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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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181.  コンチネンタル 前半部分はアステアの一人タップを、そして後半部分はアステア&ロジャースの優雅なダンスをお楽しみください。そう、そんなミュージカルです。今作もやっぱり、アステアがロジャースに一目惚れして追いかけ回し、ちょっとした誤解を織りまぜながら二人がくっついていくというオキマリのパターン(笑)。ちょっと違うところといえば、ロジャースが既婚者だったってところでしょうか。でも問題はありません。彼女は離婚調停中。ちょうど『荒馬と女』のマリリン・モンローと同じような立場なんですね。さて、この作品のメインミュージックは、タイトル通りの♪コンチネンタル♪というナンバー。ロジャースが唄うだけでなく、さまざまな人がいろいろなバージョンで唄い、大人数の群舞で華やかかつ壮大なダンスで魅せてくれます。とにかく17分強の時間、酔いしれてくださいませ(笑)。7点(2004-01-15 06:40:21)(良:1票)

182.  艦隊を追って 定番のアステア&ロジャースのミュージカル。今回は、アステアが海軍の一兵卒で、セーラーを着たアステアがとってもコミカルでかわいいんですね。艦船のバンド隊がジャズを演奏するのも楽しいし、タップで敬礼したりするのも面白いです。アステアがピアノを弾いているシーンもいいですね。あっさり調律を終えて、丸イスにみたてた樽を回して高さ調節をして、ピアノを弾く。ダンスというわけではないのに、一連の動きがスムーズに流れ、さすがアステア!と思わせてくれます。また、実際に弾く場面は、他の映画ではあまり観られないので、ちょっと嬉しかったですね。ストーリーは、アステアがロジャースの仕事を邪魔する(本人は応援しようと思っているところがしくしくおかしい)ところが多いし、友人海兵の女グセの悪さもちょっと煙たいところがあり、スッキリと言い切ることはできません。が、ちゃんとハッピーエンドで終わるあたり、安心して観られます(笑)。やっぱり私は、アステア&ロジャースの単純なストーリー展開のミュージカルが大好きなようです♪7点(2004-01-14 04:35:09)(良:1票)

183.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 本日観たのですが、これ以前に観たことありました。あれは、まだ私がシャーリー・マクレーンを認識していない頃。学生時代か社会人になりたてくらいの頃でしょう。印象的な話だったので、覚えてはいたんですよねぇ~。ああ、これだったのか!って思い出しました。最初観たときは、途中までチャンスの話すことに勝手な解釈をつけて、深読みする人たちに対して、やや冷ややかな目線を投げていたのですが、ラストシーンでチャンスは全部、いろんなことを本当に分かっていたんだぁ~と感動したのを覚えています。2度目の今回は、シャーリー・マクレーンがおばさんのくせに(失礼しました!)かわいいので、目が離せませんでした。しかも一人で頑張っているしね(笑)。微笑ましいです。多分、チャンスといて和んだり、安心したりする気持ちから、彼女をあそこまで頑張らせたのでしょうね。7点(2004-01-04 04:40:57)

184.  夜を楽しく 『恋は邪魔者』のモトネタがたくさん詰まっております。作曲家のプレイボーイ、ロック・ハドソンがドリス・デイをコマすために身分を偽って近づくわけですが、まぁ~それから本気の恋になっちゃったりするという、お約束的なスクリューボール・コメディです♪ 私的にはちょっと気が利いている脇役がいるのがいいですね。例えば、ロック・ハドソンがドリス・デイに愛を語る場面。バーにいるピアノの弾き語りをする女性が、ロック・ハドソンに対して♪嘘吐き~♪というような歌を唄うんですよ~。それにハドソンは、ちょっとウィンクなんかしちゃってさ~。イキな感じがします。また、脇役の女王、セルマ・リッターも出ております。彼女は私のお気に入りなんですが、ちょっと今作ではアクが少なかったのが残念です。もうちょっと主人公たちに好き勝手なことをほざいてくれれば、大満足だったのですがね。ちょっと消化不良……。7点(2004-01-03 00:59:10)

