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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
181. ホット・ショット2 マッチョなチャーリー・シーンに大笑い! スタローンのパクリをしまくってよかったねえ。死者カウンターも馬鹿げていて(苦笑)。フセインとアメリカ大統領(ロイド・ブリッジス)が直接対決するのも大笑い! 2時間で帰ってくるなんてことせずに、バカ息子にも直接戦って欲しかったね(微笑)。しっかし、リチャード・クレンナを出してしまうとは! ロイド・ブリッジスもまたまた出てしまうとは! 二人ともおバカ路線に転向か?(笑) <2003年12月15日追記>サダム・フセインらしき人物が穴の中から見つかったらしいので、ここはひとつジョージ・"バカ息子”・ブッシュJrに、イラクに飛んでもらって、この映画のように対決してもらいましょうか(笑)。8点(2003-12-04 08:29:45) 182. ホット・ショット チャーリー・シーンがまじめな顔してパロディをやるっていう点じゃ、「裸の銃を持つ男」シリーズと同じですよね。「トップ・ガン」のパロディがとても馬鹿馬鹿しくてよかったね。タレ目のゴリノがチャーミングでした。でもさ、ロイド・ブリッジスも何もこんな映画に出なくてもよかったのにね(笑)。7点(2003-12-04 08:21:59) 183. ポセイドン・アドベンチャー2 アクション・サスペンスとして普通に楽しんだけどなぁ。テリー・サバラスが好きなモンで(笑)。ポセイドン号に実は核があったという荒唐無稽な設定も、それをめぐる陰謀も楽しいじゃありませんか(笑)。前作でジーン・ハックマンらとすれ違ったグループが、その後どうなったかを観られたのも儲けモノです。6点(2003-12-04 08:15:06) 184. ポストマン(1997) いいじゃないですか。郵便を配ることでヒーローになるって。ああいう生き方も好きだな。7点(2003-12-04 08:11:03) 185. ボーン・コレクター まったく動けないという設定はおもしろいですが、そのためにかなり動ける場所が限定されてしまい、かわりにアンジェリーナ・"クチビル”・ジョリーが活躍することになったんでしょうね。前提は面白かったけれど、佳境に向かうに連れて面白さが半減してしまった感じです。残念。6点(2003-12-04 08:05:01) 186. 暴走機関車 「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デ・モーネイが女性乗務員だったんだね。ああいう職場に女性というのも最初は意外な気がしました。ジョン・ボイトを執拗に追いかける刑務所長のジョン・P・ライアンが狂気を秘めて好い感じですね。鉄道の司令室のケネス・マクミランが思ったより出番が少なくてちょっとガッカリ。まあ主役はジョン・ボイトであり、アンチヒーローを熱演しているのはたしかです。連結器のエピソードは、とっても痛さが伝わりますね。なにしろ、私もオートバイのチェーンで指を挟んだことあるので(関節砕けました(苦笑))、実感できます。痛いよぉ~!(笑)8点(2003-12-04 08:02:37) 187. ペリカン文書 ありゃ、これも書いてない! サスペンス満点の傑作ですね。一大学生の論文が大統領にまで渡るのかという疑問はありますが、とにかく最後までハラハラドキドキさせてもらいました。8点(2003-12-04 00:12:17) 188. ペット・セメタリー(1989) 《ネタバレ》 あ、これも書いていない! 私の大好きな作品です。キングの映画としてはいちばん好きです。なんといっても、親子の愛情、夫婦の愛情が悲しくて切なくていいですね。これはホラーではなくラブストーリー、家族愛の物語ですよ。最初に病院に運び込まれた頭グシャの男が狂言回しの役をやっていますね。あれ、けっこう好きです。隣の家の老人が過去に秘密を持っているのもなかなかイケてます(喉切られちゃってビックリ!)。さらに、猫の話も泣けます。一度生き返ったのに、注射をして殺すシーン。父親の気持ちが痛いほどわかります。ホントはあんなことしたくなかったんだよ。