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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 期待してたよりもダメだった。期待しすぎたかな。演技に定評がある役者が多かったわけですが、思ったよりも凄みが感じられなかった。二宮君なんかはセリフがなんかおかしかったですね。あと気になったのはあれ?なんで?という状況が多すぎた。かなり序盤に相次いで自決する兵士(笑)戦局がわかりづらいですね。時間の経過も全く分からない。多くの人が指摘するように硫黄島の戦いは日本軍の驚異的な粘りで米軍を苦しめたとか悲惨で壮絶な戦いなどが全く伝わってこない。もう少し生々しい戦場を描いてもよかったんじゃないですかねえ[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2007-12-11 11:43:57) 2. 灰の記憶 《ネタバレ》 この作品では救われることがないのですよね。アウシュビッツの話なのでハッピーエンドはあるわけないです。これが戦争、そしてユダヤ人の悲劇です…。彼らには全く希望などなかったのです。いやこの作品では少しはあったか。落ち込みますがストーリーはしっかりしててよかった。しかしこの作品ではそんなぱたぱた死んでいる印象は受けないです。毎日大勢の人が無残に殺されていたという実感がピンと来ない。個人的にはどうせならそこまでやちゃえばよかったと思った。でも忘れられない作品になった。見てよかったです。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 15:44:58) 3. スターリングラード(1993) なかなかリアルな作品ですね。最近の戦争映画のような変なかっこつけがなく真面目に作られている。まさに戦場といった感じですね。後半は本当に寒そうな感じがした。ロシアで戦うことの厳しさを実感させられます。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 12:29:07) 4. パール・ハーバー いいのは映像の迫力だけですね。それ以外は突っ込みどころ多すぎですし、見てて退屈な感じがしました。あとは全体的にかっこつけすぎなところが違和感ありましたね。これが歴史上あったことではなく全く架空の戦争物であるとするならばもう少し点数上げてもいいかなとも思いますが。[地上波(邦画)] 3点(2007-01-05 01:36:16)
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