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1. ラッシュアワー3
《ネタバレ》 シリーズ第3作。1作目や2作目を見たのがもう10年以上前(ジャッキー・チェンの主演映画を見るのも10年ぶりくらい。)で今更見るのもどうかと思ったが、そんなにつまらなくはなかった。相変わらずジャッキーとクリス・タッカーのコンビのやりとりは見ていて楽しい(ただ、クリス・タッカーは山寺宏一の吹き替えも相まってやたらうるさく感じるのがやはり気になる。)し、50代を迎えたジャッキーのアクションも衰えをあまり感じさせないのがうれしい。今回は悪役で真田広之が出ていて、明らかに80年代にジャッキーや真田広之のアクションに魅了された世代が主なターゲットといった印象だが、ジャッキーはともかく今の真田広之はアクション俳優というイメージよりも演技派俳優のイメージが強いせいか、この共演は個人的にはイマイチ盛り上がらず、せめて真田広之がJACにいたころに実現していたほうがよかったのではと思ってしまった。工藤夕貴の使い方もなんかもったいない。でも、この二人の吹き替えが別人なのは思ったよりも気にならなかった。このシリーズ、4作目はもうないだろうな。[DVD(吹替)] 5点(2013-08-30 21:48:34)
2. ライジング・サン(1993)
ここのページを見て、どんなにくだらない映画なのかと逆に見たくなってしまった映画。刑事ドラマとしては普通。だが、やはりショーン・コネリーの「フジャケルナ」とか、「ベリー、ベリー、オコッタ」などのたどたどしい日本語が妙に印象に残った。話題(?)の女体盛りのシーンで(予想はしてたけど)かなり脱力した。でもいちばん笑いそうになったのは「ハマグリ社」とかいう会社の社名。いくらなんでもそんな名前はないだろう。武満徹の音楽は良かったけど、洋画で日本的な尺八とかの音がするのはちょっと違和感があった。この映画がコメディー映画だったら7点くらいだけど、一応、まともなサスペンス映画として作られてるみたいなんでこの点数。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-20 02:57:31)(良:1票)
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