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プロフィール
コメント数 3992
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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181.  ドク・ソルジャー 白い戦場 《ネタバレ》 ジョン・マホーニーのいやらしさ抜群の院長がハマリ役過ぎて見ていてすんげえイライラ。やりすぎのようなこところもあるけど演技力にしてやられました。シバかれ方も最高に面白い。悪役の印象がどうしても強いレイ・リオッタが患者の為に院長に歯向かいまくったりする姿や新米なのにイマイチ新米に見えないキーファー・サザーランドとのコンビはなかなか良かったです。医療ドラマというか院長が圧力をかけまくってるなか奮闘する若手医師たちの反骨ドラマ的な要素が強いけども退役軍人の誇りとプライドが垣間見れるこじんまりとした感じでしたがそれがちょうどよかったかなと思いますし、出てくる人たちを雑に扱ってなくてちゃんと登場人物として話に絡ませてるところはかなりうまくできてました。こういう手の映画って少ないような気がして新鮮な感じがしたなー。[ビデオ(字幕)] 6点(2022-03-19 02:07:39)

182.  レプリコーン 《ネタバレ》 最初はちょいちょい出てくるレプリコーンが中盤以降はずーーーっと出っぱなし。本物の小人であるワーウィック・デイヴィスをチョイスしてるのはよかったけどもずーーーっと金貨返せ金貨返せで特にすんげえこともせずにただ襲ってくるだけなのでホラーらしさもイマイチ。描写自体はそれらしいものはあるけどもまあまあマイルドで子供でもいけるかなあという感じなので怖さもイマイチ。メインの若者グループもまあまあアホなので自爆というかなんというか、コインを舐めてやろうと言って間違えて飲むのはちょっとありえない。邪悪な妖精という設定なんだからもーちょっと面白い殺し方だったりぶっとんでるような展開が欲しかったです。[インターネット(字幕)] 4点(2022-03-06 01:12:38)

183.  マクベイン ジェームズ・グリッケンハウスの映画らしく爆破シーンも多いし派手さは80年代のノリで凄い。見せたかもごまかしてないのでその辺も結構すごい。マネキン使ってるのはご愛嬌ってことで(笑)ですけどものすんごく展開が強引でどう考えても削るべきではないシーンを削ってたりしてるのでシーンの飛び感もすごい。主人公たちが金づるを襲撃して1000万ドル用意しろ!!!んー、10億?えええええ・・・・そんなお金を使うようなシーンあったっけ・・・?いとも簡単にお話が進みいとも簡単にクーデターが成功しちゃう、クリストファー・ウォーケン自体はほぼ何もしてなくて一番頑張ってたのはマリア・コンチータ・アロンゾでした。あと撮影がフィリピンでやってたそうなので東南アジア系の人が無茶苦茶多かったのとコロンビアの大統領がドゥテルテに似てるのはちょっと面白かったです。[DVD(字幕)] 6点(2022-03-03 12:36:50)

184.  メイド・イン・L.A.<TVM> 《ネタバレ》 かの有名な「ヒート」のオリジナル。全編は未見でちょこちょこかいつまんだ部分とか見たことはあるけども金をむちゃくちゃ掛けてスケールもでかくしたリメイク版に負けず劣らずTV映画では上出来すぎるほどの銃撃戦はお見事。rumtimeも短いながらもキャラ確立がしっかりしており敵グループや警察側とを裏で繋ぐ情報屋だったりプライベートな部分などもちゃんと描けているので脚本の緻密さが伺える。登場人物の風貌や雰囲気も大分リメイク版が似せているのでヴァル・キルマーやトム・サイズモアはこの人らの似せてたんだねーと思いながら銃撃戦の時のマイケル・セリートのどんな撃ち方やねんと思ってしまう銃が暴れまくりながらの銃撃はなんか面白かったです。なんでこんな邦題をつけたのか分かんないですけどあまり評判がよろしくなかったそうなスコット・プランクの突撃していく刑事っぷりは個人的には好きですねえ。[DVD(字幕)] 7点(2022-03-02 01:11:40)

