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プロフィール
コメント数 3886
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  リロ&スティッチ ちょっと変わった国のちょっと変わった料理を食べて「結構イケるよね~」とか言ってる時って、実は内心では「でもタマにだから食えるんだよな~、毎日コレだとキツイよな~」とか思ってたりするもんですけど。この映画の感想も、そんな感じです。SFとホームドラマを無理やり結びつけて、ほら、斬新なファンタジーでしょ、と。はい、まあ、こういうのを面白がる文化がこの地球上に存在することは想像できます。確かにそれなりに楽しめました。でもこんなのばかり観たくは、ないよなあ・・・。[DVD(吹替)] 6点(2010-01-04 18:20:20)

22.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 襲い掛かる津波の下を平然と走って逃げる人々の姿に、CG合成の威力を見た(←どういうシーンを撮るのか出演者に事前に徹底しといて欲しい)。内容的には、スペシャルゲストを多数集めたはいいが、これといった企画の無い、番組改編時の特番のような作品でした。[地上波(吹替)] 6点(2006-12-08 12:16:23)

23.  リプリー ジュード・ロウが出るらしい、と聞いて「そういやアラン・ドロンに似てなくもないしなあ」と思ったのが完全なる誤解。蓋を開ければリプリー役はマット・デイモンでありました。どう見ても野心家には見えなくて、クールさに欠けます。別にそれがイカンという訳ではないんですが、その割には犯罪をキチンとこなしていて、もひとつ痛々しさみたいなのも感じられないんで、やや感情移入しにくい。『太陽がいっぱい』を観てなければ、印象も違ったかもしれませんが。6点(2003-09-27 21:44:57)

24.  リバイアサン(1989) 昔窓口で前売り買ったらポスターくれたので、袖の下受け取った以上は何とかこの映画を誉めたいところですが、いやはや。エイリアンに物体Xを足して深海に沈めた「だけ」の映画。スタン・ウィンストンによるクリーチャーもイマイチ魅力不足。もう、わざわざ秒読みしないでいいよ!ところでコスマトス~クレンナ~ゴールドスミスってのは、ランボー2つながりですな。6点(2003-06-29 16:36:26)

25.  リディック:ギャラクシー・バトル シリーズ第3作にあたるのでしょうけど、第2作を観ておく必要はまーったくありません、という新設設計。あのワケのわからん世界観から一転し、またヘンテコ生物がウヨウヨする惑星を舞台とする作品へと戻ってきてくれました。とりあえず一安心。さらにそこに、リディックを付け狙う連中がやってきて、と来ればもう、さぞかし盛り上がろうってなもんですが(ハイ、こういう持ち上げ方をするのは、この後、ケチをつけるための前フリですね)・・・なーんか、スカスカなのよね。これといって、心に引っかかるものもなく、サラサラと物語が進んでいく。リディックを狙う連中が登場したら、ヴィン・ディーゼル、姿を消してしまうし(きっとどこかで休憩でもしてるんでしょ)。最初の方でその凶暴さを垣間見せた変なサソリみたいな生物も、後半、ヤミクモに襲ってくるけど、ヤミクモに斃されていき、強いのやら弱いのやら。せっかく「立て籠もり」みたいなシチュエーションとなって盛り上がりかかっても、その緊張感が続かない。例えばあの、リディックが手なずけた生物(犬?みたいなヤツ)との関係くらいは、もう少し丁寧にエピソードを盛り込めなかったものかと。[DVD(字幕)] 5点(2015-08-24 22:07:11)

26.  リディック 『ピッチブラック』の続編、って言ってもまあ、「変な星を舞台にしました」というくらいしか繋がりは無い、と言ってもよさそうな。だいぶ製作費は上がってそうにも思われますが、寒暖の差が激しい星、ってのはちと工夫が足りないかと。それ以外も、かなりワケがわからんというか、自由奔放な内容で、それはそれで悪くはないのだけど、どうせならもっとぶっ飛んで欲しいところ。いかにも「この先シリーズ化していきますので今回はこのあたりで」みたいな出し惜しみ感があって(イヤ本当にそんなつもりで作ったのかどうか知らんけど)、内容的にはこじんまりしてしまいました。それにしてもヴィン・ディーゼル、劇中で再三ゴーグルを外して見せるけど、何度も何度も外し過ぎでしょう。ここぞというシーンでカッチョよく外して見せればよいものを・・・[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-23 23:28:38)

