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プロフィール |
コメント数 |
707 |
性別 |
男性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
観た映画はできるだけ褒めたい。 |
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1. LOOPER/ルーパー
《ネタバレ》 次々と現れる悪党を躊躇なく撃ち殺し、フランスで優雅に暮らすための資金を貯める。
いつかは未来の自分が送り込まれて来ることは覚悟の上、とは言っても、親友が無惨に殺されるのを見れば、自らの生き方に疑問を覚えるのも無理はない。友人役のポール・ダノは恐らく体の末端から少しずつ切り刻まれていったのだろうが、このシーンは本当に悲惨だった。
自分の生き方に疑問が生まれ、世界の秩序を破壊しようとするレインメーカーを作り出さないために主人公が取った行動は、唐突だったが、理解できる。近未来感が映像の中にもう少し感じられたらなお良かったのだが、その点は残念。
ブルース・ウィリスは少しクセが強い気がするが、ジョセフ・ゴードン・レヴィッドはハードボイルドもなかなか様になっていて良い。
そして半分はエミリー・ブラント目当てで観たのだが、彼女の衣装がいちいちツボで文句なし。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-20 18:49:55)(良:1票) 《改行有》
2. ルビー・スパークス
《ネタバレ》 ゾーイ・カザンが観たくてレンタル。
この映画では脚本も担当しているようだけど、前半のファンタジーな感じは観ていてニヤけるほど。
でも、ルビーを自在に操れることを発見してからはだんだん雲行きが怪しく。
かつての恋人と再会して、あなたは自分にしか興味がないと突きつけられても、認めようとはしなかったけど、ルビーに君は自分の創作物だと告白する場面からは、破滅に向かうのが刻々と感じられて、観ているのが正直辛かった。
恋人の人格も行動も自分の思い通りになるわけないし、それがわかった上で互いのことを尊重し合って、理解しようと思うことが大事なんだろうな。
いつ失うかわからないからこそ、相手のことを大切にできる。
カルヴィンの決断に共感しつつ、ラストは希望が見えてホッと一息。[DVD(字幕)] 8点(2018-12-25 00:29:57)《改行有》
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