185.  ミッドナイト・ウォリアーズ/60秒の狙撃者 《ネタバレ》 PMが派手になる前の映画でジャンル的には一応アクションドラマになるみたいだけども・・・うん、アクション皆無で数回止まってる車が大爆発を起こすぐらいでそれ以外は最初から最後まで延々ドラマで中盤は主人公と彼女のラブストーリーを見せられてなんじゃこりゃ状態。ほとんど何も起きないのでつまらないというか退屈というか、主人公ニックの内輪揉めを見せられてるだけでした。銃声だけ後付けで撃つふりをしてるヘリのシーンは違う意味ですごかったですし、女子がシャワールームで全裸のシーンでわざわざモザイクまでいれて変に頑張ってくれてたけど途中何回か流れる原題そのままのタイトルの歌がフリーカメラマンは真夜中の戦場で戦う戦士的なものでしたが、ちょっとうっとおしかったです。邦題サブタイトルの60秒の狙撃者は別にそれを強調するところなんて何もなかったのでちょっと意味わかんないですねーはい。[ビデオ(字幕)] 3点(2022-03-01 02:14:18)

186.  レジェンド オブ ゴア 《ネタバレ》 あのー、はい、ジャージーデビル?うん、200年前の13番目の子供には恐ろしい能力が備わっており、自らを怪物に変身させることができる・・うんうん、ちょっと意味が分かりません。モンスターを出してくるのは全然いいんですが何一つ盛り上がらない上ストーリーにほとんど関係ないどうでもいいキャラをちょっと出し過ぎなのでいまいち締まりもない。刑務所から脱走したらしい凶悪犯なんてセリフだけで扱われてだた殺されるためだけに出てきたのでほんと無駄感。中途半端に力を入れすぎなクリーチャーがなんか可哀そうな。ずーっっっっと最初から最後の2分ぐらいまで静かな映画だったのでただのクリフ・ロバートソンとマイケル・マリク夫妻の自己満映画な感じでしたが一番ホラーだったのは童貞男がゴムの使い方を知らないことでした。[DVD(字幕)] 3点(2022-02-28 01:34:14)

187.  犯罪心理捜査官 《ネタバレ》 「羊たちの沈黙」ほど残虐さはないけどまあまあ同じラインを継ぐ映画。向こうはアンソニー・ホプキンスという威圧感がえげつない俳優がやってけどこの映画はほぼ言葉を発しない子供が結構凄い雰囲気を醸しながら演じている姿はあっぱれ。色んな俳優出てるけど完全に食っちゃってます。というかいつになったらクセ顔ロン・パールマンが出てくるんだ出てくるんだとずーーーーっと待ってたら警官が勝手に家に侵入してなにやっとんやこいつと大分都合のいいような展開になりそうな感じやんと思いつつ見てるとやっとパールマン出てきたー!!と思ったら衝撃的な展開の上衝撃的な姿に変貌してたのでこのためだけにロン・パールマンを出したのかー!!!と不意を突かれてしまった自分がいた。タールマンじゃねえんだからさあ、笑わせないでよー[DVD(字幕)] 6点(2022-02-26 23:26:33)

188.  タイムコップ2 《ネタバレ》 あの映画の続編。前作に比べると派手さはないけどジェイソン・スコット・リーとトーマス・イアン・グリフィスの存在感だけで回してるような感じでストーリーの面白さはイマイチ。タイムスリップにしても何回もやるのは体力的にヤバイからやめろ!!死ぬかもしれんぞ!!と言ってるけど敵さんはいとも簡単に何回タイムスリップしても別に体力落ちてないし普通にやってるけどジェイソンさんはひいひい言いながらタイムスリップ。この差はちょっとよくわかんないですけどとりあえず過去と現代を行ったり戻ったりコロコロ入れ替わるので展開の少し強引さは否めません。本編もTV映画以上に短いのが謎ですが無駄なシーンがなくてそこはよかったかなと思います。[DVD(字幕)] 5点(2022-02-26 23:14:34)

