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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
201. ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 ボーンシリーズ作品 おもしろいけども目新しい物がなく、展開もどれかの作品と同じように進んでいく 協力者の狙撃による死亡→情報持ちの人物との包囲の中での接触→敵陣営の協力者の獲得→敵計画の阻止→カーアクション→格闘→エンディング 展開が似すぎてバイク乗った瞬間ニッキー死ぬんだな・・・今回はこいつが味方か・・・と見た瞬間読めてしまうのが残念 相変わらずカーアクションは派手だけど、それすらも今回はこんな感じかと思えてしまう。 もはやサスペンス要素はどこへやら このシリーズで一番好きな機転を利かして相手を奔走させるところだが、今回もまた弱め そこでかと思ったのは最後の最後くらいかな シリーズ物のせいで期待して観てしまう分辛口になりますが、他の映画に比べると面白い方だと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2017-11-12 13:44:35)(良:1票) 《改行有》 202. ボーン・レガシー 《ネタバレ》 過去3作品の出来がよかったせいもあり少しハードルを上げて鑑賞 肝心のボーンは出てこない。ボーンの機転の利いた行動が一番の魅力だったのに今作はゼロ ヒロインとの逃亡劇となり、女性連れのためどうしてもアクションの質が低下している。 ストーリーに至っては情報が露出されると計画がパァだから関係者全員抹殺って無茶苦茶すぎる。 過去作品のように目的がなく、逃げるだけなのでスカッとする場面もなし やはり過去作品のようにヒロインは置いといてアクションをしっかりと見せて欲しかった。 悪いことばかり書いてますが、一つの映画としてみればそれなりに見れる映画だとは思います。[DVD(字幕)] 5点(2017-11-06 02:44:54)《改行有》 203. ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 ボーンの機転を利かせた行動は見ていて感心するばかりでとてもおもしろいです。 アクションも他の映画に比べると見せ方もうまいと思いますが、過去の作品で見たことがあるような物でマンネリ感があります。 ボーンの無敵具合は進化しており、いやいやせめてどこか怪我しろよ!と突っ込みたくなります。 前作品での繋がりとなるシーンもあり、すこしニヤッとできました。 ただ、ボーンの正体的には特に意外性がなくすこし残念 続き物でここまで外れが少ないのも珍しいと思います。[DVD(字幕)] 7点(2017-11-06 02:30:14)《改行有》 204. ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 前作同様アクションや主人公の機転の良さがうまく表現されていておもしろいです。 アクション映画で揉みこまれがちなヒロインとの絡みがないのもいいです。 アクションは格闘・銃・逃げ・車とどれもリアリティが高く見応えがあります。 アクションへの繋ぎに無理矢理な展開もなく(よくある格闘アクションを取り入れるためだけに銃で殴り掛かってくるとか意味不明で大嫌いです。) カーアクションも体当たりの応酬でぼっこぼこになりながら 一つ残念なところは黒幕がまるわかりなとこ もう少しサスペンス色を強くして欲しかったかな 主人公が自分の記憶の断片を探り記憶を取り戻して任務だったとはいえ殺めてしまった人の娘への告白「自分の愛する人が死んだ本当の理由を知りたい」 結局復讐はもちろんだけどここまで動いて黒幕を暴き出した本当の理由はこの言葉なのかな 娘さんへの罪はこれくらいでは消えないと思うけども・・・・・[DVD(字幕)] 6点(2017-11-03 00:52:47)《改行有》 205. ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 ボーンシリーズ一作目 アクション要素はどれも展開も無理やりでもなくかなりのクオリティです。 そこに何者なのか、誰から狙われているのかわからないというサスペンスを盛り込み(答えは微妙だったが・・・展開的にはGood) 他の映画ではしつこいくらいのヒロインとのシーンも展開上必要なシーン適度で終わっている。 