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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ライムライト 《ネタバレ》 チャップリンにとってのカルヴェロはチャップリンそのもの、彼自身であってけして誰の者でもなく、そこに描かれている世界は正しくチャップリンの世界であり、この映画の中でチャップリンが残したものは永遠に残るでしょう!とにかくチャップリンにとってこの映画が本当の意味での最後のチャップリン映画であって、その後の「ニューヨークの王様」や「伯爵夫人」はチャップリンにとっては自分を追放したアメリカに対する怒りで作っただけの映画であり本来のチャップリンの持っている優しさが感じられない別の物と思う。そんなチャップリンとバスター・キートンの夢の競演など見所いっぱいのこの映画、とにかくチャップリン映画としては最後の名作だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2021-02-07 17:24:55)(良:2票)

2.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 映画が始まって直ぐの高速道路でのシーン、1人が車から降りて歌いだすとまた1人、また1人と次から次へと大勢の人達が車から降りて同じ様に歌い、踊り出す。おう!何処かで見た世界、ジャック・ドゥミ監督のロシュフォールの恋人たちを彷彿させるシーンにここで早くも完全に映画の世界に入るとそこから後は良きハリウッド映画やロシュフォールの恋人たちと同じジャック・ドゥミ監督のシェルブールの雨傘を彷彿させる色彩の鮮やかさ、音楽の素晴らしさに見ていてまだまだずっと見ていたい気持ちにさせられました。主人公の二人が街の夜景をバックに踊る丘の上でのシーンに昔のアステアの映画を感じる事が出来て、他にも色んな場面にこの監督の映画に対する愛情、情熱を感じる事も出来る。プールでのシーンの映画ならではの楽しさを感じ、プラネタリウムを見てる二人が舞い上がるシーンの素晴らしさ、どうやって撮影してるんだろう?色んな場面での映画ならではの素晴らしいシーン満載、数多くの映画へのオマージュを捧げるシーンばかりで一度見ただけではまだまだ物足りない。少なくともあと二回は映画館で観たいと思わせる力、魅力がこの映画にはある。私自身、アカデミー賞は全く信用していませんが、今回に限ってはこの映画こそアカデミー賞作品に相応しい。こういう娯楽作品こそアカデミー賞作品賞を獲得するベきだと声に出して言いたい。やたら小難しくて、説教臭かったり、お涙頂戴みたいな作品やミュージカル映画に犯罪を絡める様な作品なんかよりもずっと作品賞に相応しい映画です。ミュージカル映画とはこうあるベきだと思わせるお手本のようなミュージカル映画の大傑作がここに誕生![映画館(字幕)] 10点(2017-02-27 08:38:09)(良:2票)

3.  ラジオ・デイズ 始まって直ぐに出てくる泥棒二人組みが可笑しかった。それだけにその二人がその後、どう話の中に割ってきて楽しませてくれるかと思っていたけど、絡んでみないのが物足りなかった。映画の雰囲気、ラジオの中から流れてくる音楽、作品全体の雰囲気作りの上手さは流石である。ただ突き抜けた面白さというものがさほど感じられない。ノスタルジックな雰囲気を楽しむ為の映画だけにストーリーに関する不満を覚えつつもそれなりに楽しむことは出来た。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-05 20:19:47)

4.  ラスベガス万才 《ネタバレ》 初めてプレスリーの映画を観るが何と言うか?もう完全にお気楽ムードで歌う。踊る。走る。銃まで使う。アステアやジーン・ケリーとはこれまた違う変てこな踊り、あのルーレットの上で何組もの男と女が狭い空間を物ともせずに踊ろうとする。でも狭苦しくて皆、思うようには踊れない。うん!確かに踊れない。それでも踊ろうとする。やれば出来るというような映画を楽しい音楽に乗せて見せる。いや魅せるための映画なのかもしれない。プレスリーの相手の女性がプレスリー以上に目立っていて、主役を食ってしまってはいるものの、作品全体の馬鹿っぽい踊りがこの映画を楽しい映画にしている。ところでいくら何でも楽しいからって手を放して車に乗るなんて無謀な行為は真似してはならない。最も真似する奴はいないとは思うけど。なにわともあれ、色んな意味で可笑しな映画です。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 11:52:57)