189.  ガーデン(1999) 《ネタバレ》 DVDのパケにストーリーの99%が書いてるので展開は見る前からすべて分かってしまうというプライムウェーブの失態っぷり。サイコホラーとも書いてるがそんな雰囲気になるのもラスト15分ほどでそれまでは延々とドラマなんだかサスペンスなんだか全然盛り上がらないので見ているのがちょっとツライし警察で捜査やら突撃やらなんやらしてるに全く応援がいないから数人で乗り込んでるのでそりゃ逃げられるわ殺されるわでこいつらほんまに逮捕する気あるんかいな感じが凄い。アンジー・エヴァーハートが一人でパニくったり変な合成を混ぜてエデンの園の闇に陥るシーンを表現してるんだけど今それいる?でしたし呪いにかかったかのような終わり方も正直いらないしエンドクレジットのBGMがなんでジャズ風やねんというすごいツッコミ。「ジャック」のロビン・ウィリアムズほどじゃないけどいくら人より老化が早いからってマルコム・マクドウェルがそのままの顔皺で髪の毛フサフサにして大学時代を演じてることが一番の衝撃でした。ありゃないわ[DVD(字幕)] 3点(2022-02-25 00:52:54)

190.  デビルズ・ゾーン 《ネタバレ》 ホラーといえどもスプラッターだったり殺人鬼がオラオラしてきたり残酷系なシーンが出てきたりもなくただマネキンが一番怖いという珍作。巨人変顔チャック・コナーズだったり後半ずーっと叫びっぱなしのジョスリン・ジョーンズだったりキャストのインパクトは強いしなによりマネキンをこまめに動かす滑稽さがなんか笑えてしまう。せっかくの設定を全て超能力でまとめてしまう安易な脚本はちょっといただけないかなーとは思いますが不気味さと超能力をじっくり見せてくれる演出は個人的には結構好きでした。ジワジワ来る面白さですが足を引きづってるチャックより若者の方が動きが遅かったりなんでそんなラストやねんとツッコミをいれたり色々とわけわかんなかったりマネキンにどんな思い入れがあってこんな映画を作ったのかチャールズ・バンドに聞いてみたいですね。[DVD(字幕)] 6点(2022-02-24 11:53:30)

191.  キラー・アンツ 巨大殺人蟻の襲撃 《ネタバレ》 エド・レイモンドことフレッド・オーレン・レイさんのアリをモンスターに仕立て上げた映画ですが放射能の影響なんちゃらでプルトニウムなんちゃらでアリが巨大化しましたー!!っていうのは100000歩譲って許そう。ハリボテ的な蟻も100000歩譲って許そう。なのにC・トーマス・ハウエルさんが元犯罪人という設定を全く活かせてもないし見た目だけがモデル系の女子を出しても全く活かしてもないしアリのでかさがコロコロ変わるし強いのか弱いのか全く分かんないしビッグアンツがわっさわっさ出てきても何にも盛り上がらないし映画自体何にも盛り上がりもないし見ていてどうしたらいいのか全然分かんない。ギ酸というアリ特有の武器を出してきても最初の植樹園でしか出てこないしせっかく襲うんだったらビルの中でも骨だけ死体だせよと言いたくなる。エンディングでクレジット出てる俳優を全員一人ずつ顔出し紹介ですが、一人だけ出てこない。なんで?(笑)[DVD(字幕)] 1点(2022-02-23 02:06:22)

192.  ガバリン 《ネタバレ》 スタッフを見れば完全なるホラー映画。監督は「13日の金曜日」連発後のスティーヴ・マイナー。なのにコメディ色がめちゃくちゃ強いホラー映画に仕上がってるのはちょっと驚き。その後もそうなんだけど彼って非ホラーやホラー薄目の映画は意外に良作が多い。ウィリアム・カットのとぼけたキャラが彼を取り巻く自由気ままな人たちに振り回されなおかつ怪物にも振り回されスケール的にはほぼ敷地内で起こることばかりだけども最大限に大きく広く使って面白く仕上がってたかと思います。80年代らしく安っぽさ溢れる逆に可愛いらしいクリーチャーだったりホラー作家なのにホラー作家らしいことはイマイチしていないように見える設定はなんか面白かったです。現実と虚実とSFっぽさが入り乱れて最後に一つに繋がるのはお見事でした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-02-22 12:25:42)

