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自己紹介 主として最近映画館で観た作品の感想をメモ代わりに書き込んでいます。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  敬愛なるベートーヴェン 《ネタバレ》 アンナが持ってきた作品をめちゃくちゃ楽しそうにコケおろすベートーヴェンがお茶目すぎる。フィクションだと割り切って見れば、ストーリー的な破綻も特にないし、広い層が気楽に見て楽しめる作品だと思います。ベートーヴェンの「孤高の天才」という象を思いっきり崩してしまうほどの創作人物の介入というものが、たとえフィクションでも許せない!と感じる人にはキツイかも。[映画館(字幕)] 6点(2006-12-26 01:57:26)

2.  M:i:III どこをほめてよいのかも、どこをけなしてよいのかも判断に難しい感想書くのに非常に困る作品。明らかにスパイ映画としてもアクション映画としても一定のレベル以上のものを提供できているのに何なんだろう、この鑑賞中に漂う眠気は。そもそも娯楽映画って言葉の基準は何なんでしょうね。頭を使わずにというか思考を停止させて全くの受身の姿勢で観て楽しいなあと思える作品?お金を存分に使って製作者の技術の粋を見せつけて観客にすごいなあと思わせてくれる作品?見た後でテーマ性を深く考えさせられたり後味の悪さを残されることもなく、僕らの後の人生観にとって毒にも薬にもならない作品?何か最近「娯楽映画だから」「娯楽映画として」っていう考え方がよく分からなくなってきた自分にとって解釈が苦しい作品でした。まあ、個人的な本能に従って率直な感想を出すと「別に観なくても何ら差し支えなかった作品」なんですが、それは映画好きとして映画を愛してるといえないんじゃないか、映画に対する真摯な姿勢を放棄してんじゃないかとか思えるわけで。まあ、要するにもっと映画見て視野と感性を広げろってことですかね。[映画館(字幕)] 5点(2006-08-06 21:58:01)

3.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト まあ、とりあえず次回作観ないことにはちゃんとした評価がくだせんのですが、2時間40分という長丁場もそこまでダラダラさは感じず、テンポ良い脚本が提供できていたと思います。前作を直前に見直して人物関係整理してから行ったほうがいいですね、ゴメンよノリントン提督、君のこと誰だか思い出せなかったよ。何気に脇役の死亡率がえらい高いので素直にノリきれないもどかしさがあるのが問題でしょうが、ラストのあのヒキとか、かなりカオスなオールスターっぷりは楽しくて良いですね。[映画館(字幕)] 5点(2006-07-31 19:12:03)

4.  カーズ 今回のは個人的にテーマ性が肌に合わなかったのが残念。なんかこういう利便性という発想から少々後退したような性格を持っている、一部の人間(車)の一時的な働きかけによる衰亡した町の復興っていう懐古主義チックというか自然美を敬う的な考え方って、どーも見ていてすごいハラハラするんですよ。彼らは時代の進展というごく自然な生存競争から一度は淘汰された存在であって、それが一時的なブームとして復活したとして、いずれは本当に時代の変化に己を適合させていく転換期を迎えなきゃならんわけで、その時彼らは再び時代の荒波を乗り越えることができるんだろうかってえらい不安になるんです。まあ、そんな個人的な杞憂を置いとけば、やっぱり十分楽しいですね。どう楽しかったのか説明しにくいけど。うん、楽しかった。キャラクターは、とにかくキングに全く威厳が無かったのが本当に残念。[映画館(吹替)] 6点(2006-07-25 00:48:33)

5.  ラストデイズ(2005) とりあえずカートの名前を出さないで欲しかった。確かに、ある程度NIRVANAのことを知っていないと深く感じ入ることができないであろうシーンは多くありましたが、「架空の作品」だなんて最後に提示するのは逃げですよ。作品に対する予備知識を持たず、ただただカート・コバーンを描いた作品であると期待して見に来たファンに対して失礼だ。インスパイアされたんならされたで後日談ででも語ればいい。それをわざわざ大々的な宣伝文句として(監督にそういう意図はなかったのかもしれないが結果としてそうなっている)使っているのに腹が立つ。 まあ、この落胆は映画館での新作ラインナップのCMを見たときはガンガンNIRVANAの曲が使われていたことで否応無しに期待を高めれたのが原因だと思うが…。とにかく一ファンとしては正当に評価ができない。[映画館(字幕)] 2点(2006-07-10 22:57:43)

