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1. 無ケーカクの命中男/ノックトアップ 《ネタバレ》 下品なバカ映画に見せかけながらも「愛」と「でき婚」についてリアルに向き合ってる作品だった。二組のカップルの男のダメな部分やクズな部分が自分と似てたりして、笑いながらも身につまされてしまった。頼りないんだが気持ちがわかりすぎてしまう男と比べ、女達はブレない。そんな違いを乗り越えていく様が描かれるので、ある意味未来へ希望が持てる作品になっている快作。[DVD(字幕)] 9点(2013-11-13 01:00:12)(良:1票) 2. ムカデ人間2 《ネタバレ》 混じりっけなしの直球変態映画である。 ムカデ人間マニア、マーティンはお腹ブリーンってなってるし、チビでハゲ。(人のこと言えない!)喋らないし、何より目つきがイきすぎ。そして、ハードな自慰行為。痛そう!見よう見まねの手術も荒くて、失敗したらオロオロしちゃうし。キモさの塊なのである。しかも、ちょっと心配になるぐらい具合悪そう。咳き込みながら、残虐行為に及ぶのがイヤン。ちょっと休んでから、頑張ったら? 変態殺人鬼には元気いっぱいに殺戮を繰り返してほしいものである。前作のハイター博士のような清潔で健康的な変態さんの方が私は好きだ。 白黒のため、映像表現としては目を覆うほどではないが、確かにグロテスクさは増大している。 「あーあー、やっちゃったよ」的なやりすぎ行為も充分。会話もほとんどなく、BGMも気持ち悪い。笑いも最小限に、不穏さもMAXで、不快指数を上げることに労力をかけているのが分かる。そういう意味で、レベルの高い変態映画となっている。 ただし! これはただの変態映画ではなく、「ムカデ人間」の続編だ。笑って泣けて、芸術性とエンターテイメント性に長けた傑作の続編なのである。そう考えると、どうも新たなアイデアに欠ける。数増やしてグロさを増したまでは良かったけど、そこから先がない。 当然、こういう表現はしてくるんだろうなーという予想を超えない。変態性では、1を遥かに上回っているが、映画としての面白さは、断然1に軍配を上げたい。 ともあれ、こんな変態ウンコ映画が公開される日本はまだまだ捨てたもんじゃない。 英断だよ!武蔵野館!!続編があるならば、また足を運ぶ! ※ムカデ人間はフィクションです。良い子も悪い子も絶対に真似しないでください。 …っていうかこんな映画見ちゃダメ![映画館(字幕)] 7点(2012-09-15 19:09:31)(笑:1票) 《改行有》 3. ムービー43 クソ映画としか言いようのない下品なだけの映画ですが、それなりに楽しかった。こんなのに出演した豪華俳優陣の好感度は上がったんじゃなかろうか。でもクロエちゃんだけは、もっと仕事選んだほうがいいと思った。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-14 22:39:02) 4. ムーンライズ・キングダム 黄色を基調とした、色使いが特徴的。とても愛くるしい映画。僕の大好きなキツネちゃん(同監督のファンタスティック Mr.FOX )と、かなり似た作風。 較べてしまうと笑える部分が本作は少なく、ストーリーも雑で、仕掛け不足であるため、気持ちが盛り上がらないのが残念。 最高なのは、オープニングの画面スクロール。お家がかわいい。[映画館(字幕)] 6点(2013-04-29 12:43:52)(良:1票) 《改行有》 5. ムーラン・ルージュ(2001) とにかくゴージャスさがスゴイ、ミュージカルラブストーリー。映像、衣装、ミュージカルといった演出は文句つけどころがほとんどない。が、ストーリーは誰でもかけるような平凡なラブストーリーで内容には全く面白味がありませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-09 15:19:19)
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