185.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 新聞記者のアニー(メグ・ライアン)。なんだかバブリーな感じがしませんか。だってアニーは経費でシアトルまで行っておいて、原稿を仕上げた雰囲気ナシ。それどころか取材すらやってない(笑)。それでオッケーなんだから、新聞社は黒字でウハウハだったんだな、きっと。な~んて思ってしまいました。はじめは、アニーよ、婚約者はいいの? 経費流用だよ? そもそもストーカーじゃん!というツッコミどころが満載だったのですが……次第にストーリーに引き込まれている自分が(照)。エンパイアステイトビルのバレンタインイルミネーションを見たら気分は最高潮。早く、出逢って~と祈りに似た視線を画面に投げかけておりました。余談ですが、サムの息子の幼友達の女の子が可愛かったです。あの思いっきり背伸びした口調(笑)。一人前に『めぐり逢い』で涙するあたりがとってもかわいらしいですね。 7点(2004-01-03 00:24:01)

186.  グーニーズ 私も↓の【新幹線大爆破】さんと同じく、30歳を超えてから観ました。うん。凄く面白かった~。この年でも充分に楽しめたと思います。最初っから最後まで、わーーーって勢いよく進み、冒険隊のメンバーに加わったような感覚で観ていましたよ。子供(小学生と高校生)たちに、それぞれ見せ場があるのがいいですね。また、悪党たちの弟くん(怪物っぽいやつです)も、とてもいい奴だったりで、とても後味のいいものが感じられました。友情っていいですねぇ~。ところで、悪党のおばちゃん、『天空の城ラピュタ』に出てくる、あのおばちゃんに顔が似ていませんか? 7点(2004-01-02 22:25:04)

187.  世界中がアイ・ラヴ・ユー 《ネタバレ》 “楽しい”と言い切ってしまうのには、ちょっと違和感がありますが、それでも“楽しい”映画でした(笑)。歌がどれもよろしくて。ウンウン、楽しいなぁ~って思えました。そりゃあ踊りはつたないところもありますが、楽しめればいいのです。ただ、元夫婦が川辺で踊るシーンはちょっと閉口しました。踊れないからといってワイヤー使わなくても……。下手なら下手なりでいいじゃないか!とも思いましたが、皆さんはどう思われましたか? エドワード・ノートンはさらりとした歌声で良かったです。ただ、婚約指輪を購入するとき、「彼女は自分さえいれば幸せ♪」とかっていう歌を唄っているあたり、うさんくさい男だと思いました(笑)。それから、ウディ・アレンが事前に仕入れた情報をもとに、J・ロバーツに近寄っているところなんて、はらはらものでした。おーい、そんなところまで言うと逆に怪しいだろう!と。いつバレるかとヒヤヒヤしていたら、な~んもバレずに巴里で同棲。そうしてワープロをタイプライターに変えてまで臨んだ新生活はあっさり破綻してしまうわけで……。登場人物はあんまり応援しがいのない人たちでした。私が映画を観るときって、大抵、登場人物の誰かに過剰なまでの感情移入をしてしまうのですが、この作品はちょっと違いましたね。なんていうか、第三者的立場から見させられているような……。きっとウディ・アレンがそう仕組んだのでしょうね。ところで、数あるミュージックナンバーの中で、最も危険だと思った歌を紹介しましょう。それは、お爺さんの葬式で幽霊たちが唄うもの。確か「今のうちに遊んでおこう。働いてお金を稼いでも、いつ使うんだ~」みたいな内容だったと思います。こんなこと言われたら、「遊ぼう」と思ってしまうじゃないですか。ただでさえ、仕事そっちのけで遊びまわる習性があるのに……。ちゃんと働いている人が聴いたら「そうだよなぁ~」と思えるかもしれませんが、普段、遊んでいる人間が聴いてしまったら、逃げ場を与えられたようで危険です。この曲を“危うい”と感じた方はきっと、私のお仲間ですね(笑)。どうぞヨロシク! 7点(2004-01-02 18:15:41)(良:1票)

