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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  デッドゾーン 《ネタバレ》 この作品の不幸は、SFとして紹介されてしまったこと。 実際にはラブストーリーです。事故による昏睡から5年ぶりに目覚めたとき、恋人は既に他の男と結婚していたなんて。彼にとっては5年前は昨日と同じなのに。その後偶然に出会った恋人とその夫に対し、明るく応対しながらも、別れたあとで涙をこらえきれなくなる姿がせつなくて、せつなくて。私的には恋愛映画のベストスリーに入れています。10点(2003-12-26 22:24:14)《改行有》

2.  硫黄島からの手紙 「明日の午前中、用があるので半休ください。」そう言って、会社サボって見に行ったんだけど、この映画にはまいった。名作か駄作かと言う前に、泣けて、泣けて仕方がなかったのだ。二宮の演技が話題だが、その戦友のおっさんや栗林の副官から、ちょい役の国防婦人会のおばさんまで、どの役者の演技もすばらしかった。この映画の主役は渡辺謙ということなのだろうが、実は彼も助演男優で、本当の主役はあの島で戦った英霊達なのだろうな。映画が終わって外へ出てからも、涙が出てきてしまい、会社に行くに行けず、近くをしばらく歩き回っていた。[映画館(字幕)] 9点(2006-12-27 21:50:46)(良:1票)

3.  プライベート・ライアン 冒頭の上陸シーンにしろ、小規模な遭遇戦にしろ、これまでの映画にはない一種の生々しさが感じられた。戦場があんな感じなのだとすれば、そこに参加していた兵士達が心にどのような衝撃を受けたか想像するに余りある。恐らくこの映画がもっとも伝えたかった点が、こうした戦場の実相なのではないか。戦争の悲惨さとか兵士の勇気とか、そうしたものをとりあえず置いておいて、彼らが戦場で感じた生の現実を我々に伝えようとしたのではないだろうか。9点(2004-01-25 15:17:08)

4.  ローマの休日 最初に見たのは小学生の頃でしたが、ラストでの彼らの行動が理解できませんでした。とにかく天真爛漫な影の無い映画で、それだけにかえって味わいの薄い映画になってしまっています。もっとも私は5~6回見ましたが。9点(2004-01-01 19:13:13)

5.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 若い人には分からない映画かもしれない。しかし、主人公と同じくらいかそれ以上の年齢の方なら、きっと心に響いてくるものがあるはず。失ってしまった夢、仲違いしたまま死に別れてしまった父。それが心の中にわだかまり、しこりとなっていく。もしそうした過去ともう一度向かいあい、おりあいをつけることができたなら。それをこの映画ではすてきなファンタジーとして描いてくれました。野球映画ではありません。頭で、理性で見てはいけません。あなたの心の奥底にある魂で感じるように見てください。9点(2003-12-31 21:02:42)(良:2票)

6.  カサブランカ 《ネタバレ》 尊敬はしているが必ずしも愛してはいない夫と逃亡する途上で、かつての恋人リックと再会するバーグマン。その驚きと悲しみと愛情とがない混ざった微妙な表情は、見るものの心を揺さぶらずにはいられない。相手役リックを演ずるボガードは決してうまくはないが、しかし彼の持つ雰囲気、存在感がこの映画に見事にはまっていると思う。他の方も指摘されているように、この映画はメロドラマであるが、製作されてから60年以上たつのに色あせていない。9点(2003-12-31 15:59:41)

7.  ロレンツォのオイル/命の詩 私にも同じくらいの年頃の子供がおり、ロレンツォが苦しむさまを見て、胸が切り裂かれるような思いを味わいました。子供を持つ方、必見です。9点(2003-12-29 15:15:01)

8.  ロード・オブ・ザ・リング むかし原作を読んで感動したが、映画はどうかなと期待せずに見たのだが、どうしてどうして。記憶にある原作の世界が見事に映像化されていた。風景の美しさには呆然とするほど。原作と比べるとボロミアが断然光っている。9点(2003-12-26 22:14:57)

9.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 映像に圧倒され続けた3時間20分。飽きることはなかったものの、3時間20分。いやはや、疲れ果てました。しかし、見終わってみて、心に残るものが意外と少ないことに気付きました。フロドの背負った指輪の重み、ガンダルフたちの不安と与えられた条件の中で最善を尽くそうとする心意気、そうしたものを描写することを監督は忘れてしまったかのようです。 とはいえ、遠い昔に原作を読んだときの感動と興奮をよみがえらせてくれたこの作品には、悪い点はつけられません。不満な点はあるものの、トールキンの世界を見事に映像化しています。8点(2004-02-29 21:22:40)《改行有》

