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2041.  マスク(1994) 《ネタバレ》 そこそこ一貫した真面目なコメディだと思うが、あそこまでアニメチックにする必要はなかったのではないか。かえって、面白みが削がれている。むしろ、なぜか踊り出す警官隊とか、あの辺をもっとこだわってほしかった。余計な知恵がつく前のキャメロン・ディアスは純粋に可愛いと思う。そうか、これがデビュー作だったのか![DVD(字幕)] 5点(2005-04-18 02:05:47)

2042.  プライベート・ライアン この作品によって何が表現したかったのかはよく分からないし(いくつか想像はできるが、そうだとしたら目的と中身が合っていない)、トム・ハンクスはどうみてもミスキャストだし(少しも軍人に見えない)、ラストの雑な締め方は何じゃそりゃという感じだし、突っ込みどころはたくさんあるのだが、どんなに地味に真面目に決めようとしてもどうやってもにじみ出てしまうスピルバーグのエンターテインメント系演出センスによって3時間以上そこそこ退屈せずに見られてしまうという、何ともたちの悪い作品。あと、音響効果は素晴らしいと思う。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-11 02:17:09)(笑:1票)

2043.  アラジン(1992) 《ネタバレ》 単にハッピーな童話というだけではなくて、画面の構図とか細かいキャラの動きとか、隅々まで凝っているのがいいですね。特に、四角い布というだけでもちろん台詞もない絨毯が、表情やアクションまできちんと見せているのにびっくり。あと、キスシーンをちゃんとやってるのもいいです(戦略的誘惑キスまで・・・)。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2005-04-10 02:20:36)

2044.  アビエイター 特段、集中的な盛り上げ部分もなく、小さなエピソードをつなぐような形で最後まで行ってしまっているので、一歩誤ったら眠くなってしまうところなのだが、意外に最後まで集中して見ることができた。主人公自体が、徹底して、ひねらない・曲げない・計算しない人格として表現されているため、変な盛り上げを入れなかったのはかえって正解だったのかもしれない。ディカプリオの気合の入った熱演ぶりも特筆すべき(ギャング・オブ・ニューヨークでのやる気のなさとはえらい違い)。ブランシェットが後半ほとんど出なかったのと、ラストの中途半端さが残念。[映画館(字幕)] 6点(2005-04-10 02:01:29)

2045.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 音楽自体は、普段聴かない分野のもので新鮮だったのでこの点数。ただし、作品としての構成には疑問があり、例えば、事実を伝えたい、もしくは記録したいのであれば、単なるインタビューの丸投げや映像の垂れ流しではなく、最低限の周辺データを盛り込まなければ記録にならないし、他方、解釈や表現を伝えたいのであれば、演奏と語りが交互に挟まれるだけという貧困な構成ではどうしようもないだろう。つまり、見ようによっては、全体が制作者の壮大な自己満足にしかなっていないということ。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-09 15:20:04)

2046.  緑色の髪の少年 《ネタバレ》 ある日少年の髪が緑色になりましたという、ネタとしては1つしかないのだが、余計な部分を削ぎ落として端的にまとめているため、印象の強い作品となっている。しかし、着地部分にはもっと何かひねりがあるのだろうと期待していたのだが。[DVD(字幕)] 5点(2005-04-09 02:43:42)

2047.  卒業白書 いかにも魅力的な青春アホ映画の設定なのですが、中途半端に真面目な演出を取り込んだりしているので、えらくテンポが悪くなっている。こういうのは、深く考えずにガンガン行った方が面白いのに・・・。主人公がひたすらジメジメおどおどしていて、少しも成長がないのもマイナス。[DVD(字幕)] 5点(2005-04-07 00:33:45)

2048.  悪魔を憐れむ歌 映像も効果音も気持ち悪いし、大した敵とも思えないのに勝手に登場人物が苦戦しているので、真面目に見る気が起きない。デンゼルも、この種の話では全然格好良く見えない。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2005-04-06 22:19:37)

2049.  アンナ・カレーニナ(1997) 《ネタバレ》 不倫に走りながらも子供への愛との板挟みに悩む、なんて、こういう「迷い」がある主人公は人間くさくて好きです。なんですが、歴史系ロマンスにありがちな罠として、多くの登場人物が単にストーリーの上を歩いているだけであって、人格設定(ないしは制作者独自の解釈)や心理表現がほとんどできていないのです。その結果、登場人物は、豪華な衣装を着せられただけの着せ替え人形になってしまっています。子供の顔を見に帰る場面なんか、重要なポイントなんだから、もっと引っ張ったらいいのにね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-03 00:17:03)

2050.  バットマン・フォーエヴァー 前に見たときはあまり意識しなかったが、やはりこれは、前2作とは根本的に別物ですね。ヒーローはもちろん悪役に対しても、ある種の哀感が漂っていたのとは違い、ほぼ完全にドンパチ合戦になっています。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-01 02:56:59)

2051.  バットマン リターンズ 最初に見たときはさっぱり意味が分からなかったが、ほかのバートン作品をいろいろ見た後だと、特色がより深く出ているのが分かる。ちっとも強そうにも頼もしそうにも見えないペンギン軍団が相手というのがミソだったのですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-01 02:46:24)