188.  愛と青春の旅だち 一時、社会現象を起こしていたような映画だったので、初めて観たときからストーリーを知っていたのが問題でした。真っ白な状態で観られたら、どんなに良かったでしょうか~(泣)。それでも、ひとつひとつのエピソードにのめり込めたし、登場人物には感情移入できました。坊ちゃん坊ちゃんした士官候補生に、玉の輿にギラギラした女性の恋愛……男が遊ぶか真剣か、女が騙すか真剣か、いろんなバージョンが考えられるんでしょうね。十人十色の恋愛模様が繰り広げられる。さらに、友情や仕事などが複雑に絡み合って、がんじがらめになったりして、ドロドロに悩む登場人物たちが、やけに青春(といっても20代特有の青春でしょうが)を感じさせられました。また、音楽が爽やかで、感動を呼ぶものだったので、汚いものをすべて洗い流してくれていました。たいしたものです。ウンウン。ラストの盛り上がりなんか、もう胸がいっぱいになって、R・ギアのファンでもなんでもないのに「ギア様~、おめでとう」状態になっちゃうもんなぁ~(汗)。 7点(2004-01-01 22:21:52)

189.  バンド・ワゴン(1953) 《ネタバレ》 ↓【STING大好き】さんも唄われていますが、♪チャ~ンチャチャ、チャチャチャチャ~ン、チャ~ンチャチャ~ン、チャ~ンチャ、チャチャチャチャ~ン♪のメロディーが流れてくるだけで、ニンマリ。心が弾んでくる。うふふ、これぞエンターテインメントですよ! 今回の相手役はとにかく、すごく鍛えられた女性ダンサー。身体の線の美しさは(数いるアステアの相手役達の中でも)ピカイチですねぇ~。ただ、あまりにも完成度が高すぎて、アステアとペアで踊るよりも、ソロのほうがイキイキと迫力があったように思います。舞台で大きく見える、存在感のあるダンサーでした。私がこの作品で、一等好きなのが、靴磨き踊り! 靴を磨くだけであれだけのパフォーマンス。もう“踊りの泉”だぁ~と思ったものです。結局、ショーは失敗してしまったようですね。(確かに、あのショーナンバーは私もちょっと……な、と思ってしまいました 汗)。できれば、パーンと絶賛、ブラボー!状態で終わって欲しかったので、とっても残念ですぅ~。でも、深みとか味わいとか、ショーを作るうえでの人々の団結感とかがじんわりと感じられ、より味わい深いラストを迎えたとは思っています。 7点(2004-01-01 15:42:02)(良:1票)

190.  水着の女王 《ネタバレ》 豪華絢爛な水中ミュージカルを期待していたためか、少しがっかりした面はありますが、それでもストーリーが面白かったので、ニッコリの作品。エスター・ウィリアムズ演じる、水着会社経営者(もう一人共同経営者の男性がいまる)とその妹、南米クロケットの大スターであるホセに、チームおかかえマッサージ師。この4人の勘違い&思い込みが恐ろしく面白かったです。レッド・スケルトンは、彼をホセと勘違いした惚れっぽい妹に熱烈アタックをされ、エスター・ウィリアムズは妹とホセの関係を心配するあまり、ホセ本人に会い、逆に惚れられてしまうというムチャクチャな展開が、この時代のロマコメっぽくっていいですね。また、レッド・スケルトンのおマヌケぶりにも微笑みがでてきます。ラジオ懸賞のところと、ラストのクロケット試合には、もう大爆笑でした。ところで、マッサージ師っていいですよね。ディズニー映画『アトランティス』にも出てきていましたが、マッサージ師がいると、私の腰を治してくれ!と痛切に感じます。話は一転しますが、若い頃、寿司好きの私は、「実家がお寿司屋さんの人と結婚したいな」と思っておりました。食いしん坊なのでしょうがないんですが、今はマッサージ師も捨てがたいなぁ~と思っております。まぁ、いまさらしょうがないことですが、結婚したい人の職業No1がマッサージ師です。そんな旦那様をゲットした方に、ちょっとジェラシーを感じる今日この頃……。またまた、映画と関係のないコメントを書いてしまいましたね。それでは、みなさまご静聴ありがとうございました♪ って、このマイナー作のコメントを見てくれる人が何人いるのか……謎です。7点(2003-12-29 15:05:29)(笑:1票)

