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1. モンスターズ・ユニバーシティ
《ネタバレ》 相変わらずのドタバタが面白いっていやあ、面白いんだけど、今回は彼らの友情の成り立ちよりも、ちょっと違う部分に興味を覚えた。
それは、目標から大きく逸れてしまった彼らの、その後の活躍についてだ。彼らは冗談のように本当に社内メール運びを始め、その分野でも実績を上げ、次々と他の分野に移ってはキャリアを伸ばし、遂に目的の怖がらせ屋になり、ご存じの活躍を見せるまでになる。
エピローグ的にダイジェストで見せるこの部分こそが、本作で最も感動できる部分ではないか、実は次回作が決まっていて、この部分を描写してくれるんではないか?なんて思ってしまう。
実際、自分に子供がいたら、この部分に感じ入って欲しいと思うだろう。この部分についての、もっと詳しいドラマを見たかった。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-02 22:13:02)(良:2票) 《改行有》
2. モンスターズ・インク
《ネタバレ》 放射線物質的な、危険度と思われていたものが、実は何でもないというあたりが、今この時期見るとちょっと切ないが、靴下などに対する、すごいモノモノしくて徹底した処理方法に、笑わせられる。勝手に暴れ回る「隠しモノ」にまつわるドタバタも、ハラハラさせられて面白い。
終盤、盛り上がりどころの、どこでもドアチェイスの部分は、機械に繋がっていなくても、お構いなしに機能しちゃう(しかも、向こう側からも)のが、ちょっとやり過ぎというか、「なんでもあり」になっちゃってるけど、面白いから良し。
恐怖の叫び声が、エネルギーになるっていう設定が、とてもユニークで斬新だったが、「笑い声でもOK!しかも、その方がエネルギー値が高い」ってオチは、さすが家族で見られるディズニーブランド!
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 15:07:07)(良:2票) 《改行有》
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