5.  ララミーから来た男 まずは画面構成の美しさと広大なるララミー牧場の風景、西部劇として合格点の付けることの出来るものはほとんど描かれているので、それだけで観るに値する作品になっている。復讐に燃える主人公、その主人公を影で支える良きパートナー、西部劇に必要なインディアン、そして、やはり戦いを終えて、街から去っていく主人公を見送る女、そういった見せ場も多い。酒場でのやりとりがないのが不満と言えば不満であり、それでもけして、つまらなくはなかった。主題歌のかっこ良い音楽も好きです。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-08 20:32:14)

6.  ラビリンス/魔王の迷宮 《ネタバレ》 いや~久しぶりに見たけど、面白い。昔、何度も何度も繰り返し見た映画である。まず何と言ってもジェニファー・コネリーが可愛い。ホグルがデヴィト・ボウイの魔王ジャレスを裏切り、サラの見方となる気持ちが痛いほどよく解る。解りすぎてたまらなくなる。気持ち良く立ちションしている後ろで声をかけられる時の慌てようといったらない。もしも、私が同じ立場で気持ち良く立ちションしている時にこんなにも可愛いジェニファー・コネリーに声をかけられたら、ションベン所ではなく、あっ!すいません。お食事中の方はこんなどうしようもないアホなレビューなど見ない方が宜しいかと!ジャレスの命令に従い、毒の桃をサラに渡す苦しみ、ホグルにとって初めてかもしれない親友となったサラとの友情を優先したワイズマン、私は好きです。同じく図体は大きいくせに臆病者のルードも好きなキャラクターとして忘れられない。この映画は確かに子供向けの作品ではあることは否定致しません。しかし、単なる子供向けではない魅力、出てくるキャラクターが魅力的で久しぶりに見てもやはり初めて見た時と同じく楽しめた。セサミストリートを毎回毎回、楽しみに見て育った私としては、セサミスリートのような雰囲気、何とこの映画の製作はセサミストリートを製作した人達であるとのこと、とにかくそんな訳ですから何年経とうが今も変わらず好きだった当時の気持ちと同じ気持ちのままでいられることが何よりも嬉しい。ラスト、サラの部屋で皆が楽しそうにしているシーン、この映画はそんな楽しさに満ち溢れた素晴らしいファンタジー映画としてこれからも見たい。そんな映画である。[DVD(字幕)] 9点(2010-02-04 21:08:51)(良:1票)

7.  ランボー 《ネタバレ》 シルベスター・スタローンの「ロッキー」シリーズと並ぶ代表的シリーズの最初の作品となる今作、十数年ぶりに観ると、以前、観た時は単なる娯楽ものとして普通に楽しんでいたのが、久しぶりに観ると、これは明らかにアメリカという国が作り出した化け物であるということが解って単なるアクションというよりはアメリカそのものである社会派映画であることが解る。「ロッキー」がアメリカが生んだヒーローなら「ランボー」はアメリカが作り上げた怪物である。ベトナム戦争という重い影、背景の元、まるで人間兵器として仕上げられ、戦友に会う為だけにやってきたのに「ここはお前のような奴のいるところではない。何か面倒を起こしそうだから出ていけ」と捕まってしまう。人を見かけだけで判断する保安官、これは完全に人種差別である。ランボーが怒り、叫び、そして、暴れる。誰も彼の行動を止めることが出来ない中、唯一の理解者であり、ランボーが戦地で友に戦ってきたトラウトマン大佐の説得に涙し、降参するラストの哀しさ、刹那さ、これこそがこの映画が言いたいことであるのではないだろうか!それにしてもこの映画の中のシルベター・スタローンのあの悲しそうな眼、あれはまるでランボーそのものであり、あれは演技というよりも正にシルベスター・スタローンというこの人自身のその後の映画人生みたいにも思えてしまう。「ロッキー」同様、続編なんて無理に作らなければあれほど駄目俳優と言われなかったであろうに、とにかくこの最初の作品こそが正しく「ランボー」であって他のとは明らかに違う社会に対する警告、アメリカという国に対する人種差別への警告、この映画はそういう意味でも他のスタローン主演映画にはないものがある。[DVD(字幕)] 8点(2009-10-04 11:16:21)

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