191.  腰抜け二挺拳銃 《ネタバレ》 カラミティ・ジェーンの目が怖い。あの三白眼で見つめられたら……ホント、泣き出しちゃいそう(笑)。子供だったら確実に泣く! ストーリーは悪者退治のために偽装結婚(人のいいマヌケな歯医者を騙して)をするカラミティが、いろんなことをして(歯医者にさせる?)いるうちに情が出てきてほんまもんの夫婦になるって話。かなり端折ってはいますが、まぁ~そんな感じです。全編コメディで進められていますが、中でもお気に入りはインディアンに捕まった歯医者が助かるシーン。もう大爆笑ですよ。このご都合主義的なピンチ回避劇は、まるで『ジョー、満月の島へ行く』のあの場面を彷彿とさせます。ラストの二人のキスは、ちょっと微笑ましかったですね。途中、歯医者の人のよさ加減に、ちょっと胸が痛い場面もありますが、ハッピーエンドだからそれでいいんです。バカバカしさを楽しめる人にはオススメします♪ 7点(2003-12-28 22:58:29)

192.  悪いことしましョ!(2000) 【タラコ】さん、私もブレンダン君は香取君に似ていると思いますよ~。日本でリメイク?するなら彼しかいませんね。【koshi】さん、私も悪魔の方によろめいちゃいますよ~。色っぽいから(笑)。私が男だったら、プールバーでの出逢いで一目惚れしちゃいます。そして【オオカミ】さん、ブレンダン君の金髪は似合わないですねぇ~。A・ジョリーと同じくらいスゴイ!(『ブロンド・ライフ』参照) さて、映画のほうに参りますか。とにかくこの映画、ブレンダン君を堪能できます。ブレンダン度10点満点の映画なので、大満足(笑)。ダメダメ人間が成長するというストーリーにも好感が持てますし、とにかくシチュエーションが◎。「大金持ちになりたい」というお願いに“麻薬王”。「繊細な男に」に“すぐ泣く男”……。これらの外し方がバッチリです~♪ 次はどんな外し方をしてくれるんだろうかって期待にワクワクドキドキしながら観ていました。映画館で観ていたら、他の観客の迷惑を省みず、大笑いしていたこと間違いなし!です。さぁ、みんなで“悪いことしましョ!”(笑) 7点(2003-12-28 19:13:17)

193.  ホワイト・クリスマス とあるレンタル屋の店員さんに「ホワイト・クリスマス」ありますか?と聞いてパソコンで検索してもらった。すると、「ありません」という返事が。しょーがないなぁー、じゃあ別のもの借りて帰るかってことで「水着の女王」をレンタル。翌週返しに行ったら、なんと棚の一番下の隅っこにあるじゃありませんか!「ホワイト・クリスマス」が! びっくりしましたよ。新しく入ってきたという風でもなかったし、パソコン検索システムから漏れてしまっていたなんて。今までの「~ありますか」「ありません」「ありますか」「ありません」のやり取りの数々が走馬燈のようによぎる。あれがすべて白紙に帰してしまった。もう一度、イチからやり直しだ。やっぱり自分で探さないといけないらしい。で、この作品に出会った日が12月24日でした♪ きっと【STING大好き】サンタのお導きでしょう。さて、映画の話ですが、軍を退役した将軍を励ますストーリーです。これに恋愛のエッセンスが加わります。あれ?逆かな? それはともかく音楽がとてもいいですね。ロッジの食堂の暖炉の側で、ビング・クロスビーとローズマリー・クルーニーが歌う♪悩んで眠れぬ夜は~、羊よりも幸せの数を数えよう~♪(歌詞はいいかげんです 汗)っていう歌が大好きです。ちょっと幸せになれた気がしませんか? 7点(2003-12-26 22:38:27)

194.  シザーハンズ 《ネタバレ》 カラフルな御伽の国のような住民と、青白いシザーハンズ。この色彩だけで哀しかった。ステレオタイプの街の住民たちは、善人のような顔をして堂々とシザーハンズを利用し、中傷する。もう、なんなのよ~。怒るよ~。でっかい岩とか投げちゃうぞ~!!! シザーハンズの愛する人を抱けない辛さ、キムの愛する人に抱かれない辛さ(涙)。こりゃもう、ダメですよ。あなた。というわけで、辛くなりすぎるため今のところ1度っきりしか観ていません。ところで、金髪ウィノナってむっちゃかわいいですね♪ 7点(2003-12-26 18:43:10)(笑:1票)

