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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 《ネタバレ》 エンニオ・モリコーネの哀愁漂う名スコアに痺れる。全ては阿片に溺れるヌードルスの夢だったのか?セピア色の子供時代が本当に素晴らしい。おチビちゃんが撃たれた時は思わず泣けてしまった。[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 22:49:25)

2.  私の中のあなた 《ネタバレ》 相変わらず下らないケータイ小説の映画化など、日本の「難病」への軽薄な扱い方とは違い、さすがにアメリカは奥が深い。白血病の姉のドナーとして人為的に生を受けた妹が、母親を訴えるという設定からして凄い。そこには実は子供たちだけが知る隠された「思い」があるのだが、それも実に納得のいくもので、同じニック・カサヴェテス監督の『ジョンQ』とは雲泥の差となっている。娘を助けたい一心で神をも畏れぬ行為を行なった母親と、人身御供となった妹、そしてただただ死を受け入れるのみの姉。また、一歩退いたところから状況を冷静に見据え、家族を繋ぎとめようとする父親と長男。持病を抱える弁護士や娘を失った判事など、脇を固める人物設定も深い。涙腺が崩壊しました。キャメロンの全身全霊をこめた迫真の演技、ぽっちゃりアビゲイルちゃんの清涼感もイイ。[映画館(字幕)] 8点(2009-10-25 21:37:24)(良:1票)

3.  ワンダー・ボーイズ 《ネタバレ》 ダメ男の映画に何故か惹かれる。マイケル・ダグラスの程よい枯れ具合が素晴らしい。原稿が全て風に飛ばされてしまうところ、切ないけれど、重荷が取れたみたいで、何となく清々しい。あれこれ悩んでもしょーがないか。人生なるようになる(努力は必要だけど)。[DVD(吹替)] 8点(2007-09-21 20:33:08)

4.  わたしを離さないで 《ネタバレ》 内容をよく知らないで観たのだが、こんなSF的な映画だとは思わなかった。やや突飛な印象を受ける設定だが、この独特の世界観には魅かれるものがある。これはもうひとつの『ブレードランナー』とでも言うべき作品ではないだろうか?レプリカントたちは叛乱を起こしたが、本作の少年少女たちはただただ運命を受け入れることしかできない。「私たちが救う命と私たちと何が違うのか?」そんな問いを発しつつも、それは虚しく波の音に吸い込まれてしまう。こんな哀しくて美しい映画は観たことがない。カズオ・イシグロの原作も読みたくなった。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-09 23:31:32)

5.  ワイルド・レンジ 最後の銃撃 《ネタバレ》 背筋がすっと伸びる映画。一本筋の通ったことをするのはかくも困難なことか。今どき珍しい正統派西部劇を作ったケビン・コスナーは凄いと思う。観ているこっちが恥ずかしくなるくらいの王道ぶり。コスナーの偉いところは、先輩であるロバート・デュバルに大事な見せ場を作っているところ。普通俳優が監督をする場合、自分ばかり格好良く撮ろうとするもの(メル・ギブソンとか)。でも、コスナーはベテランを大切にしている。これまで「アメリカの良心」を体現してきたコスナーのフロンティア・スピリッツは未だ衰えていない。[DVD(吹替)] 7点(2007-09-09 23:18:45)(良:2票)

6.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 あまりにもカラッポな内容に頭が痛くなるが、興奮度は高い。前作のカーチェイスシーンはCG臭くてイマイチだったが、今回は結構頑張ってます。クライマックスの金庫強奪→街路爆走も凄いが、ヴィン・ディーゼルとザ・ロックの〈ハゲマッチョ〉対決なんか、もう怪獣映画のノリ。その上、ザ・ロック様が「俺もやるぜ」みたいに突然仲間入りするのだから、もう勝手にして!(笑)ところで日本語吹き替え版で観ていたら、一人だけ声の演技が下手な人がいると思ったら、武井咲ちゃんだった…。アイドルを声優に使うのはよそう。ちなみに、ザ・ロックはジャック・バウアーかよ![ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-03-07 00:39:53)(笑:2票)