もう5回以上は新作のため等で見直してますが、それでも楽しめるなかなかに面白い映画です。[DVD(字幕)] 7点(2017-10-26 01:05:42)《改行有》 206. ダーティハリー 《ネタバレ》 飽きずに観レター 最近のCG満載の派手な映画に慣れてしまっているせいか まったり感が半端なかった 作られた時代を考慮すればおもしろかったのかなぁ[インターネット(字幕)] 5点(2017-10-16 00:41:05)《改行有》 207. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK 《ネタバレ》 まさに可もなく不可もなく サスペンス性はおそまつ アクションも銃で殺せるタイミングを外し、わざわざしょぼい肉弾戦に持ち込む 拘置所からの脱出からカード使ってなんであの会社にバレんのかもわからないし、ハロウィンパレードではあんだけ人がいたら追われてるから助けてで終わってたんじゃないのかと・・・ あらゆる場面でご都合主義の娯楽映画でした。 万引きとかスリ・窃盗シーンがやたらと多いですが、盗みを推奨してるんでしょうか まぁおもしろくなくはないかな[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-10-02 01:36:22)(良:1票) 《改行有》 208. マトリックス 《ネタバレ》 AIにより人類が支配される側になった未来、人類は機械によって仮想現実空間(マトリックス)の中で生かされ、電池代わりに「栽培」される。 この世界観の発想が素晴らしすぎる。この時代(1999年)にとてもうまく表現されているように思いました。 今、私たちが住んでいる世界を仮想現実空間とする発想力 既視感も小ネタとしてそれっぽい説明もあってさらにおもしろい アクションシーンももちろん見ごたえあり 弾避けシーンと一番最初のトリニティの止まっている状態でのカメラ移動シーンは斬新でした。 約20年経った今観ても色褪せないアクションシーンは見事という他ありません 救世主(ネオ)が覚醒した時に仮想現実世界をコード観点から直視出来ている事で、 完全に規格外なことが出来ることもそれとなく理解可能ですし 私が映画好きになったきっかけの作品です。 世界観やアクションシーンなど、生まれて初めて映画に感動したことを覚えています。 もう何十回と見ており、AIによる反乱や仮想現実世界の映画も今となっては多くあり、今でいうと8点くらいの作品かもしれませんが、 1999年に初めて見た時の衝撃は間違いなく10点ものでした。(11歳)[DVD(字幕)] 10点(2017-09-20 03:06:25)《改行有》 209. アウトロー(2012) 《ネタバレ》 5.5点 色々と勿体ないかなと思った作品 最初に犯人バラしちゃうんじゃなくて、せっかく犯人像としても悪くないんだからやっぱり違うかったんだパターンで 裏切り刑事さんも最後の最後にお前か!くらいに サスペンス色を強くしたほうがおもしろかったのでは いまいちな点はいくつか ・ボスの素性(結局わかったのは指のないおじいちゃんということだけであっさり死んじゃいました。) ・↑がわからないせいで刑事が裏切った理由もさっぱり ・わざわざ銃を捨てての殴り合い ・明らかに警察に追われている人を匿う一般人達 ・バスタブでのコント セガールの映画と被ります。 トムクルーズも好きなので甘めの点数です。[インターネット(字幕)] 5点(2017-09-18 00:03:12)《改行有》 210. パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 クリントイーストウッド監督映画の特徴みたいなもんですが、スピード感も無く、特に盛り上がるシーンもあまりないのですが、 一つ一つのシーンが素晴らしく飽きずに観ていられます。 ケビン・コスナー演じるブッチ、子役の名演・描写も素晴らしいです。 子供好きの善人のようで根本的には悪人(余程でない限り殺人を犯すほどではない)という描写がうまく表現されていると思います。 さすがに子供に銃を撃たせなくても・・・とは思ったものの その後のやり取りもうまく魅せてくれました。(ちょっと引っ張るなぁとは思いましたが) 警察側のトレーラーの漫才が必要だったのかは疑問ですが、結果的に言えば面白い作品だと思いました。[インターネット(字幕)] 6点(2017-09-15 01:09:42)《改行有》 211. 