195.  プリティ・ブライド 《ネタバレ》 皆様、『プリティ・ウーマン』のほうが面白いという意見が多数ですが、私はこちらのほうが面白い!と声を大にして言います。そりゃ邦題は問題ありありです。なんで“プリティ”なんぞをつけてしまったのでしょう。お陰で、この映画を観るのが随分と遅くなってしまいました。私の中では『らんなうぇい・ぶらいど』で通しています。いえ、『プリティ・ウーマン』が面白くなかったわけではなく、普通にまぁ面白い映画だったのですが、普通以下に面白くなくなっているのではないかと心配したのです。やっぱり罪なことですよ。『プリティ・ウーマン』好きの人は、この映画を、いわゆる“前作”と比べて面白く感じない。一方『プリティ・ウーマン』嫌いの人は、最初から手に取らない。これを罪と言わずして、何を罪というのか。不当に低評価なのは、この影響もあると思います。私のつまらないごたくはこれくらいにしておきましょう。で、どこが良かったのか。1)R・ギアの胡散臭さがちょうどいい。インチキコラムニストなんて最高です。2)J・ロバーツの言葉「私なんか口が大きいし……」この自己分析力。このセリフを言わせた人も素晴らしいが、これを話すJ・ロバーツに好印象。3)J・ロバーツの金物屋。赤いトラックが超キュート。4)脇役の女性陣。主役二人を含めて、ベタベタないかにも設定が◎ 5)結婚式の出席者の対比。田舎組とN.Y.組で装いが全然違う。6)ラストのマンハッタンの夜景。……アレ?ここまで書いて気付いたけれど、どれもそんなにプッシュできるような内容じゃないなぁ~(オ、オカシイ、どこかが狂っている)。とにかく、私の超個人的感覚では、すべてがツボにはまり、非常に楽しめた作品です。他力本願ですが、この作品の魅力を人が解るように解説してくれる人、出てこないかなぁ~。 7点(2003-12-08 23:38:07)(笑:1票) (良:2票)

196.  戦う幌馬車 まず邦題に一言。これ、幌馬車じゃないでしょう(笑)。装甲馬車?馬戦車?←こんな名詞があるのかは知りませんが、出てくる悪い奴等の馬車がコレ。それにしても、ジョン・ウェインとカーク・ダグラスのコンビはいい。お互い足りないところを補い合う名コンビともいえるだろう。例えば、インディアンのキャンプ地を聞き出すための行動が違う。ジョン・ウェインは男に酒をやって情報を得ようとするも成果なし。一方のカーク・ダグラスは女に近づき、打ち解けてあっさりゲット。しかもこの二人は友情で結びついているのではない。お互い金のため。実力を認め合っているからだけにすぎないところが、なんとも映画チック。現実ではこんなことないから、妙に憧れてしまう。できる男とできる男の繋がり……かっこいいねぇ~。ところで、カーク・ダグラスはどうしてアゴに窪みがあるのか知ってます? 答えはこの映画を見ればわかるよ~(笑)。7点(2003-12-08 21:51:41)(笑:1票)

197.  掠奪された七人の花嫁 《ネタバレ》 『裏窓』の看護婦、セルマ・リッターが言っています。「男と女が出会ったらパンと結婚すること」と。J・スチュアートに諭す場面ですね。そーなんです、それをミュージカルで具現化したのが、この『掠奪された七人の花嫁』。町に出てきたハワード・キールは、“キレイだけど細くなく、優しい目をしているけれど太くない”料理上手で働き者の花嫁を探すのです。しかも大男の彼が歌いながら(笑)。で、目に留まったのがジェーン・パウエル。彼女もハワード・キールに一目惚れしますが、彼が目の前に現れたとたんに、 配っていた料理をお客さんにこぼしてしまいます。なんてわかりやすいんでしょう(笑)。一方のハワード・キールも乳搾りをしている彼女にすぐプロポーズ。もう、この時点でやられました。がさつな弟たちも、彼女に教育されて女の子を意識しはじめます。西部は女一人に男十人が群がるという需要過多。町の男とポンティピー兄弟はダンスでバトルし、喧嘩を避けるように努力するところなんか、なんともいじらしい。でも結局、さらっちゃうんですね。町の女を。ローマ人の歴史にならって。はじめは嫌がっていた6人の女の子も彼らが好きになり、今度は町に帰りたくないという。彼らを意識しはじめる時の6人のダンスも愛らしい。ペティコート姿で踊るんです。かわいい。子供が生まれた後、ハワード・キールがジェーン・パウエルに愛を語る場面は、ちょっと胸にじ~んときますしね~。登場人物の動きがコミカルで、とっても楽しいミュージカルに仕上がっております。ただ、邦題は間違い。“掠奪された”のは6人の女であって、ミリーは自らやってきます。まっ、多少だましうちのところはありますが、それくらいは大目に見てあげましょう(笑)。 7点(2003-12-07 03:57:12)《改行有》

