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1. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
あの結末を早いうちに予測していた...と言ったら嘘になるが、しかし、驚きもしなかったのが正直なところ。しだいに明かされていくゲイルの過去と事件の真相についての描写が不十分で、何故あのようなことになったのか、説得力に欠ける。結局最後に観客をびっくりさせるだけの陳腐な映画になってしまっている。6点(2004-03-25 21:36:32)
2. ラスト サムライ
勝本たちが何のために命をかけて戦っているのか、また武士道とはそもそも何なのかが描かれていない。かっこいい剣劇シーンは多々あるが、それだけの映画だ。日本人同士が意味もなく殺し合っているようで後味が悪かった。4点(2003-12-26 21:47:56)
3. ラブ・アクチュアリー
細切れの、従って薄っぺらなエピソードがゴミのように積もった映画。 それにしても、あの「首相」像はあんまりだ。監督は、下品な言動や軽薄な振る舞いを誰もが好むと思っているのかもしれないが、国の指導者がそんなマネをするのは、少なくとも私にとっては嫌悪の対象でしかない。[DVD(字幕)] 3点(2005-11-20 22:19:06)(良:1票)
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