193.  コモド 《ネタバレ》 コモドを扱うのは全然いいけど舞台がほとんど夜でのっそのっそと歩いて襲って来るだけなのでモンスターとしての迫力はほとんどなし。無駄にというかほとんどBGMを使って盛り上げてるだけで物足りなさ抜群で襲撃シーンも大分軽めで描写もはっきり映さずで大分イマイチ。何を考えてるのか全く分からない精神科医のお陰で散々な目に遭い勝手に連れてきたくせに偉そうに逆切れするしこいつ何様やねんと言わんばかりのうっとおしいキャラなので見ていてさらにイライラ。失語症を治すにはそれになった事柄が起きた場所で乗り越えるのだ!!いくぞ少年!!あーあほらし。特撮はそれなりにすごいけどそれ以外は何も見るところがない残念すぎるパニック映画?うーん、コモドドラゴンが出てただけの映画でした。マイケル・ランティエリもこの出来で満足してるかどうかは謎ですね。[DVD(字幕)] 3点(2022-02-21 00:28:15)

194.  キラー・シャーク/殺人鮫 <TVM> 《ネタバレ》 見るも無残なおデブちゃんになったウィリアム・フォーサイスと「死霊のしたたり」には遠く及ばないけどそれなりなマッド・サイエンティストを演じたジェフリー・コムズの共演ですが、息子を実験台にするのは10000歩譲ってまあいいとしても全体をほぼ映さずカメラアングルですんげえごまかしてるのはいかがなものか。1回や2回フルの姿ぐらい出してほしいもんです。そして都合よく主人公グループがいるところにいつもいるし都合がいい時にしか襲わないのもどーなんだか。監督が超自信家のアイツなだけにやっちゃってる感満載。銃を武装してる相手がぶっ放しても全然あたらないのに素人のこっちが打てば当たるという意味不明な強さと今からグロそうなシーンが来るよね!!という瞬間にコマーシャル入りますよーで暗転・・・、TV映画だからって言ってもさあそこをカットするのはこれもちょっと意味が分からない。盛り上がりに欠けあっけなっすぎるラストは物足りなかったですし意味深なBGMを流してるのに普通に終わったので「?」でした。[インターネット(字幕)] 3点(2022-02-17 19:53:23)

195.  モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔 《ネタバレ》 違う意味で滅茶苦茶真面目に作っていていつもの下ネタや下品なのは一切なく、キャストもロバート・アルトマン映画を受け継ぐ超豪華なキャストでモンスター映画なのに血が一切でてこないという異色の映画で名作映画の設定やセリフを色々パロってぶっこんで来てるのに全然違和感がないのが凄いし、銃や戦車やらすんげえええほど撃ちまくってるのに予算がない?のかもともとやる気がなかったのか撃つシーンとモンスターがいるシーンが別カットでモンスターのシーンには弾が何にも映ってないというクソっぷり。いやいや、撃ちまくってる弾どこいってん(笑)主人公が「スーパーマン」のクラーク・ケント似でイケメンをあの「キングコング」と結びつけた展開は「キングコング」が好きな自分としてはツボにはまって爆笑してしまい、あのセリフをここで使うんかい!!と不意を突かれてしまってなんか負けた気分。どっからモンスターが生まれてきてどうやって色んな家を移動してるのかが最後まで謎で色々とバカ映画ですけど全然バカっぽさを感じない不思議な映画でした。ケヴィン・ピーター・ホールの熱演は必見です。[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-17 00:38:24)

196.  レネゲイズ 《ネタバレ》 初々しい頃の二人が主演でジャック・ショルダーが「ヒドゥン」の後に監督してたらやっぱ期待しちゃうんだけどよかったのも序盤のキーファーがケガを負ったところぐらいまで。大人数がいる大都会のど真ん中で結構カメランアングルもよくて少し長めのワンカットだったり凄くはないけどカーチェイスもまあまあよかったけど後半はそれまでの派手なシーンもなく逆にスケールがどんどんと小さくなってるような。というかアクション自体そんなにないしあっても変にルーさんが強いのですぐ終わってしまうので消化不良というかモヤモヤというかなんというか色々と物足りない。可もなく不可もなく、腹を撃たれて大けがしてるのに最後の方はそんな感じがしなかったキーファーに振り回されるだけの役で出たジェイミー・ガーツがなんか不憫でした。[ビデオ(字幕)] 5点(2022-02-12 00:24:03)

