突如襲いかかる重低音、画面を埋め尽くす走る人々、天を指さす無数の人々の腕、轟く雷鳴、空から降りてくる光、動き出す家電製品、バリケードに突入する車の主観映像といった数々の視覚的、聴覚的な仕掛け。そして、それらの仕掛けに翻弄された上で辿り着くのが、クライマックス45分に及ぶ光と音の一大イベント、と。それまでにいっぱい見せられた光と音の世界、それを嘲笑うかのように、どうだとばかりに圧倒してみせるのです。当時見た人なら判るでしょうが、マザーシップ登場からの凄まじさは、映画体験史上、他に類を見ないようなレベルだったのですよね。そして、残念な事に、当時の状態そのままで、今、この映画を見る事は不可能です。シネラマやD150が消え、70ミリ6チャンネル上映が消え、大劇場が消え、そして『未知との遭遇』の初版そのものもどうやら再生不可能なようで、あの時の6チャンネルトラックの音は『特別編』以降失われてしまっています。暴言を吐きますが、ちゃんとした『未知との遭遇』はもう見られません。公開当時に、劇場で70ミリで見た人以外の人がいろいろな形で見た『未知との遭遇』は、あの映画の残像、残り香なのです。映画ってナマモノだったりもするのです。なのでこの映画は映画館で見るべきかな?って思ったら、ちゃんと足を運んでおきましょう。何十年も経ってから後悔する事もあったりするんです。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-23 00:29:21)(良:3票)

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