27.  リンカーン/秘密の書 リンカーンじゃなくてワシントンが主人公だったら、オノを振り回しても納得したのですが。リンカーン大統領がヴァンパイアと戦うお話を、「最近よく観るタイプ」のアクションシーンで綴った、通り一遍の作品。作品を通じて、一番(というか唯一)グッときた瞬間というのが、エイブラハムの結婚式に、袂を分かった筈の孤独の男ヘンリーが来ていた、というシーンでして、このまま彼がただ無言で去るなり何なりしてくれれば、気分は大いに盛り上がったのですが(彼の孤独にホロリとできたところだったのですが)、残念ながら、そういう粋な演出はここでは見られず。どうやらヘンリーは、エイブラハムに警告を伝えに来る、という実務的な用事があって、ここに来たらしい。「(本来なら来るのもつらいであろうこの場に)何かわからんがやむにやまれぬ気持ちで、来た」というんじゃなくて、「ストーリーの都合上、来た」という訳です。残念ですね。あと、クライマックスの列車のシーンで、つい脈略もなく、「このCG全盛のご時世、『カサンドラ・クロス』なんかもいずれリメイクされちゃうんでしょうなあ」などと、ちょっといやな予感がしちゃったりもしたのでした。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-11-10 00:51:55)

28.  リクルート 《ネタバレ》 この映画を観ていると、まあ、展開が3通りほど予想されるわけで・・・(1)オネーチャンは本当に2重スパイだった(そのまんま)。(2)黒幕はアル・パチーノで、彼がすべて仕組んだことだった。(3)みんなグルで、CIAの最終テストだった。・・・こういった展開が予想されるので、「これらのいずれでもない展開」こそが「ドンデン返し」「意外な展開」と呼べると思うのですが。わはははは。(3)がカマシのオチで、(2)が本オチとは、まったくもってアイタタタのタ。せめて何か上手い伏線でもあればまだしも、これといって大した工夫がないので、オチを知っても「はあ。そーですか」ってな感じですわ。しかも、アル・パチーノのファンに言わせると、「せっかく彼を出しているのだから、彼にもラストで思う存分言いたいこと言わせてあげないといけない」ので、オチが(2)であることは明らか、なんだそうです。さて一方、ストーリーがイマイチな分、映像が魅力的・・・ってんなら、まあ文句ないのですが、こちらもイマイチ。夕暮れと思しきシーンが多く、映画全体が何だか暗いんですけど、コレがどうも、昼間に撮影し、フィルターか何かをカマして暗くしただけ。暗い映像にこだわるのなら、もう少し撮影自体にこだわっていただかないと、これじゃあコクも深みも、あったもんじゃない。というわけで、正直言って、観ててあんまり張り合いのない映画だった気が。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-10 22:26:17)

29.  リーサル・ウェポン2/炎の約束 《ネタバレ》 サーフボードや便器が飛んできたり、プールの飛び込み台の女性が吹っ飛ばされたり、というショック描写は、まさにオーメンのそれですけれども、内容的には1作目で抱えていたはずの狂気をスポイルしてしまうもので、シリーズが平凡化していく転機(2作目にして早くも)となってしまったのでした。 パッツィ・ケンジットとの関係は、誰がどう見ても遊び以上のものではなく、「妻の復讐」と合わせて一本、みたいな感じで無理やり復讐譚にするのは、お粗末にもほどがある、というもの。 家をクルマで引きずりおろす場面、当時、雑誌のインタビューだかで、「模型じゃなくてホンモノの家で撮影しました、だからこんな迫力あるんです」とか言ってたと思うけど、いや、模型並みの迫力しか出せてない気がするぞ。 クライマックスでダニー・グローヴァーが最後をキメるのも、何せ、ダイ・ハードの後ですからねえ。そりゃないですよねえ。[CS・衛星(吹替)] 4点(2018-07-29 07:22:23)《改行有》

