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プロフィール |
コメント数 |
842 |
性別 |
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自己紹介 |
※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。 ※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。 ※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。 文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。 という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。 |
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1. ルイスと未来泥棒
《ネタバレ》 特に内容に興味をもったわけではないのですが、3Dデジタル上映に惹かれて劇場へ。
確かに上映開始直後は奥行きの見え方に感動するものの、すぐに馴れてしまう。
期待したものは、その奥行きを活かした演出なのですが、興奮させられたのはタイムマシーンを用いたチェイス・シーンの数カットのみ。3Dデジタル上映を想定して作られたというわりには工夫がみられない。
さて、お話に関しては・・・
危機が迫っているのはわかるが、その内容を示されず、ただ逃げるだけの時間が殆どを占めるため、主人公の成すべきものもわからず退屈(久々にわざわざ劇場へ足を運んだ映画で寝そうに・・・)。
真相が提示されれば「お前なんて作らない」と念じるだけで解決・・・。
とにかく娯楽作品としては大失敗な内容。
ドラマとしてはポジティブなテーマへ着地させるので印象は悪くないのですが・・・。[映画館(吹替)] 3点(2007-12-25 18:40:15)《改行有》
2. ル・ディヴォース~パリに恋して~
焦点の定まらないままにおわり、何が何やら・・・。
それにしても、これを作った人はフランス人に恨みでもあるのかな。[地上波(吹替)] 0点(2007-11-13 15:26:37)《改行有》
3. ルームメイト(1992)
よく出来たサイコ・サスペンス。ラストにテーマが見えてくるものの、中盤に葛藤を盛り込まなければちと退屈。[地上波(吹替)] 8点(2007-08-22 23:27:47)
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