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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. レナードの朝 私にとって心に深く残る映画でした。目覚めたことによって得た喜びと悲しみをとても丁寧に描いた良い作品だと思います。目覚めたことによって得た喜びと悲しみを患者と同じように感じるロビン・ウィリアムズの演技に胸が熱くなりました。ロバート・デニーロの演技も言うまでもなく素晴らしかったです。この映画を見て、いま自分が生きているっていうことを大切にしたいなと思いました。 9点(2003-10-18 02:04:06) 2. レオン(1994) 何度見てもとても切ない映画です。孤独な掃除屋と孤独な少女のどこか不器用ながらも互いに大事に思いあう気持ちが見事にこちらに伝わってきました。ゲイリー・オールドマンが演じた悪役を心底憎んでしまうくらい、のめり込んでこの映画を見てしまいました。中盤のモノマネのしあいはとても微笑ましかったです。それだけに、見終わったあとは胸が痛みました。8点(2003-05-25 20:48:22) 3. レッド・ドラゴン(2002) 率直な感想は、心理的な探りあいを基調とした作品になっていて、「羊たちの沈黙」に近かったです。 ちゃんとオチもシリーズということを忘れさせない作りになっていましたから私的には楽しめました。正直、もっと猟奇的なシーンが欲しかったかなと。 この映画では、レクター博士が捕まる過程が、描かれているのですが、私的にはもう少し長く描いて欲しかったです。レクター博士ならもっと猟奇的に抵抗するだろうし。レッド・ドラゴンが正常に戻ろうとする姿を演じるレイフ・ファインズの演技がとても印象的でした。私も「羊たちの沈黙」が一番好きですね。7点(2003-03-25 00:34:06) 4. レイジング・ブル デニーロの体重コントロールはすごいです。デニーロのおなかばかり見てしまってました(笑)ストーリー的には、なんか人生って長いボクシングのようだなと思いました。倒れては起き、起きては倒され・・・。7点(2002-12-23 16:32:00)
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