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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ラストミッション 《ネタバレ》 死期が近い主人公が最後に家族との絆を築こうとするスパイアクション しかしスパイというよりは殺し屋といった感じか 悪い奴とはいえ、いい人ぽい風貌の主人公があまりに簡単に人を殺すので違和感バリバリだ ケビンコスナーのどちらかと言うと優しい風情がむしろ違和感を際立たせる 戦いながらも不法移民家族達との交流や、父親つながりの悪党に情けをかけるとか、本来、ひとでなしの主人公が変わって行く過程が描かれているような気がするが、ひとでなしの部分が妙に曖昧でピンと来ない 上司のヴィヴィはめちゃ美人の殺し屋で、もっとクールな仕事ぶりが見たかった 冒頭のミッションがスピード感があったわりに、パリでのミッションはツギハギだらけで一貫性があるミッションに見えなくてかなり中弛みした 悪党のオヤジを拷問したり助けたりいったい何がしたいの?って思わせる 主人公の病気もミッションのお駄賃代わりの薬で延命するが、この設定そのものが必要だと思えなかった まさかラストミッションなのに続編を目論んでるとか(笑) 部屋を占拠した移民達が子供を産むところとか、娘を助ける為にパーティに乗り込む所はなかなかいいが、ラストの銃撃戦に至る過程がかなりやっつけだ 娘のパーティに行ったらそこで敵の親玉と遭遇とか安易にも程がある 最後にヴィヴィから延命薬のプレゼントを貰うエンディングも微妙 むしろ最後の短い時間を家族と楽しく過ごすエンディングの方がずっと哀しい 珍しく原題の「3 Days to Kill」よりも良い『ラストミッション』というちょっと哀しい邦題にも合っていたのに[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-07-02 16:52:50)

2.  ラスト・ターゲット(2010) 《ネタバレ》 説明はいっさい無い 主人公や敵や味方、状況を自分で想像しないといけない映画だった アクション映画かと思っていたが地味な殺し屋の日常を描いた映画 フランス映画の様な淡々とした進行だが常に緊張感があり中々面白かった 冒頭で正体不明の敵に襲われるが戦いの最中にいきなり恋人の頭を後ろから撃つのは衝撃的 殺し屋の凄まじい日常を見せつける 常にクールな主人公だがストイックな生活の割にどこに行っても女無しではいられない所に若干の違和感が有る しかしこれが殺し屋という命がけのストレスに晒されて生きる男の性癖というものなのかもしれないと後で思った しかしその辺も見る人の勝手な想像力を必要とする映画だ 主人公がライフルを加工したり、弾を改造したり、銃を偽装する過程が丹念に描かれていてガンマニアであれば充分に引き込まれる作りになっている その分アクションは控えめだが靴音が響く石畳の上を靴を脱いで(しかも靴を隠す所も描かれていた)敵を追うとかマニアックなバトルでその辺も感心した この地味なアクションや、銃の構造や改造に興味が無い人はこの映画をつまらないと感じるかもしれないな 最初に殺した女や、元締めらしいオヤジが何故主人公を始末しようとした理由とか、そもそも最後の仕事を終える前にこの仕事を降りようとした理由等がはっきり説明されないのでモヤモヤ感がある しかしその理由を自分なりに想像すると、最初の殺した恋人は刺客とグルだった(あるいは刺客が来た時点でそう判断した)、元締めのオヤジも刺客のスウェーデン人の仲間だった 元々依頼されたライフルは自分をターゲットにする為に依頼されていたと言う事実に途中から気づいた、って言うことかな エンディングはまったく意外じゃない所が逆に意外だった 実は新恋人も刺客だった、みたいな想像をしていたのに、そこはホッとしたと同時にちょっとがっかりした[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-04-19 10:02:41)