197.  バイオレンスロード 《ネタバレ》 DVDパケにはエルモア・レナード原作による完全映画化!!って書いてるけどそれを謳ってるのは日本だけでそれ以外どこ調べてもそんなのないしもちろん映画のクレジットにもなし。結局どないやねんなんですがまあそれは置いといて。ジェイソン・プリーストリーだとかローラ・ハリスだとかメインで書かれてますけどこの映画の主人公はスティーヴン・マクハティで会社に騙され嫁に逃げられ一文無しでうだつの上がらない役がハマり役。人の話を全然聞かない自己中な人たちばかりで終始イライラですが電話帳で探して見つかったんよパパー!!とタバコ吸いながらくるとか人間的にもどーなん、家に押しかけてくるのにタバコ吸いながらとか人間的にもどーなん、全然人の話も聞かないし全然人のことも気にしないクセに自分をものすごく上の立場で見てるのも人間的にどーなん、清々しいぐらいになにも同情できないのはある意味凄く逆にパパ!パパ!と追いかけられてるフランクが可哀そうになるぐらい。指名手配されてる割に警察車両が数台しか出てこないのは謎ですが、ラストは写真だけで済ましとけば最後の最後に笑顔で終止符を打てるシーンなのにとんでもなく安っぽい背景と組み合わせてるのが雰囲気台無しでした。[DVD(字幕)] 5点(2022-02-09 00:33:36)

198.  狂った情怨の復讐 《ネタバレ》 登場人物が少ないので犯人の目星っていうのは途中から余裕でわかっちゃうけどもなんというか、うん、ものすごく無理やりで家族を破壊された?というけどなんで誤って殺しちゃうんだろという原因にたどり着くわけでその辺の提示が一切ない上ただ薄っぺらい動機でオラオラしてたのは強引すぎる。というかほとんど中身自体がないしお兄さんが頭痛だ頭いてえ→彼女殺される→新しい彼女と出会う→頭いてえ→彼女殺される→頭いてえの繰り返しのワンパターンなのでどのへんがホラーなのかいまいちわからず。見てる人を置いてけぼりにするようなすんげえ違う意味で衝撃的なラスト5分と「ママァー!!!!!!」という絶望しか残らないセリフはこっちが「なんやねんこの映画!!!」叫びたくなりそうです。[DVD(字幕)] 3点(2022-02-08 01:57:28)

199.  ケルベロス<TVM> 《ネタバレ》 シネテルさんちのケルベロスくんですが体長は5m?ってDVDのパケに書いてたけどどうみても3mぐらい・・・うん、人間二人分ぐらい。そして毒蛇の尾を持つ・・・うん、ただ長いだけで毒なんか出てこねええ。3つの首があるキングギドラ犬ですが走って襲って食らいつくだけでそれ以外特に何もせずなのでただの狂犬がちょっと暴れながら走ってるだけ。なので登場してもやることはワンパターンなので剣を持ったおっさんが暴れまくる方のインパクトが大分強いしそっちがメインじゃね?的な扱いになってるような気がします。変に人が殺されまくりで全然グロくないスプラッターなのでその辺の描写がちょっと変な感じでしたけど良くもなく悪くもなく。CGも別に悪くないので珍しく普通ですが全然盛り上がらずに大分ショボったらしいラストなのでそこがやっぱりシネテルらしさがありました。[DVD(字幕)] 4点(2022-02-06 01:47:04)

200.  プリズン(1988) 《ネタバレ》 ほぼ顔の出ないケイン・ホッダーが刑務所内で怨霊として色々やらすんですが、よくよく考えると恨みがあるのは所長と黒人の囚人だけで延々と関係ない人たちが殺されていくのを見てるだけなんですよね。特に捻りもなく結構グロッキーでその辺の描写はなかなか派手で死体を面白い方法で画面にぶっこんでくる手法は個人的には結構好み。刑務所内の囚人たちが体格はよくても犯罪を犯してるようにはイマイチ見えない人だらけで大分キャスティングをミスってるような感じですが所長役のレイン・スミスの熱演だけが目立ってるような感じ。端折ればもっと短くなるかなーというかフォーサイスの悪霊と完全に特定されるまでの時間とされてからの時間の配分も完全にミスってるし、ラストの展開は今までのはなんやってんと思わんばかりのすんげえ強引なあっさり感で残念。まあ面白いけども妙な長さにうーん、となるようなとこでした。[DVD(字幕)] 6点(2022-02-04 01:42:07)

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