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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
221. グレイテスト・ショーマン 舞台演出と映像技術の融合が素晴らしい。 今までに見たことないような素敵なショーに感動しました。 あと、ラストのオチが可愛くて良かった。 吹き替えで見たはずなのにほぼほぼ字幕だったような気もするけど、そういう作品なので仕方ないね。 ミュージカルは好きだけど、歌詞まで日本語というわけには行かないのかな。 こういった作品を邦画にも期待したいです。[DVD(吹替)] 8点(2018-06-20 16:04:26)《改行有》 222. ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 こういうラブストーリーは大好物なんだけど、ラストが切な過ぎる。 母親役のドラマの撮影とかいうオチを期待したけど、現実はそんなに甘くないんだね。[DVD(吹替)] 7点(2018-06-15 15:38:48)《改行有》 223. スポットライト 世紀のスクープ カトリック教会を攻撃するような反カトリック作品では無くて、自らを戒めるような構成になっているのが興味深い。 自分は何故動かなかったのか、自分は間違った道を来たのではないか、真摯に悔いる姿勢に感銘を受けました。[DVD(吹替)] 8点(2018-01-30 17:01:06)《改行有》 224. 完全なるチェックメイト 実話だから仕方ないけど、なんとも後味の悪い作品でした。 まあ、彼の人生そのものは横に置いておくとして、対局シーンの緊張感が凄かった。 チェスは駒の動かし方を少し知っている程度だけど、何か凄いことが起きてるということはよく伝わって来ました。[DVD(字幕)] 6点(2018-01-30 13:56:54)(良:1票) 《改行有》 225. トレジャーハンター・クミコ 《ネタバレ》 久し振りに酷い糞映画を掘り当ててしまった。 まず主人公の異常行動にまったく共感できない。 それを取り巻く人たちにもまったく好感が持てない。 仕方がないので、ウサギ目線で生温かく見守ろうかと思ったら、置き去りにされるという惨い仕打ち。 中盤でやっといい人が登場して、ここから感動の展開になるのかと一瞬だけ騙されそうになったけど、いい人の善意を踏み躙って突き進むというキチガイ映画でした。 冒頭で『この作品はキチガイを描いた作品です』ってテロップを入れといて欲しかった。 ほんとはもっと低い点数にしようかと思ってたけど、ラストシーンでウサギの無事を確認できたので、この点数にしておきます。 もしウサギが死んでたら0点です。[DVD(字幕)] 3点(2018-01-28 07:07:16)(笑:1票) 《改行有》 226. ニューイヤーズ・イブ これだけ超豪華なキャストを揃えると、それぞれのエピソードがハイクオリティになるね。 1本の映画になりそうなのがいくつかあってモッタイナイ。 ストーリーとしては、エレベーターがいちばん好き。 心変わりする理由に説得力があった。 キャラクターとしては、ミシェル・ファイファーが演じた地味なおばさんが好き。 かなり地味に徹してたけど、やっぱり溢れ出る可愛らしさがありました。[DVD(吹替)] 7点(2018-01-24 15:04:40)(良:1票) 《改行有》 227. モンスター・ホテル アダム・サンドラーが好きで、出演作を漁ってたら辿り着きました。 でも、吹き替えで見てしまったので、アダム・サンドラーは関係なくなってしまったけどね。 キャラクターがそれぞれ愛嬌があって良かったです。 ラブストーリーとして見たら物足りない感じだけど、父娘の絆が感じられて良かったです。 娘の為に日に焼けてまで頑張ったのは感動的でした。[DVD(吹替)] 7点(2018-01-20 19:16:00)《改行有》 228. はじまりのうた 序盤、主人公の人間性に共感できなくて、これは駄目かもと思った。 でも、音楽性に共感できたので、次第に物語に引き込まれて行きました。 気が付いたら人間性にも魅かれてしまってたのは、音楽の魔法なのかも知れない。 ラブストーリーとしても面白かったけど、音楽業界への皮肉も効いていて、ラストのオチも作品全体の趣旨に合致していて納得。 あと、どうでもいいことだけど、エロ過ぎる娘は服装を変えてもやっぱりエロかったね。[DVD(吹替)] 8点(2018-01-20 17:31:53)(良:1票) 《改行有》 229. 第9地区 序盤はコメディだったけど、最終的にはいい話になってたので、ちょっと感動しましたよ。 不誠実な地球人より、誠実なエイリアンの方に好感が持てるというのが面白かった。 人は見た目じゃなくて中身なんだなぁって改めて感じました。[DVD(吹替)] 7点(2018-01-20 10:05:31)(良:1票) 《改行有》 230. くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密 内容はゼロに等しい薄っぺらい作品だけど、フードアニマルが可愛い。 特にピクルスが好き。[DVD(吹替)] 5点(2018-01-17 17:05:22)《改行有》 231. ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 悲劇ではあるけど、泣かせようという作品じゃなくて、なんだか心が温かくなるような作品だった。 もう少し登場人物を絞り込んだ方が感動的だったのかも知れないけど、それぞれにいい人だったのが良かった。 中にはいい人じゃない人もいたけどね。