10.  禁断の惑星 今見ると、特殊効果などショボい感じはするが、30年以上前、小学生だった頃に初めて見て感じた、あのワクワクする気分は忘れられない。遠い過去に滅亡した異星人、残された未知の技術、宇宙船の旅。こどもの日の空想は果てしなく、見た日は一日中ぼーっとしていた....最近になってもう一度見たが、どういうわけかミニスカートが気になって、気になって。8点(2004-01-21 22:25:44)

11.  天国から来たチャンピオン 《ネタバレ》 とりわけ、ラストが好きです。違う人間の肉体をまとって再生する代償として主人公は記憶を失ってしまいますが、再生前に恋人だった女性と出会ったとき、互いに心の底でひかれあうものを感じる。たとえ過去を失ってしまっても、二人の絆が断たれるることはないのでしょう。8点(2004-01-15 22:56:26)

12.  シックス・センス なんか変だな、でもまあハリウッド映画なんてこんなもんだろうと思いながら見ていたので、すっかり騙されちゃいました。ラストには本当にびっくり。幽霊が出てくる場面もけっこう怖くて、夜一人では見られませんでした。8点(2004-01-14 23:23:42)

13.  クロウ/飛翔伝説 オープニングはB級映画の傑作かと思わせる出来。放火の炎があちこちで燃え上がる都市の光景に少女の淡々としたナレーションがかぶり、主人公の惨殺されるカットへと続いていく。なんだかいつも雨が降っているような暗いムードが画面を埋め尽くす。これだけでも良い点をあげたくなる。しかしなあ、セリフが多すぎる。警部に独り言で状況説明をさせたり、神秘的な力を持つクロウがべらべらしゃべっちゃ、せっかくの雰囲気がぶちこわし。 8点(2004-01-12 19:08:53)

14.  ハイランダー/悪魔の戦士 不死であるがゆえに、人々から恐れられ、愛する者には先立たれてしまうという孤独が描かれたB級娯楽映画。主演のクリストファーランバートには知性が感じられず、ミスキャストだったかも。しかし、イギリス・ハイランド地方の荒涼とした景色や現代と過去の記憶とが交錯する描写が、この映画を単純なアクション映画に終わらせず主人公の五百年の孤独感というムードを良く出していると思う。私のお気に入りのひとつです。 8点(2004-01-12 19:01:37)

15.  エイリアン2 《ネタバレ》 いゃー、おもしろかった。実は1にはがっかりしたんですが、これはおもしろい。迫り来るエイリアンへの恐怖がよりリアルに表現されていました。でも、リプリーは好きになれない。捕らわれた海兵隊員の救助は猛反対しながら、少女が1人捕らわれたときには仲間全員を平然と危険にさらしながら救助に向かうなんて。8点(2004-01-03 22:40:49)

16.  ガタカ ストーリーは荒唐無稽です。なのに、主人公のあこがれがよく伝わってきます。8点(2003-12-29 15:33:20)

17.  マトリックス 《ネタバレ》 最初に見たときはアクションシーンばかりに目が行き、ドラマとしてはたいして面白いとは思わなかった。しかし、この世界はコンピュータが生み出した幻想に過ぎないというコンセプトがどうにも気になって再見したとき、ネオが真実へたどり着く道程が実にスリルに溢れたものに変じた。8点(2003-12-29 15:11:52)

18.  ユー・ガット・メール 「めぐり逢えたら」に比べると落ちるが、ノーラ・エフロンの脚本にメグ・ライアンとトム・ハンクスのコンビはいい。二人とも肩の力が抜けて、映画全体にどこかコミカルな雰囲気が漂う。今回も古いポピュラーソングがそこかしこに効果的に使われる。ベッドシーンなどまったくない恋愛映画だが、それだけに心も和む。8点(2003-12-27 21:14:00)

19.  めぐり逢えたら メグ・ライアンの映画はずいぶん見たが、この映画が最高だと思う。昔のヒットソングや映画「めぐり逢い」が効果的に使われ、トム・ハンクスが相手役であることも相まって、全体に何となく楽しくなるようなユーモアあふれたつくりになっている。登場する女性の誰もが「めぐり逢い」に涙し、それを呆れて見ている男達が戦争映画の話で泣くなんていうところも、男女の差をうまくとらえていて、笑ってしまった。8点(2003-12-27 21:12:19)

20.  25時(2002) 刑務所に入る前、一日だけ自由が与えられる。その一日を追った映画なのだが、ドラマチックなストーリー展開があるわけではなく、誰かが彼のために悲しんでくれるわけでもなく、淡々と一日が過ぎていく。その淡々とした描き方がたまらなく良かった。まるで私自身がこの男と一日を過ごしているかのように感じた。そして一日が過ぎ、辛い現実がラストシーンに凝縮される。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-22 10:12:15)

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