圧巻は、息子に殺された妻を運んでいって、彼女が帰ってくるシーン。目からトロリでキスするシーンは泣けてきました。まあ、あんな無茶を繰り返していたらバッド・エンディングは仕方ないよね。あの奥さん、スタートレックに出ていたよね。ああいうショートカットもいいかなと、この映画を観たときには感じました(笑)。ちなみに、ちゃんとクレジットを観ていた人なら気がついていただろうけど、あの家の子供たちは二人とも双子です。いつ入れ替わったのかまったくわかりませんね。9点(2003-12-04 00:06:32) 189. ベスト・キッド4 今度は、カラテ少女なんですよね。2よりは面白かったな。6点(2003-12-03 23:58:15) 190. ベスト・キッド2 あったね、でんでん太鼓(笑)。他を何もおぼえていない(苦笑)。5点(2003-12-03 23:55:36) 191. ベスト・キッド(1984) ノリユキ・パット・モリタがホントにいい味を出していますね。この役者さん大好きです。でもさ、日本人だったらみんなカラテを出来ると勘違いされちゃ困るよね(笑)。私は剣道なら教えられますが(笑)。皆さんお書きの通り、ワックス掛けとか床掃除で体を鍛えていたというのは、今なら「あり得ないジャン」と思うのでしょうが、当時は「なるほど!」と納得して観ていたおぼえがあります。鶴のポーズを取ったりしたよね(微笑)。7点(2003-12-03 23:53:25) 192. 北京の55日 はい皆さん、”義和団事件”というのを世界史・日本史の教科書で調べてみましょう。その解決に派遣された八カ国連合軍の活躍を描いた史劇です。ただ、製作がアメリカであるため、アメリカ軍を中心に描かれチャールトン・ヘストンばかりが目立った印象が強いですね。実際の事件では、日本とロシアがいちばん軍隊を出し、その中でも日本軍の活躍は素晴らしいモノがあったそうです。まあその結果、4年後の日露戦争へと発展していくのは歴史のお勉強ですね(微笑)。7点(2003-12-03 23:48:09) 193. ベートーベン 一家の主人が犬嫌いなのに、だんだん好きになっていくというのはお決まりのパターンですから、あとはどうやって味を付けるかと言うことですよね。本作では、セントバーナードという大型犬にいろいろと悪戯をさせ、またその一部が後々への伏線となり、適度に笑わせてくれるので合格点をあげたいです。でもホント、大型犬のよだれの量ってすんごいんだよね(笑)。7点(2003-12-03 23:36:42) 194. ブレイブハート 《ネタバレ》 あれ?書いていたと思ったんだけどなぁ。"Age of Empires Ⅱ"という有名なゲームでチュートリアルに出てくることで知ったんですよね、ウィリアム・ウォーレスという人物を。で、その中でもイングランドの横暴から民衆を守るために立ち上がって戦うんですが、実写で観るとやっぱり迫力がありますね。戦闘シーンの迫力は特筆モノです。このころの戦闘は、ああやって前にいる者が倒れていくという消耗戦なわけですが、それを身を以て実感させる演出も見事です。そして、彼をとりまく仲間が皆魅力的ですね。イングランドに捕らえられたウォーレスをなんとか救おうとするところや、彼が処刑された後、スコットランド王を立ててイングランドと戦うところとか、心の底で結びついていたんだということを実感させられます。ソフィー・マルソーがきれいだったね。8点(2003-12-03 21:42:34) 195. ブラジルから来た少年 《ネタバレ》 グレゴリー・ペックのメンゲレ博士は狂気を秘めていて怖かったですね。ヒトラーのクローンを再生しようという計画をすすめるナチの残党グループが南米パラグアイに潜伏しているわけですが、それを狩るグループの一員に名優ローレンス・オリビエ!この二人ががっぷり四つに組んだ演技をしているのに、なんで劇場公開されなかったのか不思議ですね。それにしても(←口癖(笑))、94人の65歳の人間を殺すという計画も凄いけど、その目的が「ヒトラー発動!」っていうんだから無茶苦茶です(ヒトラーの父親は65歳で死んだんですね。だからそれによってクローン・ヒトラーが覚醒するのではないかということね)。