地球が静止する日 書くことなし 観る価値なし ストーリーに関しては全てにおいていやいや・・・と思える作品[インターネット(字幕)] 3点(2017-09-12 22:35:20)《改行有》 212. シビル・アクション 《ネタバレ》 6.5点 損得主義だった弁護士が、工場からの排水汚染により子供を亡くした親たちの弁護を引き受ける。 最初は損得勘定で動き出した主人公が人情で動く弁護士に変わっていくノンフィクション映画 ・人情で動くようになったのはわかるけど、きっかけの描写が弱すぎる気がする。 ・ノンフィクションのため全体を通して盛り上がりがない 盛り上がりがない割には金策や証言集めなど退屈せずに見れました。 報われない形となりましたが、最後の笑みは本人にとってはまんざらでもないということなんでしょうか 観て損はしない程度にはおもしろかったです。[インターネット(字幕)] 6点(2017-09-10 19:59:46)《改行有》 213. ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 突然、ウイルスの蔓延により発生した走る怪力ゾンビから家族と共に逃げる元国連捜査官のブラピ 国連のお偉いさんから電話を受け、特別待遇によって脱出し、家族の安全の見返りとしてウイルスの対策研究員の護送を任じられる。 残念な点は多い ・ご都合主義な展開(全てにおいて) ・ゾンビが最初は車のフロントガラスを2回の頭突きで突き破る怪力なのに、後半はドア一枚も突破できず、目の前に人がいても暴れない。 ・危険でゾンビがいる所に行っているとわかっているはずなのに電話をする妻 ・国連の情報収集能力の無さ(イスラエル・WHOの研究施設となぜ連絡が取れないのか・・・) ・イスラエルでの喜劇 ・溢れかえっているはずのゾンビさんは都合のいい時にしか出てきません。 ・主人公以外の存在感の無さ(主人公のせいで仲間のために残り死んだ勇敢な戦士には名前の一つもありませんでした) ・襲われない人が何もしない(アピールすればすぐ解決しそうなものなのに・・・) ・解決方法がわかりやすすぎ ・結局わからない感染のルーツと経路(血液が体内に入って感染しないのに、噛みついて感染?唾液? 謎すぎる) これだけ見たらダメな映画ですが 映像も綺麗で ゾンビ物と言えば、基本的に生き残るためだけの映画がほとんどですが、この映画は所々で解決策のヒントの描写を取り入れ、最終的に克服に成功する。 嚙みつく程度でグロ描写もほとんど無く(腕を切断する場面でも一度も切断面が出ない)珍しいゾンビ映画でした。新しい感じで1点加点です。[インターネット(字幕)] 6点(2017-09-10 12:28:46)(良:1票) 《改行有》 214. ザ・フライ 《ネタバレ》 気持ち悪いの一言でした。 テレポート装置を作った主人公がやけ酒、腹いせにまさかの安全性も確認できてない装置で自身を実験 運悪く蝿が入り込んでしまって、遺伝子レベルで融合してしまう。徐々に変貌していく表現はすごいです。 正直ストーリー的には無茶苦茶です。 ・ヤケ酒で自分を実験 ・容姿も変貌し、性格も歪んだ主人公に対するヒロインの行動(どう考えても近づきません) ・最低のヒロインの元夫兼上司 ・結局どうなったできちゃった子供(これ一番重要だと思いますが) ・パソコンも古くせー(30年も前だしこれは仕方ないか) 最後の最後の主人公の行動は状況も相まって感慨深いものがある。 この年代の特殊メイク?なのかモンスター系の映画は良くできてるなーと思ってましたが、その中でもこの映画はまた別格ですね。 30年たった今でもリアルだと思える辺りホントにすごいと思います。 90分という短い時間と30年も前とは思えない程の映像技術でこの点数です。[インターネット(字幕)] 5点(2017-09-09 03:43:49)《改行有》 215. アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 ガンの特効薬として開発された薬がまさかの空気感染で90%の人が死んじゃう(ゾンビ?になる)ウイルス 3年後にウイルスが蔓延しニューヨークで唯一の生存者となったウィルスミスが治療薬を見つけるために生き抜く映画 サム(犬)が可愛い サムが忠実に主人を守りながらも最後は感染してしまうシーンもいい ニューヨークでの孤独感の演出はすごい 明らかに感情を持っていると見られる感染した人達 ウィルスミスが好き がいいところ 人間・犬は感染するのに何故か感染しない鹿・ライオン もっとしっかりとした説明を 感情を持っているゾンビなんて珍しい物を結局進展させない。 (罠なんて仕掛けてすごい知能があるのに武器も使わず突進あるのみ) サムがいなくなってからの展開がやっつけ的 がいまいちな点 基本的には嫌いな映画ではなかったのとウィルスミスとサムで1点加算して7点[インターネット(字幕)] 7点(2017-09-04 01:56:15)《改行有》 216. ブレイド(1998) 《ネタバレ》 最初のブレイドの登場時に吸血鬼さん逃げまくってたけどハンターじゃないのかと 吸血鬼が殺されて灰になる描写だけはいい フロストの立場がよくわからない 純潔の皆さん なんで大人しく暴れさせて殺されてるやら・・・ アクションシーンもいまいちリアリティーが乏しいかなぁ 敵の銃は全然当たんないし、みんなブレイドが攻撃してくるまで待ってるし 子供の頃は楽しめて観れていた作品でしたが 改めてみると、イマイチでした。[インターネット(字幕)] 5点(2017-09-03 18:47:49)《改行有》 217. マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 6.5点 犯罪予知システムの導入により未然に防げるようになった近未来が舞台の映画 近未来の世界観は一部独創的な物もあり悪くない いくつかの矛盾点とご都合設計がなんとも・・・ ・近未来の液晶モニターに手袋式のマウス的な物まであるのに、犯人・被害者の名前が表示されるのは削ったボール ・アガサさん喋れるんだから、お母さん殺されたのって言えばいいのに ・犯罪を予知したとはいえ、弁解の場も与えられずカプセル行 ・網膜スキャン1か所通ったらプリコグがいる聖地に直行 ・さらに、ジョンの奥さんは目と銃一丁で旦那さんを脱獄させる。 ・ラマーさん、犯罪予知のでっち上げが可能?だとしたら方法は?ラマーしか知らないなんてあり得る? (ジョンのケースに至っては予知ありきの罠だったわけで・・・結局詳細は不鮮明で分からずじまい ・結局、予知の未来は変えられる。(元も子もねーよ! いろいろ突っ込みどころはあれど 近未来の世界観はおもしろいし、基本的にはおもしろい作品でした。[インターネット(字幕)] 6点(2017-08-31 03:46:10)《改行有》 218. インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 お偉いさん方がだべっているだけで進んでいくストーリー 世界は壊滅的な損害を食らっているはずなのに敵さんの攻撃シーンは主砲一発のみ もう少し侵略感も出してほしいかな 空軍のプロ達は円盤にどんどん落とされていたにも関わらず 素人を集めた戦闘機集団は意外と生き残ってるし 娯楽映画なんだから多少のご都合主義・ストーリーは許すけども・・・ 宇宙を旅してバリアーとか張っちゃう高度文明がコンピューターウイルスにやられるってどうよ・・・ ウィルスミスが好きなのでちょっと甘めの採点 今観るとチープでしかないが、放映された時代を考慮して1点加点して この点数[インターネット(字幕)] 5点(2017-08-29 01:04:38)《改行有》 219. ペット 《ネタバレ》 トイストーリーの動物版 部屋内での動物の動きに関してはよくできてると思うけども 特に感動できるわけでもなくアクションも無茶苦茶 登場する意味ある?って動物が多すぎ(むしろほとんど) 娯楽映画としてみてもぶっとびすぎて全く楽しめません。 90分で終わることと最後に飼い主全員がペットを可愛がっているシーンで終わること(メッセージ的な意味)で1点加点したとしても4点 ちょっと期待してみてしまったせいもあるのか 全くおもしろくなかった[DVD(字幕)] 4点(2017-08-20 21:41:53)《改行有》 220. キリング・ショット 《ネタバレ》 冒頭から溢れるパクリ感が半端ないです。開始5分であれみたいにしたいんだなっていうのがわかります キャラクターの設定も中途半端でメルが大物と思える描写もなし、ロニーはただの暴走した変態 他の殺し屋に至ってはメイン描写は一切なし、殺せば金もらえるのに永遠「銃を下ろせ」なんて馬鹿じゃないのかと ストーリーもいつまでも殺さない殺し屋と大物ボス(?)が最後にやってくる意味不明の展開、もし女3人組が何もしなかったら? と疑問点一杯で最後まで見たほうが意味がわからなくなってくる始末 なかなかに失敗の作品でした。[DVD(字幕)] 4点(2017-08-20 05:07:45)(笑:1票) 《改行有》
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