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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 興味深い題材、小気味よい演出によって退屈することなく観れる。 構成自体は一直線の教訓話の体で進み、芸が見当たらないけれど、シニカルな真実によって事態は解決。 そして、また同じ過ちの道に戻るといった主人公のドラマ処理でまとめるのではなく、社会派としてテーマを突き付ける。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-08 06:04:52)《改行有》 2. ロスト・イン・ラ・マンチャ わざわざ映画になるほどの波乱はない。もっとゴテゴテの映像ギミックを多用して視覚的に楽しましてくれてもいいと思う。じゃないと普通のメイキングレベル。陽気なテリー・ギリアムをみているのは楽しいですが、もっと彼の映画制作に於ける狂気を見たかったかな。[DVD(字幕)] 4点(2007-09-03 19:06:10) 3. ROCK YOU! ロック・ユー! 《ネタバレ》 用意しただけのような設定ばかりで楽しめはしませんでしたが、とりあえず構成は成されているのでそれなりの評価を(プロット展開が終盤に集中しすぎかな)。 しかし、急場処理の爵位授与ってそんな単純なことなの? ・・・知らないから納得するしかないけど、随分と簡単な解決だな。 それに、やっぱり勝っちゃう理屈が全くないのも頂けないな~。[地上波(吹替)] 4点(2007-08-21 10:34:09)(良:1票) 《改行有》 4. ロード・トゥ・パーディション えらい淡泊な内容ですね。 演出面では好印象なのですが、あまりにも脚本がぺらぺら。[地上波(字幕)] 4点(2007-06-24 17:08:46)《改行有》 5. ロード・トリップ 《ネタバレ》 そもそも浮気した主人公の顛末を扱っているので、観客を納得させる着地をどこに置くのだろうと興味津々で観ていたのですが、ぼんやりと遠距離相手とは円満に終わり、ぼんやりと浮気相手とは上手くいくなんてのはいかがなものでしょうか。 もっと内的ドラマにクローズアップして、恋愛関係は双方破綻というのが無難だったように思う。 でも、「ビデオを彼女に届く前に回収しよう」という目的があったので観易かった。 ロードムービーって目的や課題のないままに終わってしまう駄作が多いですから。[地上波(字幕)] 4点(2007-03-26 14:35:36)《改行有》 6. ローマの休日 オールタイム・ベストなんて企画では必ず上位にあがる古典的名作ですが、まさしく古典。今さらこの薄っぺらい内容で満足は得られない。 わざわざケチを付けるような箇所はないと思いますが、現実にフィードバックできるようなテーマ、メッセージが見受けられない。今ならもっとドラマ部分を掘り下げるでしょうね。[DVD(字幕)] 4点(2007-01-06 22:08:18)(笑:1票) 《改行有》 7. ロスト・イン・トランスレーション 欲求不満な人を追ったムードだけの空っぽ映画。 脚本賞なんて獲る作品には匠があって欲しいものです。[DVD(字幕)] 0点(2007-12-05 04:35:11)(良:2票) 《改行有》 8. ロミオ&ジュリエット リメイクでもアレンジでもなく、パロディですね。 演出もガチャガチャしすぎ(何も考えてないだろ)。悪ふざけで作ったの?[地上波(吹替)] 0点(2007-03-29 20:13:59)《改行有》
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