6.  RENT/レント 《ネタバレ》 自分としては、こういう映画は基本的に前知識全くなしで観に行くので映画が始まってからその内容を判断しないとならんのですが…最初、主人公達がただの家賃滞納者の無職どもだと分かったとき、社会に訴えるという側面も持ったマジメな作品なのかシュールギャグやるつもりなのか分からなくて本気で迷いました。前者かよ。歌や踊りなどのミュージカルのシーンはレベルが高く鑑賞後の耳残りしている感じの心地よさはグッド。問題は構成ですかね。話→歌→暗転の繰り返しでいいかげんひつこいと思いました。後、映画監督志望の青年が作っていた作品が結局内輪向けの作品だったことが残念。いやラストの演出ということもあったんでしょうけど、せっかくマトモな職に就けたのに、それを蹴ってまで貫いた信念なので、ちゃんと志の高さを分かるように示して欲しかったです。[映画館(字幕)] 6点(2006-07-04 01:02:43)

7.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 トレーニングによって鍛えられた肉体に自己満足しながら鏡の前で色々とポーズをとって悦に浸るシーン。この映画に高い評価を下した人はこのシーンで「カッコイイ!」と思ったか「いたたまれなさすぎて涙が出てくる」と思ったかに、だいたい二分できると思います。社会に対する不満を持ち、何らかの形でそれに抵抗したいという気持ちは凄く純粋なところから出てきているし、好きな女性に精一杯尽くしたいという思いも極々自然な感情であり、彼の心から生じている気持ちそのものは一般の人が持つそれとなんら変わりない。ただ「価値観」のあまりにも大きなズレから行動すればすればするほど、その感情はどんどんと明後日の方向に飛んでいってしまうという、このどうしようもないほどの疎外感と世の無情さ。悲惨すぎて、だけどあまりにも滑稽でもう泣くしかない。最後に少々救いがあってもいいじゃないか。本当にテーマ性が素晴らしい作品でした。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-23 01:48:13)

8.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 基本的にトンデモな学説でワイワイ騒ぐ作品ですが、そういう部分については、原作も未読でキリスト教について特段知識があるわけでもない自分にとっては「ああ、そういう考えもありそうっちゃありそうだよね(笑)」ぐらいに軽~く流せたので、あんまり頭を使わず気楽に観れる娯楽性の高いサスペンスとしては普通に楽しめました。で、残りの部分は、限りなく「雰囲気だけ」の映画です。適当すぎるアナグラム解析の描写とか、全体的に銃の殺傷力が低すぎるんじゃないかとか、底の浅そうな変態の殺し屋キャラとか、ハラハラする要素がありません。最後に結論をけっこう引っ張られるし、これで2時間半はキツイなあ。ルーブル美術館を実際にロケに使えたり、教会の偉い人からちゃんと批判のお言葉をもらえたり広報戦略は大成功したようですから、商業的には非常に正しい作品でしょう。[映画館(字幕)] 3点(2006-05-23 01:13:41)

9.  ボーン・スプレマシー 前作で気に入らなかった部分がさっぱりなくなって純粋に質の高いアクションシーンとスパイムービーらしい敵勢力との頭脳戦の応酬を楽しめるようになったので、ずいぶん観れる作品に。前作も今作のための「振り」として考えれば十分許容範囲な気がしてくる。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-15 23:48:06)

10.  ボーン・アイデンティティー 今時そりゃねーだろって感じの任務失敗のエピソードや、取ってつけた感丸出しのヒロインとの恋愛劇など、主人公ボーンの内面描写が全てをぶち壊している。せっかく面白くなりそうな雰囲気を終始出し続けていたのに、結局テンションが上がりきらないまま終わってしまいました。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-15 23:37:46)

11.  チーム★アメリカ ワールドポリス 《ネタバレ》 惜しい、実に惜しい。この映画が実写だったらパナマ運河決壊後に無数の死体が浮いているシーンのシュールさに僕は笑い転げて死んでただろうに。まあ、サウスパークよりかは押さえ気味のテンションだったと思います。爆発シーン等の演出の無駄な質の高さに相反する人形同士の肉弾戦のショボさとか、猛獣の代わりにネコを使うとか笑いとしてはベタすぎますし。やっぱりいろんなムリを通して実写へ果敢に?挑戦して欲しかったです。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-15 23:22:11)

12.  グッドナイト&グッドラック しまった、ある程度当時のことを勉強して行けば良かった、というのが一番の感想。淡々としたムードの中にも男達の心にふつふつと煮えたぎる静かな熱い思いというものが感じられて良かったのに、小難しい話になると「ああ、そうなんだ」と納得して軽く流すことしかできなかったので非常に悔しく思いながら観てました。ただ頭ごなしに娯楽番組を否定するマローさんの演説にはちょっとストレスがたまりました。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-15 21:50:44)

13.  1.0【ワン・ポイント・オー】 疲労感だけが残った。ダークでミステリアスでハイセンスな映像ってこんなもんだろって感じの何となくな雰囲気作りに自己満足して観客を置いてけぼりにしている作品。[DVD(字幕)] 2点(2006-05-05 00:31:47)