2052.  シンドラーのリスト 「リスト」をタイトルにしていながら、そのリスト作業が出てくるのはごく一瞬。それに向けて、シンドラーとゲートの対照軸を中心としながら、一つ一つのシーンを地道に積み重ねているのが素晴らしい。中心の2人すら、作品の中では突出した脚光を浴びることはなく、あくまでも全体の進行の中で、無数の登場人物と一体となって描かれる。だから、この作品は、当時の「世界」を明確に写実化したものとして、大きな説得力を有するのである。そして、さらにインパクトを残しているのが、重量感と立体感あふれるモノクロの映像、とりわけ光と影の使い方と、ジョン・ウィリアムスの気品に満ちた音楽。3時間半があっという間。[DVD(字幕)] 9点(2005-03-30 03:32:27)

2053.  バットマン(1989) 想像と違った暗くじめじめした雰囲気、ヒーローとは思えないバットマンの弱さに、最初見たときは面食らったが、実はそういうところに味があるんですね。確かに、ただ強いだけでは逆にありがちで面白くないかも。プリンスの挿入曲群に+1点。[DVD(字幕)] 6点(2005-03-28 01:47:09)

2054.  メン・イン・ブラック2 やはり、ビジョンも必然性もない続編は駄目ということですね。最初からトミー・リーとウィル・スミスが単純に大活躍だったらまだ面白かったのだろうけど、前作のラストで変な締め方をしてしまったため、余計な回り道をしている。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-03-28 00:14:48)

2055.  ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 数回見てやっと名作だと分かりました。レオは父の敵を討つはずでありながら、手間取ったり逡巡したりしてなかなか前に進まない。スーパースター的な活躍を全然しない。凄くリアリティがあります。デイ=ルイスは、単なる敵役のボスではなく、レオを父の代わりのような暖かさで包んでいる気配がある。キャメロンも、この作品では珍しく立ち位置を把握した的確な演技を行っている。登場人物の造形に一筋縄ではいかない味わいがあります。そして、脇役も含めて、それらの人物の行動が、これまで意外にふれられることのなかったNYという街の生まれていく経過を一体となって表現しています。最初は単なるヤンキーの喧嘩(文字通りだ)だったのが、利権と結びついてマフィアの原型のようになり、それが最終的に国家権力によって制圧される、その構造が徐々に浮かび上がってくるのです。米版キャッチの"America Was Born In The Streets."が見事にこの映画の本質を表しています。それを具現化したのが、当時の街の全体風景を執念で再現してしまった美術陣であり、この頑張りも称賛されるべきでしょう。2時間40分があっという間。[DVD(字幕)] 8点(2005-03-27 00:46:17)

2056.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 内容的には無難な出来だが、結局は「単なる続編」という以外の何物でもなく、作品としての独立した価値が感じられない。ヒュー・グラントの出番が少ない上にやる気が感じられないのも気になる。恋敵が実は・・・の場面も、大事なところなのだから、もう少し引っ張ってほしかった。あと、タイの留置所の場面も、重たすぎて作品の雰囲気に合わないので、あそこまで長くない方がよかったと思う。[映画館(字幕)] 5点(2005-03-26 23:06:58)

2057.  ウィロー 前半の説明部分は少々かったるかったが、中盤以降の行け行けの盛り上がりはなかなかだった。ところどころに挿入されるコメディチックな部分も面白かった。しかし、ヴァル・キルマーの演技がまともに見えてしまうほどの主演の彼の大根ぶりは、何とかならなかったのか。5点(2005-03-24 02:09:04)

2058.  バトルフィールド・アース 《ネタバレ》 人間様を容赦なく奴隷扱いして、どこまでも解放してくれない、被虐趣味の極致のような作品です。はっきりいってアホな内容なんですが、アホもここまで金かけて徹底すれば立派です。そんな中で、トラボルタの異様に楽しそうな表情が不気味。君はもしかして、内心では自分以外の人間はみんなゴミだとか思ってはいないか。●ところでこの作品、ラストで中途半端にトラボルタとウィテカーが生き残っています。まさかまさかとは思うが、もしかして、続編とか作るつもりだったんじゃないだろうな・・・。[DVD(字幕)] 3点(2005-03-22 02:12:00)(笑:1票)

2059.  ハイ・フィデリティ ストーリーはあってないようなものですが、とにかく主人公のオタク人格の表現が楽しい。カメラ目線をこれだけ全面展開して、しかもそれがずばり成功している作品って、ほかにはないのでは?こういう主人公は、見ているだけで楽しいのだから、話の筋なんかは割とどうでもいいのです。それと、ジャック・ブラックのはまり役ぶりには大笑い。こういう中古盤屋の店員は、現実にも、たくさん存在します。オタク万歳![ブルーレイ(字幕)] 7点(2005-03-22 00:42:10)

2060.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 ハッピーエンドなはずなのに、全体がすべて切なさともの悲しさに満ちているという不思議な作品。ただそれは、一度は関係が破綻して相手の記憶の抹消までを望んでいながら、それでも心の奥底では互いに相手を求め続けているという人間の大いなる矛盾と非論理性を、あるがままの状態で誠実に描写した制作者の真摯な姿勢によるものであろう。脳内探求の部分では、過去と現在、回想と現実を容赦なく同時に進行させ、人の記憶の不規則性・不連続性を的確に映像化しているため(これは凄いことだと思う)、見る側にとっても、本当に主人公とともに脳内を歩んでいるような緊張感を強いられる。そして、このような難しい世界で存分に持てる能力を発揮したジム・キャリーとウィンスレットの底力は、実に素晴らしかったと思う。[映画館(字幕)] 9点(2005-03-21 21:38:26)(良:1票)

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