[DVD(吹替)] 7点(2018-01-17 15:28:34)《改行有》 232. クライマー パタゴニアの彼方へ これが本当のクレイジー・クライマーです。 どう考えても頭がおかしいけど、デビッドの人柄が魅力的なので応援したくなりました。 登山のルールとか、マナーはよくわからないけど、最初の登頂だけでも充分に感動的。 フリーで再度挑戦する必要があるのか疑問だったけど、映像を見て納得しました。 これは挑戦する価値のある偉業だったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2018-01-09 14:24:55)《改行有》 233. アニマル・ウォーズ 森林帝国の逆襲 内容的にもつまんないし、登場する動物もあんまり可愛くない。 あと、吹き替えがふざけ過ぎてて笑えない。 字幕で見たら、多少はマシなんだろうか???[地上波(吹替)] 3点(2017-12-30 14:06:23)《改行有》 234. パーフェクト・カップル 序盤はコメディなのかと思ったけど、意外と真面目な話でした。 大統領選を皮肉った内容ではあるけど、現実の方がもっと酷いような気がしてインパクトに欠ける。 女性にはだらしないけど善人という設定なのは理解できるけど、いまいち魅力的に思えなかった。 あと、邦題の意味はさっぱり理解できなかった。[地上波(吹替)] 5点(2017-12-13 15:59:51)《改行有》 235. ダ・ヴィンチ・コード オチがバレバレでミステリーとしてはどうかと思う。 キリストに関しての考証は興味深かったけど、それとダ・ヴィンチがどう関連してたのかがさっぱりわからなかった。 キリスト本人や同時代の偉人が謎を残したなら説得力もあるけどね。 そんな重大な秘密をダ・ヴィンチはどうやって知ったのよ?って聞きたくなる。[地上波(吹替)] 5点(2017-11-28 14:52:42)《改行有》 236. オデッセイ(2015) 事前情報がほとんどない状態で見始めたので、開始10分でそっちの話かよ!ってちょっと驚きました。 そこから先はほぼ想像通りの展開だったけど、火星ならではのサバイバル術が面白かったです。[DVD(吹替)] 7点(2017-06-18 19:04:20)《改行有》 237. アーロと少年 《ネタバレ》 感動する話なのかなぁって思って見てたけど、終盤は切なかったです。 最初は少年のキャラを好きになれなかったけど、少しずつ歩み寄っていく演出は良かった。 ストーリー的には一本道でそれほど捻った展開では無かったけど、アーロと少年の設定は斬新で実験的。 見た目は恐竜だけど人間的なアーロに対して、見た目は人間だけど動物的な少年。 アーロに対する共感は容易かったけど、少年に対する共感は時間が掛かった。 結局、最後まで友人という感覚にはならなくて、ペット的な感覚が強く残った。 それが作品の狙いだったのかどうかよくわからないけど、見終わった後に不思議な気分にさせられる味わい深い作品でした。[DVD(吹替)] 7点(2017-06-13 17:56:19)《改行有》 238. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 今まで散々エピソード詐欺に騙され続けて来たけど、やっと本当のスター・ウォーズが始まったような気がします。 新作の公開に胸を踊らせて映画館に足を運び、こんなのスター・ウォーズじゃないとか言って落胆したことが懐かしく感じられます。 これからは本作と旧三部作を合わせて、四部作だったんだと思うことにします。 物語としては悲しい出来事の連続で、K-2の最期とかぐっと込み上げてくるものがあったけど、泣きはしなかった。 それは多くの犠牲の先に希望が感じられたからなんだと思う。 そんな積み重ねがあってのラスト10分には身震いがしました。 事前の情報で本作はエピソード3.5だと思ってましたが、実際にはエピソード3.99ですね。 これは僕の知ってるスター・ウォーズで間違いありません。[DVD(吹替)] 9点(2017-06-09 18:20:35)(良:1票) 《改行有》 239. メイジーの瞳 《ネタバレ》 この作品は日本的な価値観で評価すると駄作になってしまうと思う。 血の繋がりに拘らず、心の繋がりに重点を置くなら、素晴らしいハッピーエンドに思える。 もちろんこういった作品が製作されるということ自体が、まだ血の繋がりに拘った古い体質が残っている証拠ではあるけど、日本よりは遥かに進んだ価値観なんだろう。 そして、何が正しくて、何が正しくないかの基準もはっきりしていて、メイジーが自分で決めるのが正しいというメッセージが感じ取れる。 例えそれが6歳の女の子であったとしても、彼女の選択を尊重するというラストシーンは感動的だった。 あと、いつもなら邦題にけちを付けるんだけど、これは作品のメッセージを確りと反映した素晴らしい邦題になってると思う。 どちらの目線で考えるべきかを深く考えさせられました。[DVD(字幕)] 8点(2017-06-03 12:34:12)《改行有》 240. ソーセージ・パーティー 《ネタバレ》 スーパーマーケットの商品を擬人化した子供向けアニメと思わせておいて、実はエログロスプラッターというギャップが面白味なんだろうけど、その辺りは予告編で盛大にネタバレしてたので驚きは無かった。 擬人化アニメはマンネリ化してると思ってたけど、人間との意思疎通を成功させたアイデアは面白かった。 神の存在を皮肉るコメディはアメリカらしいけど、宗教観が微妙にずれてるのか、大爆笑という感じではなかったのがちょっと残念。[DVD(字幕)] 6点(2017-05-30 07:29:51)(良:1票) 《改行有》
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