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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  夜の大捜査線 《ネタバレ》 アメリカという国の抱えている大きな問題、悩みというものがこの映画を見ていると感じずにはいられなくなる。映画が始まって直ぐに起こる夜の殺人、偶々同じ頃、近くの駅で母親に会う為に列車に乗るのを待っている男、この映画の主人公である黒人警官を大金を持っていて、自分達白人とは違うからという理由から犯人にしようとする白人警官、人種が違うだけの理由で差別を受けることの許せなさが見ていてとにかくやるせなくなる。この映画はサスペンス映画ではあるけど人間の持っている偏見、それを真っ向から正々堂々と描いているという意味で単なるサスペンス映画ではない。白人と黒人、お互いが意見がぶつかりあうことで生まれる感情、そんな中で次第に黒人であるシドニー・ポワチエ演じる刑事に対して協力しあい、殺人事件を解決しようとしていく姿に例え人種は違っても同じ人間である。同じ職業である者同士、助け合うことによって得られる友情、それは白人警察署長のバージル(シドニー・ポルチエ)に対して言う「驚いた。俺と考え方が全く一緒だ」の台詞に込められている。ラストの駅の別れのシーンも二人の友情を物語っている。それにしても作品全体の気だるい空気、夏を感じる映像美といい、一度見たら絶対に忘れられなくなるほどの熱気で充満している。タイトルに偽りなしの夜の映画でもある。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-10 20:58:46)

2.  夜の豹 リタ・ヘイワースとキム・ノヴァクという共演、しかも、悪女が似合う二人ということで期待してみたが、リタ・ヘイワースに比べてキム・ノヴァクの存在感が薄いために、盛り上がりに欠ける。フランク・シナトラを迷わす二人の女、特にリタ・ヘイワースが完全にフランク・シナトラを食ってしまっている。どこまでも女癖の悪いフランク・シナトラは予想以上にこの役が似合っているのには驚かされた。まあ、この三人のドラマ的な盛り上がりに不満が多い中、リタ・ヘイワースの未亡人ぶり、何だかこの女優は日本で言えば若尾文子に近いものを感じるが、若尾文子ほどの演技力が無いのが欠点である。その欠点もこの女優の魅力なのかもしれない。リタ・ヘイワース好きにとっての未亡人役、もっともっと見たい気がする。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-29 22:01:38)

3.  欲望という名の電車(1951) 野性的なマーロン・ブランドと女としての哀しさみたいなものを身体全体で表現しているビビアン・リーの演技が凄い!緊張感漲る二人の演技、凌ぎ合い、この緊張感漲る作品の中で、特に凄いと思うのが、ビビアン・リーの演技で、この映画の中のビビアン・リー演じるブランチはどこか「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラを思わずにはいられない。だからと言って単にスカーレット・オハラを思い浮かべるのはビビアン・リーが単に年を重ねただけでない何か不幸なヒロイン象の中でマーロン・ブランド演じるスタンリーのような野蛮な男達に振り回されつつも強く生きていこうとするその姿に心が痛む。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-10-02 23:21:41)

4.  汚れた顔の天使 《ネタバレ》 昔、もう10年以上前に観た時はただ単純に面白い映画だったけど、今回、十数年ぶりにDVDにて借りてきて観てみると、単なるギャングものの映画でない何かがこの作品にはあるという思いでいっぱいになりました。また単なる娯楽映画でもなく、そこにあるのは長年の親友、それも男同士の真の友情とそして、あまりにも切なく悲しいドラマとして深く考えさせられました。ジェームズ・ギャグニー演じるロッキーが幼き頃からの親友である神父との熱い友情の上、最後は死刑となるまでの物語が物凄くずしりときました。死刑となる寸前に長年の親友でもある神父に「わめいてくれ!」と頼まれた時のジェームズ・ギャグニーの悲しそうな表情が物凄い印象を残します。これまた間違いなくジェームズ・ギャグニーというアメリカ映画史に名を残す一人の俳優の代表作であること間違いなしの作品です。[DVD(字幕)] 8点(2006-03-18 22:29:36)

5.  48時間 エディ・マーフィとニック・ノルティ、二人のコンビはなかなか良いし、アクションものとしても刑事ものとしても楽しめる。しかし、このての映画は今、見るとそれほど面白いとは思えないのが辛い!けして、つまらなくはないし、それなりに楽しめるものの大味な感じがどうしてもする。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-01 23:42:24)

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