7.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 対テロ戦争を扱ったアクション映画としては、マイケル・マン製作の『キングダム』があったし、司令官と現場工作員の確執を描いたスパイ映画と言えば、ブラピとレッドフォードの『スパイ・ゲーム』(トニー・スコット監督)がある。そんなわけで、特に目新しさのない本作、諜報員が任務遂行中に無関係の女性を口説いたり(これが後半の肝になってくる)、司令官のラッセル・クロウが思ったより活躍しなかったりと、正直期待外れの出来と言える。それというのも、リドリー・スコット監督、ディカプリオとクロウの共演という、いやでも期待を煽る面子が揃っているから。普通に見ればよく出来たスパイ映画。ディカプリオは最近、『ブラッド・ダイヤモンド』など、ハードな役が続いており、アイドルからの脱却は完全に果たしたようだ。[DVD(吹替)] 6点(2009-07-02 21:05:40)

8.  ワルキューレ 《ネタバレ》 史実としてヒトラーは暗殺されていないのだから、暗殺計画が失敗に終わることは誰もが知るところなので、サスペンスの主眼の置き方がいささか見当違いなように思える。会議場の爆破が成功した後でヒトラーの生死が確認されないままクーデターが進められるが、「あ~あ、やっちゃったよ」という感想以外浮かばない。また、シュタウフェンベルクがヒトラー暗殺に思い至るまでになった過程がすっぽり抜け落ちているため、いまいち主人公の行動に説得力が欠ける(最初に日記で説明されているだけ)。トム・クルーズを起用して中途半端にエンターテインメントに仕上げたのがそもそも間違い。ドイツ系の役者で固めたもっと硬派な作りにすればよかったのに。と、いろいろ問題点があるのだが、2時間飽きずに楽しめたのは確か。アイパッチ萌え~な私にとっては、いいもの見せてもらいました。[映画館(字幕)] 6点(2009-03-25 19:08:59)(良:1票)

9.  ワイルド・アット・ハート 《ネタバレ》 リンチらしさは随所に出ているし、ニコラス・ケイジとローラ・ダーンの熱演は買うが、とにかく観ていて暑苦しいことこの上ない。あのお母さんがとにかく強烈。個人的には、血まみれになりながらバッグを探すシェリリン・フェンがツボでした。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-24 00:48:27)

10.  ワンス・アンド・フォーエバー 『プライベート・ライアン』以降の戦争映画ということで、戦闘シーンの激しさは群を抜いている。しかし、戦場で戦う兵士たちをヒロイックに描き過ぎて、いかにも「映画」になってしまっているのが惜しい。それにしてもメル・ギブソンって、本当に戦争が好きなんだな…[DVD(吹替)] 6点(2007-08-07 16:54:15)

11.  ワン・デイ 23年のラブストーリー 《ネタバレ》 ある男女の23年間を、7月15日という一日だけを切り取って見せるという手法は確かに斬新だが、時間軸をシャッフルした『500日のサマー』なんかに比べると、どうもメリハリに欠ける。例えば、友人関係を続けていた二人が、一方の離婚を機にベッドインすることになるのだが、その日が〈7月15日〉ではないという理由から、口頭で語られるだけで肝心のシーンは描かれない。でも恋愛映画で二人が結ばれるってものすごく大事なことだと思うのだが、それをカットしちゃうってどうなの?(決してアン・ハサウェイの裸が目当てで言っているのではない)ラスト10分は衝撃的過ぎて思わず椅子から飛び上がったが、切なさを残した終わり方は嫌いではない。でももうちょっとこの設定を活かせていたら、恋愛映画の新たな名作になりえたのに…。[DVD(吹替)] 5点(2012-11-27 07:47:18)

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