3.  ランボー 《ネタバレ》 冒頭、保安官がランボーを厭う理由がそれなりにあって、警察が一方的に悪くて、ランボーの暴走を引き起こしたと言い切れない始まりが、勧善懲悪型ヒーロー映画とは程遠く、ストーリーに重みを持たせている きっかけは警察だが、どちらかというとランボーがベトナムでのトラウマで暴走したように見えた なので「First Blood 」という原題は少し安易な気がする 保安官は決して悪人ではなく、ランボーも直接人を殺す描写が無いのが救いか この映画はただのアクション映画にとどまらず、ベトナムの悲劇と帰還兵のトラウマとアメリカの帰還兵に対する冷たい対応が描かれている 劇中、常に圧倒的な力の差でワンマンアミーを貫くランボーだが、決してヒーローではなく平和な田舎町に現れた異分子であり、それがどのような場所であっても彼に居場所は無い事を徹底して描く エンディングのランボーの慟哭が戦場以外にランボーの居場所が無い事を物語る それ故にランボーの上司のトラウトマン大佐は最後までランボーの処遇を決めかねていたように見えた 今見ても傑作[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-03-09 13:10:06)

4.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 自分が最もF1にのめり込んでいたドンピシャな時代の映画 なにもかも懐かしい 当時JPSカラーのロータスや驚きの6ホイーラーのタイレルに熱狂したのを思い出した この映画でもこの有名な2台はかなり頻繁に出ていて嬉しかった 火傷を負ったあとのラウダは本人にそっくりで驚いた 実際にはもう少しケロイドがひどかった気がする ジェームスハントは当時はチャラすぎて日本では余り人気がなかった むしろラウダやマリオ・アンドレッティの方が人気だったかな ハントがマクラーレンに移籍した理由が、ブラジルの星エマーソンがコパスカに移籍したせいだったなんて、絶対的に戦闘能力に劣る純ブラジル産マシンにわざわざどうして、こっちの話も見たいと思ったのは私だけでは無いはず 物語はラウダとハントの友情と恋愛を描くが、どちらも駆け足すぎていまひとつ盛り上がりに欠ける 見所はやはりレースシーンでここはむしろ公道でのカーチェイスより難しかったんじゃなかろうか 出て来るマシンはすべてクラシックだし ローアングルからコースぎりぎりを走るF1の迫力は充分伝わった 世界のサーキットを転戦する雰囲気も当時の懐かしいサーキットの名前ばかりでワクワクした ラストバトルを日本グランプリに持ち込むとか当時の熱狂を思い出して懐かしかった しかし物語は結構平坦でF1に興味が無い人にもこれは面白かったのだろうか 実際はラウダはドラマチックだがハントはめちゃチャラい男でどうせならそのままハチャメチャな人格で描いた方がドラマチックだったんじゃないかな このままこの2年後にモンツァに散ったロニー・ピーターソンとその引き金を引いたハントの話とか、劇中でも名前が出たブラジルの星、コパスカのエマーソン ・フィッティパルディの話とかをシリーズで作ってくれないかな[映画館(字幕)] 7点(2014-02-22 17:55:43)

5.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 とにかく映像がキレイ 前半部分、主人公がいろいろな宗教にはまっていく過程を描くがちょっと長い 独特の宗教観に起因する部分なのでしかたがないのかもしれないが 反面、虎と漂流する後半部分はさほど宗教臭い部分は無く、むしろ前半のいろいろな宗教にはまっていく前半とのつながりが理解しにくい まぁ、最後まで見るとなんとなくわかる構造になっている エンディングはちょっとしたドンデン返しか 「ええ、こうくるかっ」て感じ 見ている人にとってどんな風にでもとれるエンディングは投げっぱなしな感があるがかなり意外だった 見ようによっては結構悲惨な話だがいたってほのぼのしたエンディングでそれを感じさせない[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-02-02 22:40:17)