198.  ハーレーダビッドソン&マルボロマン 《ネタバレ》 銃が超ヘタくそなハーレーダビッドソン。マルボロマンが機械人間のような黒ずくめ男に人質にとられたとき、ちゃんとマルボロマンを撃ってしまうあたりが、ホント憎めないキャラですね(笑)。下手っぴのくせに、銃だけはやたら本格的なものを使用し、マルボロマンに銃弾の値段を計算されて「ちょっとは節約しろよ」みたいなこと(←セリフはいいかげんな記憶なので正しくはありません)を言われる。このとぼけ具合が、私好みでございまする。いやらしいミッキー・ロークも好きですが、アホキャラのミッキー・ロークもいいですよ。7点(2003-12-07 00:09:33)

199.  タイムトラベラー/きのうから来た恋人 《ネタバレ》 ジェントルなお父さん、レディのお母さんに英才教育をされたブレンダン君は、ちゃんと紳士に育っていましたね。女性が席を立つときは立ち上がる、ダンスだってお手のもの。ハイソサイエティの常識であるフランス語を解する貴公子ぶりには、『ニューヨークの恋人』のヒュー・ジャックマンに勝るとも劣らない(とは言い過ぎか……)。ただ……お母さんの愛情がいっぱい詰まった手編みのセーターがなんともダサかった(笑)。基本路線はコメディ(家への目印がアダルトビデオ屋だったりするし)なんですけれど(そりゃそうさ、だってブレンダンものなんだもんっ)、人の温かさが感じられるとてもいい作品です。イヴがアダムの両親に会いに核シェルターに入るところ、地上に両親のための家を用意するところなどなど、とってもいい気分にさせてくれます。お約束だっててんこ盛り。ベタといえばそれまでですが、こんなのが好きなんだからしょうがないんです。余談ですが、これで野球に興味を持ったブレンダン君が記憶喪失になり、剛腕投手+パワーヒッターに成長してヤンキースのスカウトの目にとまったら、名前が“スティーヴ・ネブラスカ”に変わるんでしょうね(コジツケです、ゴメンなさい)。 7点(2003-12-06 09:43:40)

200.  サボテン・ブラザース レンタル屋さんで借りようと思って、ビデオケースを手にしたら……中身が入っていない。「あ~、貸出中かぁ~、残念っ」ってことで翌週。……またない。で、翌週……またまたない。紛失したのかと諦めかけていたら、1カ月後くらいに出会えた。そんなに、とっかえひっかえ借りられる映画じゃないと思うんだけれど……。誰ですかぁ~? ずーーーっと借りてたの? 1週間ずつレンタル更新したのか、膨大な延長料金を払ったのか……妙に気になってしまった。では、本題に入りますか。ストーリーは『ギャラクシー・クエスト』に『荒野の七人』をミックスさせた内容。勘違いとは恐ろしい。どこでどう繋がったか、荒くれどもを成敗することになってしまったエセヒーロー、“スリー・アミーゴーズ”の笑いあり、笑いあり、笑いありのハートフルコメディでございます。(注目アイテムは装飾ゴテゴテの拳銃か)あれ? もう本題終わりぃ~!?(自分でビックリ) ひゃひゃひゃ、私は好きですよ、この作品。ごくまれに路上でキメポーズを真似したりしている……(汗)。7点評価だけれど仲間に入れてもらえますか?>高評価の方々 7点(2003-12-04 07:38:00)(笑:1票)

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