8点(2003-12-03 16:11:36) 196. フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 変形タイムスリップモノとして楽しめました。メル・ギブソンが老けちゃうの興味深かったなあ。好い話です。7点(2003-12-03 15:56:21) 197. フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 なんてこった!書いていなかったとは!(笑) さて、気を取り直して。映画の最初と最後で舞っている羽がとても象徴的な作品ですね。飾ることのない素直な性格の知恵遅れの青年ガンプを、トム・ハンクスが好演しています。アメリカの現代史をそのままつづったような流れで話は進みます。当然ベトナムは避けて通れないことで、ここでガンプが人を撃ったりしたのかという疑問はありますが、おそらく無かったというのが私の結論です。自慢の脚力を活かして仲間を救う姿には感銘を受けます。足を失ったゲイリー・シニーズが好い役をしているね。エビ釣りのエピソードは大好きです。彼女を失ったと思ったガンプが走りだして、やがてピースマークのTシャツができる話しは笑ってしまいました。ようやく結婚できた彼女が死んでしまって、その墓でガンプが語るシーンは泣けてきます。こういう映画はいいですね。9点(2003-12-03 15:55:12) 198. ヒンデンブルグ 《ネタバレ》 ジョージ・C・スコットの頑張りにこの評価を。あまりにも有名な飛行船爆発事故の背景に、反ナチスの陰謀があったというお話ですね。時限爆弾というタイムリミットを設定し、飛行船の中という閉鎖空間の中で、どうやって犯人を見つけて陰謀を防ぐかというハラハラドキドキは前半までで、後半はその犯人に協力してしまうジョージ・C・スコットがいます。反ナチスの風潮はこの1937年という頃は、ドイツ国防軍や海軍、空軍にもあった時期で、とくに空軍と海軍には多かったようです。彼もそういう軍人だったということでしょう。また飛行船の位置づけですが、現在もグッドイヤーの飛行船が飛んでいたり、宣伝の飛行がよくありますね。ヒンデンブルグくらい巨大な飛行船が大西洋を横断して飛ぶということは、当時のナチスドイツにとってこれ以上の宣伝はなかったでしょう。ですから、それを狙った陰謀があったとしても不思議はありません。ただ、あくまでも映画はフィクション(陰謀の部分に関してね)であって、真相は闇の中です。8点(2003-12-03 15:46:37) 199. 評決 落ちぶれた弁護士役に、くたびれた表情のポール・ニューマンは最高ですね。世の中の悪どい仕組みに対し、自分の信念を貫いて戦おうとする姿勢は素晴らしいと思います。しっかし、ホント、誠実そうな外見の組織が、たくさん汚いことをしているよね。相手役の弁護士(ジェームズ・メイスン)は、こういう汚い役がとってもうまいですね。この手の映画は、敵役がうまくないと面白さが半減しますから。これは数ある法廷モノの中でも傑作の中の傑作だと思います。9点(2003-12-03 15:22:27) 200. 陽のあたる教室 《ネタバレ》 壮大な人間ドラマです。リチャード・ドレイファスの若い頃にはかなり無理があるけれど(笑)、いろいろな問題を提起している佳作だと思います。ベトナム戦争の陰が見えたり、演奏が下手だった女子学生があんなになっていたりで、生徒たちのその後もいろいろあって面白いですね。音楽とか文学とか絵画とか、本来は人間の情操教育にとても重要なモノが、予算のカットでなくなってしまうという厳しい現実、そして感動のフィナーレ。内容はベタなものですが、素直な気持ちで感動しました。 <2003年12月16日追記>今また観直していたんですが、ラストのシーンは、てっきり指揮棒を振り上げたところで終わるものと勘違いして記憶していたようです(皆さんの中にも同じ方いらっしゃいませんか?)。その後の、あんな余韻を演出するよりも、客席側から観た舞台上で背中を向けたまま、指揮棒を振り上げた状態でフィニッシュした方が、より感動と余韻が残る気がするんだけど、皆さんはどう思いますか?8点(2003-12-03 15:16:22)
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