14.  エル・マリアッチ 《ネタバレ》 電話越しの銃声音のヘボさとか微妙な下手っぴさを醸し出しているギター(バーで歌うほう)とか、いかにもな安っぽさに遊び心が感じられるコミカルな映像が相まってなんともいえない空気を作り出しているのがグッド。ただ映画としては普通につまらなかったというのが残念。主人公はなんでそんなに銃の扱いに慣れてんだよ(笑)とか部下を殺された挙句(ボスの部下であって自分の部下ではないということなんだろうか?)気絶するまで何発も殴られたのにすんなり主人公を見逃してあげちゃうヒットマンの妙な優しさ?とか話のネタにして笑い飛ばすには最適なんだけど…。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-05 00:26:21)

15.  ヴェニスの商人 《ネタバレ》 う~ん…、まあマジメに映像にしたらこうなっちゃうかなあ、という作品でした。個人的な見解ですが、シィクスピアの作品ってのは、その甘ったる過ぎる言葉回しに酔わされながらみるもんで、今作ではそれが控えめ過ぎたと思います。内容だけとってみればおとぎ話以下ですし、こういう理不尽な人種差別について理性的な対応が求められるようになった現代では「シャイロック可哀想!」な作品なら誰でも撮れるでしょう。それを如何に全体のバランスを保ちながら喜劇として描くのかと期待を持って観にいったんですが正直安易な方向に逃げちゃったね、という感じでした。[映画館(字幕)] 4点(2006-05-05 00:08:24)

16.  クラッシュ(2004) 「部分的に面白かったシーンはけっこうあるけど全体的に面白かったかといわれるとそうでもない」。いや、本当はこういう一括りにしたような言い方大嫌いなんですが、実際思ってしまったので仕様がない。なんか言葉にできない消化不良感が。致命的なのが僕ら日本人にとって人種問題ってものがイマイチ肌感覚で分かっていないってことでしょうか。この映画のそれは「差別」を通り越して「憎悪」なんですよね。創作物としてオーバーに描いているのか、生々しいリアルを描いているのか分からんのです。分からない以上は評価を下すべきではないと思うのですが、まあこれは一個人の「感想」ということで。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-01 18:51:43)

17.  鳥(1963) 《ネタバレ》 鳥が本格的に出てくるまでの人間模様の描き方が、このままヒューマンドラマにしてしまえば良いのではないかと思うくらい非常に素晴らしい。その分、鳥の襲撃には少々唐突さを感じてしまうのですが、「日常に突如現れるイレギュラー」のメタファーとして見れば物語を彩る絶妙なスパイスに感じられる。ただ終盤になるにつれ、やっぱり題名どおり、ただの鳥のパニック映画になるので残念です。鳥の意味するものは「原因も意味も全く分からないものへの恐怖」というようなものなのでしょうが、自分にとっては「丁寧な脚本の中に突発的に見られる不条理」と感じられてしまって、それに対するストレスのほうが先にきてしまいます。十分楽しめたけどマイナス要素もあるということで、これくらいが妥当な点数ですかね。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-24 00:16:07)

18.  北北西に進路を取れ 主人公の見ていて気持ちのいい直情型の人となりと、事態を発展させつつも必要な手順をきちんと踏んで話を回収していく丁寧な脚本が秀逸。さらにヒロインを非常に魅力的に撮ることに成功していたりと、ヒッチコックらしからぬ作品でありながら、氏の持ち味が存分に生かされている傑作。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-23 23:54:53)

19.  ロープ 思うにヒッチコックは人間の描き方がそれほど上手くないのかなあ、と感じた作品。犯人の浅すぎる思考も彼らの恩師の一貫しないキャラクターもどうにも納得できなかった。映像の手法やストーリー展開などは時代の進歩とともに多様になっていくから一概に評価はできないけど、一人一人の人間を描く作業というのは不変の要素があると思うし、「当時斬新だったから」というような安易な理由であのようなキャラクターを作り上げてしまったというなら言語道断です。カメラワークやユーモアに溢れた会話など他に評価すべき点もあるのですが、それを考慮してもどうにも高評価はできないです。(追記)「ヒッチコックは」は言いすぎでしたね。ちょっと目新しいものに手をつけて火傷してしまった作品なのだと思います。[DVD(字幕)] 4点(2006-04-23 23:34:43)

20.  ブラザーズ・グリム 自分にとってテリー・ギリアムにかなり親近感を感じられるようになったというだけで価値がある映画。ああ、この人不器用なんだなって。[映画館(字幕)] 6点(2006-04-17 23:45:14)

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