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プロフィール |
コメント数 |
186 |
性別 |
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年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
まじめにコメントします |
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1. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
《ネタバレ》 ポランスキーのナインスゲートとタランティーノのパルプフィクションは好きな映画だ。
ポランスキーは少女淫行事件で米国入国したら収監されちゃう身。この映画の中でそれをパロッてたのはポランスキーをバカにしているのかそれともポランスキーはハメられて罪はないのだと言いたいのか、よくわからなかったが、
隣のポランスキーの奥さんシャロンテートに、ヒッピーを痛快に惨殺した後に招かれる場面はやっぱりタランティーノはポランスキーが好きなんだなと。
西海岸の雰囲気がよく描かれていた。[映画館(字幕)] 7点(2019-09-29 00:17:29)《改行有》
2. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 これはダメ。ゾンビ映画は基本的にサバイバル、鬼ごっこ、かくれんぼ。であるならば、そのゲームのルールがきちんとしていないと全然怖くないし、緊張感もない。
具体的に言うと、主人公が何がどうなっても死なない。冒頭、接触したんだからまずその時点でアウトでしょう、ふつう。飛行機が墜落してなんであの二人だけ生き残る?そしてあれだけ重症負って都合よくWHOの施設までどうしてたどりつけるの?周りにゾンビいるはずなのに。世界中が壊滅しつつあるのに電力がふつうなのはなぜ?衛星電話もいけるんですかね?ウイルスって目があるんですかね。ヘルペスウイルスが皮膚に水泡を作るのは弱った宿主から他の宿主に乗り移るためだけど、そういった発想からあの設定が出てきたんだろうが、あまりにも無理すぎじゃない?
人がアリのよう群がって行動する映像はそれなりに迫力はあるが、じゃあそれだけでいいかというと、さすがにゾンビものとしてはアウトでしょう。内臓とか血しぶきなんぞは今時流行らないからそんなの要らないが、脚本がクズすぎる。[映画館(字幕)] 5点(2013-08-15 23:37:33)(良:1票) 《改行有》
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