みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ 《ネタバレ》 これを初めて観た時の衝撃と感動は今でも忘れません。本当のロックファンなら絶対に観て欲しいライヴ映画ですね。さてさて、Zepの4人のメンバーを我流に解説しておきましょう。『ロバート・プラント』 ボーカルがなかなか冴えてて良い(流石に絶世期の72年ほどではないけど)。ただ曲に「移民の歌」が無いのが寂しいですね(涙)。この曲、大好きなだけに残念!『ジミー・ペイジ』 間違いなく赤のGibsonレスポール&Gibsonのダブルネック(「天国への階段」のAmペンタトニックによるギターソロは号泣モノ!)を弾かせたら右に出るものはいないでしょう。あと「幻惑されて」でお馴染みのノイジーな弓奏法してるし、「胸いっぱいの愛を」でもテルミンが大炸裂である。ちなみに個人的に良いギタープレイをしているなあと思う曲はAmペンタのギターリフが印象的な「ブラック・ドッグ」と、Cmペンタで恐ろしいほど速弾きしまくる「貴方を愛しつづけて」かな。この2曲はロックギターのマスターピースといっても過言じゃない出来かも。『ジョン・ボーナム(ボンゾ)』 とにかくドラム上手すぎですね。特に「モビー・ディック」の延々と続く末恐ろしいドラム・ソロ(クリーム期のジンジャー・ベイカーも真っ青かも)にはZepマニアはただ感動するのみ。ただしへヴィーすぎるのでZep初心者は避けましょう。見たら胃がやられるでしょう(笑)『ジョン・ポール・ジョーンズ』 上の3人に比べるとかなり地味ですが、ちゃんとバンドを支えてるなあとやっぱり思いました。間違いなく、この人が居なければ絶対にZepは成り立たない!≪補足≫ 本作で改めて「Zepのライヴバンドとしての凄さ」を再確認しました。とても満足です。あと、もし本作が気に入りましたら昨年発売されたZep結成35周年を記念したCD(「伝説のライヴ」)とDVD(「LED ZEPPELIN DVD」)を文句なしにお薦めします。 この2枚、絶対に必聴必見の世界遺産レベルのお宝です!10点(2003-10-05 18:11:32)(良:1票) 2. レイダース/失われたアーク《聖櫃》 これは本当におもしろいA級映画であるといえる。監督のスピルバーグが一番光ってた時期だし、主演のハリソン・フォードは車に必死にしがみつくシーンとかが、かなりカッコ良かったと思う(ただ剣の相手に銃攻撃は反則ですよ)。ラストシーンも良くて、映画で飽きるシーンが全くない。とにかくすごい!・・・聞いた話によると今度、続編がでるらしい。一つだけいえることは『ハリソン・フォードはこのときほどいい動きは出来ないだろう』ということ。8点(2003-07-12 18:31:38) 3. レオン(1994) やはりジャン・レノの渋さと幼くも美しいナタリー・ポートマンにやられた。それにジャン・レノがゲイリー・オールドマンとの戦っているシーンは目を見張るものがあった。ラストも死ぬなんて切ない。【しかし・・・】見終わってTVをつけたらジャン・レノの車のCMが流れていた。あ・・・CM見なきゃ良かった!7点(2003-06-18 11:18:49) 4. レインディア・ゲーム 誰かセロンにヌーブラあげてください。見てられません!5点(2005-01-17 17:19:21) 5. レインメーカー ベストセラー作家J・グリシャムの原作&コッポラ監督の手腕がなかなか素晴らしいし、存在感のある弁護士の演技をしたマット・デーモンも良い。だが・・・法廷モノで3時間は長すぎじゃないかな?俺、何回も時計見ちゃったし、眠たくなったよ!【お薦め度】★★ 4点(2004-01-03 18:48:51) 6. レッズ 世界名画劇場で見ました。長くて疲れました。眠たかった=あまりおもしろくない、という風に感じた。ジャック・ニコルソン事態、嫌いだからあまりこの作品は好きじゃない!印象も薄い!4点(2003-04-13 22:36:00) 7. レイジング・ブレット/復讐の銃弾 邦題からしてへヴィーな映画を期待して見たんですが・・・上手いように裏切られました。"レイプ殺人"とかいってるけど、全く過激なシーンとか無いし、復讐に走る主人公(サリー・フィールド)の心情に全く同情できない。それにキーファー・サザーランドは悪役ばかりしてていいのか?つうか、マジで犯罪者に見えましたよ。やばいよ!とにかく彼の今後の役者人生が心配になりました!!3点(2004-03-02 16:34:22)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS