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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ワンス・ビトゥン/恋のチューチューバンパイア ジム幻の主演作・・・。なんだけど、それが勿体無いくらい面白かったし、見てて全く飽きない映画でした(リバイバル上映とか、リメイクとかして欲しい気もする!)最初はちょっとエッチだったし導入部分がミョーな雰囲気だったんで少し不安だったんですけど、見ていたらハマってしまった(笑)映画全体の雰囲気としては80年代に作られた学園コメディ+ちょこっとホラーって感じですね。(ファレリー兄弟監督作のニオイもする気が・・。)だからその辺りの映画が好きな人には一見の価値があるかと。キャストに関しても、まずはやっぱりジム。お得意の顔面芸とかアドリブとかは全く披露していませんが、見事に役にハマっております。恋人役の女優、ジョーダナ・ブリュースターを彷彿とさせる顔立ちで可愛かったですね。吸血鬼役のローレン・ハットン(だっけ?)も若すぎずババアすぎずで良かったと思います。ジム初期の作品ってのはまだまだ沢山あるみたいですが、オススメは?って聞かれたら私はまずこれを薦めますね。っていうかDVD化して欲しいよ、マジで(笑8点(2005-03-13 22:06:09) 2. 悪いことしましョ!(2000) 父が借りてきたので見ましたが、なかなか面白かったと思います。何変化にも変化するブレンダン・フレイザーがいいです。でもラストはあまり気に入っていません。あれは監督&ハーレイのコジツケだと思いますね。7点(2003-08-06 12:35:30) 3. ワイルドシングス ドンデン返しかと思えばまたドンデン返しで、なかなか面白かったと思います。展開が読めたところもありましたがラストの展開は全然予測できませんでした。7点(2003-07-28 19:15:00) 4. ワールド・オブ・ライズ 個人的に2008年のNo.1作品だった『アメリカン・ギャングスター』の興奮冷めやらぬまま、さらにラッセル・クロウ×リドリー・スコットの最新作が登場。しかもラッセルと共演するのは最近めきめきと演技の腕を上げているレオナルド・ディカプリオ!これで期待するなと言う方が無理です(笑)見終わった後の印象としては、可も無く不可も無くといった感じでしたね。正直、内容は『24』+『ブラッド・ダイヤモンド』+『ディパーテッド』÷2といった感じで、ワイルドな役柄のディカプリオと共にいまさら新鮮味が無いのが事実。しかしながら、一瞬も気の抜けない脚本とスピーディな展開で、それなりに楽しめました。やはり、このような展開の多い、なおかつ一歩間違えたら複雑になってしまいそうな脚本を、分かりやすいエンターテインメントとして観客に見せることが出来るのが、リドリー・スコットという監督の凄さなのかもしれません。[映画館(字幕)] 6点(2009-01-07 14:12:13)(良:1票)
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