6.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 ヒロインのスージーがめちゃキュート 彼女のイメージビデオと化してる所も多々あるが映像はさすが「ロードオブザリング」の監督だけあって素晴らしい しかしストーリーに納得できない所が多すぎる 箇条書きすると、序盤、誰が犯人なのかバレてるのに犯人の顔をちゃんと写さないことに意味が無い事 犯人を父親が特定する過程がほとんど謎、ただ気に入らない奴ということか 父親が半殺しに合う理由がない 存在感があるわりに祖母の存在意義がまったくない、ただの迷彩なのか 母親が家を出て行く理由が希薄 いかにもキーマンな感じで登場するスピリチュアルな友人は犯人特定になんの役にもたたず、最後の最後に憧れの彼とキスするためだけに存在する 復讐よりも彼とのキスを選んだみたいな所はわかるが、それまでミステリーの大きな伏線のように描かれていて納得いかないな ラストの金庫を転がすシーンはあれだけ尺をとってそのまま埋められるなんて!と怒りが湧いて来た 伏線ぽく出て来るスージーのブレスレットは家の飾りだけを残し捨てられるが残した家の飾りはどうなったのか完全に投げっぱなし あんなにアップにされたのに、普通これが犯人特定の決め手になる展開だろう スージーの妹を狙った計画のための準備シーンとかただ計画しただけなのか?これも投げっぱなし、ミステリーっぽい伏線はまったく回収されない ことごとくこちらの期待を裏切る演出はどういう効果を狙っているのか 肝心の犯人は逃げ延びるとかなんなんだ 最後は崖から落ちて死ぬとかカタルシスが激落ちだ ハラが立って仕方が無かった しかしエンディングで、この世に未練を残した女の子達が超美しい黄金の畑に集まってきて、ヒロインが泣きながら「キレイ」っていうと隣の友達が「当然よ」と答えて、すかさずちっちゃい少女が「天国だぁー」と叫ぶラストシーンではからずも涙腺が崩壊してしまった あれは反則だ[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-27 21:17:53)

7.  ラストスタンド 《ネタバレ》 アーノルド・シュワルツェネッガー復帰第一作だが、なんか寂しい映画 人が余り出てこない FBIも人数少ないし街中の銃撃戦も人がまばら 無人の街で撃ち合ってる感じ カーチェイスもなんてことない 最後は安い映画のお決まりのコーン畑バトル アーノルド・シュワルツェネッガーのギャラに制作費の全てを使ったのか 何故この映画が高評価なのかがわからない[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-08 02:02:45)

8.  ランド・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 久しぶりのロメロ監督 20年ぶりのゾンビ映画らしい「死霊のえじき」を見て久しいのではっきりと憶えて無いのだが「死霊のえじき」と続いてる気がした 少なくともバカなのはゾンビじゃなく人間だというイメージは継承している ノロノロゾンビは、やはり良いな 今時の走るゾンビよりずっとゾンビらしい ゾンビが進化する過程が描かれている今作は、オーソドックスなSF映画の様な作りがむしろ古くさいイメージを感じさせる 反面、映画としては安心して見られる面白さがある、そのへんはさすがロメロと思わせる手堅い演出だ だだし、演出があまりにも「昔ながら」すぎて、現在の手持ちカメラとかモキュメンタリー風のリアル演出になれているとかなり昔の映画を見てる気がする 少なくとも怖くないのはホラー映画としてはどうなのだろう? 冒頭、ゾンビに噛まれた仲間を撃ち殺そうとした相棒を非難する主人公があったが、明らかにリアリティに欠ける それ以外に方法がないだろう 結果噛まれた本人が自殺した しかも過去に主人公が同じ理由で弟を撃った過去がある 変じゃないか?この辺の主人公のキャラ作りがステレオタイプで魅力がない 世界が崩壊してゾンビの世界になってるにも関わらず金に執着する人間とか 富裕層が支配する世界とかちょっと設定に無理があるのではないか、食料とか酒とかが不自由する世界なのに 銃弾は無尽蔵でしかしバトルトラックは超貴重など作り手の都合に合わせた世界でいまいち乗り切れない そんなことにこだわる様な映画じゃないのは判っているのだが ラストの威勢良く花火を打ち上げながら北を目指す、能天気なバトルトラックがそれを物語る[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-02 17:01:18)

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