30.  リーサル・ウェポン4 そもそも我らがリー・リンチェイが、こんなオトボケ2人組に倒されるだなんて、実にふざけた話だわい。というくらいにしか思ってなかったこの第4作。でも先日BSで放送してたのを久しぶりに観て(とは言っても一番の目玉である冒頭のアクションを全面カットした、なかなか大胆な放送でしたが)、これはこれでちょっとした感慨も。危険な香りの第1作、ドギツいショック描写の第2作に対し、3作目からはめっきりリーサルなウェポンではなくなってしまったリッグス。すっかりコミカルなバディムービーといった感じですが、それでもメル・ギブソン、アクション俳優らしくキレのいいところは見せてくれました。ところがこの第4作。敵役にカンフー俳優を配し、肉弾アクションを見せてくれるのかと思いきや、本作のメル・ギブソン、中盤の屋上追跡シーンなど、ドタドタと実にブサイクな走り方を、敢えてやっている(『マッドマックス』のあの妻の元に駈け寄る素晴らしい走り方と何と違うことか)。で、ボクシングの練習でもすっかり息が上がり、オレも歳だなあ、と。要するに、もう引退を視野に入れたような作品な訳ですな。悪役のテンションの高さに引き換え、主役コンビのいかにもチンタラしたヤル気のなさ、ってのが、本作のユニークなところであります。ただ。それがアクション映画として、面白いのかよ、と言われれば、正直、はなはだ疑問なのです。そして本作は、最後にはファミリー映画と化してしまい、なんとも残念。これでまだ第5作製作の話もあったようですが、立ち消えになって正解だったか。あるいはまたさらに別のジジイ世界が開かれるところだったのか。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-08 21:00:35)

31.  リーサル・ウェポン3 もはやこの第3作のリッグスには、第1作の狂気も、第2作の復讐心も無く、ひたすら相方とじゃれあうばかり、すべてが“なあなあ”。なもんで、すっかりトボけた作品になっております。第2作にて『オーメン』ばりの暴力描写をやってしまって、もうやることないよね、と(じゃあ第3作なんか作らなきゃいいんだけど、大人の事情もあるので)、まあ、とにかくパッとしない。ただ、破壊シーンは破壊シーンで派手にやるとしても、肉体アクションへの嗜好も垣間見えて(高速道路からの落下シーンなんか、ちょっとジャッキー・チェンっぽい)、この流れが第4作に繋がるのかな、と。内容的にも、当然ながら捜査らしきことをやる気は全く無し、事件自体がしょーもなくて、この程度の事件に2時間もかけるかね。ま、全てはアクションシーンを描くためのストーリーですから、有って無きがごとし、ある意味、とっても洗練されている訳です。洗練され過ぎ・・・。あと、ダニー・グローヴァーへ一言。ソルジェニーツィンも『イワン・デニーソヴィチの一日』で書いてる通り、10年は3650日ではありません。うるう年があるからね、へへへ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-16 19:28:37)

32.  リダクテッド 真実の価値 ドキュメンタリーを装う。冒頭で「フィクションです」と断りながら。これは、テレビで「良い子は真似しないように」とか「あくまでCM上の演出です」みたいなテロップを小さい字で一瞬だけ入れて“イザと言う時の言い訳”を準備しておくのに似ている。最初に何を断ろうと、作品のドキュメンタリっぽさが、ホントっぽさに繋がり、リアリティを易々と醸し出され、「コレが真実だ」ってなことになり。いや勿論、「フィクション」というメッセージは、冒頭だけでなく作中にも見られる。テレビ番組を装う場面では、実際の取材カメラではあり得ないようなカメラの切り返しが行われる。あちらこちらで、本作は「映画」として組み立てられている。うん。じゃあ一体、本作で何がやりたいんだ? 言い訳をバラマキつつ、それなりに映画を映画として成立させつつ、我々に“真実”とやらを見せてくれている、ともで言うのだろうか? “真実”って、何なのよ。曖昧だ。曖昧過ぎる。映画の物語は、その場その場に都合よく、極めて都合よく存在してしまうカメラによって、語られていく。“客観性”ということについての、なんという安直で欺瞞に満ちたエセ証明であることか。結局のところ、「映像とは映像であるが故に価値がある」、みたいな思い上がりがあるんじゃないか? 「映像の多面性」を駆使するような体裁はとっているが、ここにあるのは、ただの薄っぺらな「映像の一面性」に過ぎない、と感じられて仕方がない。[DVD(字幕)] 3点(2010-02-07 09:32:40)(良:2票)

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