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1. もしも昨日が選べたら
《ネタバレ》 この流れは夢オチにするしかないな、と思っていたら案の定でした。ラストにひとひねりあったものの、ありきたり感はぬぐえません。早送り中の自分に対する憤りや元に戻った時の喜びなど感情移入できる部分もあり、まぁまぁの作品。しかし、過去は変えられないわけだから、この邦題はおかしいですよね?昨日は選べないもの。[地上波(吹替)] 6点(2008-01-08 12:22:15)
2. モンスター(2003)
《ネタバレ》 犯罪者を主役に据えた作品にありがちだが、この映画は殺人者を美化してはいないだろうか?最初の殺人は別としても、その後の殺人は要するに好きな人と贅沢がしたいという理由で行われている。男に対する復讐といわれても、自分から誘っているわけだから説得力がない。殺された人側(特に最後のご老人)から見ると激しく憤る作品である。ただ主演2人(特にクリスティーナ・リッチ)の演技は賞賛すべきで、その演技力だけに点をあげます。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-17 12:27:43)
3. ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
《ネタバレ》 よい話であるとは思うのだが、私には今ひとつ伝わってこなかった。ニューヨークの番地がどうのこうのという話がよく判らないと思っているうちに9・11。母親との確執の理由もよく判らないままダイジェストのような戸別訪問。実は母親が面倒を見ていたと云われ各戸を回想されても、それまでなんの伏線もなく、そもそもがダイジェストだから感情移入も出来ず。。。全体的に駆け足で私には付いていけなかったというところでしょう。よい話だとは思います、本当に。[映画館(字幕)] 5点(2012-04-11 20:30:09)
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